トマトの台木 グリーンガード SL‐89
巨大ニンニク作りの失敗 原因は窒素過多か?
今年は、鱗片の小さな中国ニンニクを、肥培させようと、多肥料栽培をした。
最初の頃は調子が良かった。
グングン育って、葉は青々と育っていた。
其れは、Zボルドーで予防殺菌を定期的に行っていたからだ。
異変が起こったのは、4月になってからの事だ。
収穫までは、もう少しなので殺菌消毒を止めてしまっていた。
2,3の葉に、赤サビ病を発見した。
放って置いたら、3日後には全体に広がっていた。
5月に入ってからは、葉が赤茶色になっていた。
茎と根はしっかりしていたので、なんとか収穫まで漕ぎ着けた。
そして、当初の目的の『巨大ニンニクを作る』は、ほぼ達成した。
しかしながら、第2弾の悲劇が襲った。
下の画像は、乾燥機でニンニクを乾かしてているものだ。
最初の頃は調子が良かった。
グングン育って、葉は青々と育っていた。
其れは、Zボルドーで予防殺菌を定期的に行っていたからだ。
異変が起こったのは、4月になってからの事だ。
収穫までは、もう少しなので殺菌消毒を止めてしまっていた。
2,3の葉に、赤サビ病を発見した。
放って置いたら、3日後には全体に広がっていた。
5月に入ってからは、葉が赤茶色になっていた。
茎と根はしっかりしていたので、なんとか収穫まで漕ぎ着けた。
そして、当初の目的の『巨大ニンニクを作る』は、ほぼ達成した。
しかしながら、第2弾の悲劇が襲った。
下の画像は、乾燥機でニンニクを乾かしてているものだ。
天気の良い日に3、4時間乾して、秘密基地内の風通しの良い所に、更に乾かすために置いた。
2,3日過ぎると、ショウジョウバエがニンニクの回りに飛んでいた。
良く見ると、ニンニクがグジュグジュしていて、腐りかけているものがあった。
慌てて、茎の皮を剥いた。茎は太く、皮は厚くビチャビチャしていた。乾き切っていないため、腐敗が始まっているところだった。
取り敢えず、全部のニンニクの皮を剥いて、ビニールハウスの日の当たる場所に移した。
急激な温度上昇を防ぐため、寒冷紗を掛けて乾した。
2,3日過ぎると、ショウジョウバエがニンニクの回りに飛んでいた。
良く見ると、ニンニクがグジュグジュしていて、腐りかけているものがあった。
慌てて、茎の皮を剥いた。茎は太く、皮は厚くビチャビチャしていた。乾き切っていないため、腐敗が始まっているところだった。
取り敢えず、全部のニンニクの皮を剥いて、ビニールハウスの日の当たる場所に移した。
急激な温度上昇を防ぐため、寒冷紗を掛けて乾した。
下の画像は、乾燥機に12時間掛けたものだ。
かなり乾いている。
更に、天日乾燥を続けている。
かなり乾いている。
更に、天日乾燥を続けている。
YUKI紫ニンニクは、収穫を2週間ほど遅らせたことと、畑での乾燥がうまく行ったようで、傷みは無かった。と言うよりは、初めからニンニクが割れて乾燥しやすかったためだろう。
下の小さなニンニクは、コンプラに使った無肥料栽培のものだ。
収穫後に、天日乾燥もせずに、ハウス内の地べたに転がしてある。全く腐敗する様子は見られ無い。
無肥料栽培の炭素循環農法では、野菜は腐ることなく、最後は枯れるとあった。
病原菌や虫は、窒素が大好きで、集まってくるとも言われている。
今回の私の窒素過多のニンニク栽培のことを、言っているかのようだ。
収穫後に、天日乾燥もせずに、ハウス内の地べたに転がしてある。全く腐敗する様子は見られ無い。
無肥料栽培の炭素循環農法では、野菜は腐ることなく、最後は枯れるとあった。
病原菌や虫は、窒素が大好きで、集まってくるとも言われている。
今回の私の窒素過多のニンニク栽培のことを、言っているかのようだ。
腐れが入った原因は、天気が悪く乾きが悪かったこともあるが、一番の原因は、多肥料栽培とくに高度化成肥料で窒素分が多かった事だと思う。
ニンニクの茎が異常に太かったことが、窒素過多の蔓ボケ状態のそれだった。
ニンニクの茎が異常に太かったことが、窒素過多の蔓ボケ状態のそれだった。
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