のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

家庭菜園で沢山の美味しい野菜を作っています。また秘密基地を作って、にわとりを飼ったり、金魚やメダカを育てています。田舎風の暮らしを楽しんでいます。

今年のプチぷよは、順調に育っている感じである。
自家採種を始めて、今年で4年目となる。
昨年のプチぷよF3は、鉢によるストレス栽培で、糖度11度を記録した。
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しかしながら、露地栽培では上手く行っていない。
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下のほうの葉に気になる斑点がでる。これは毎年のことだ。今年も見られた。接ぎ木苗のものも同様にでる。

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参考画像
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『斑点細菌病ではないか。
この時期は比較的出やすい。そんなに広がる病気でもないし、目立つ葉っぱを除去する程度で大丈夫。
もし防除するなら銅剤が効果あり。』

プチぷよF4は、ハウスにも接ぎ木苗で2株植えてある。こちらは垂直仕立て栽培を実験している。
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どの葉も綺麗であり、病気らしき斑点はない。
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別の株である。
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同様に、綺麗な葉である。
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プチぷよ参考画像
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プチぷよを始めて食べたのは、4年前であった。トマトが大好きな会社の同僚が、美味しいトマトを見つけたと言って持ってきてくれたものであった。皮が薄くて溶けてしまう感じだった。ミニトマトの欠点は皮が固くて、舌に残ってしまうことだ。その時は、品種を聞いたがわからなかった。
そんな時に、ユンボさんのブログで、プチぷよの名前を見つけた。画像は無かったが記事内容から、私が食べたミニトマトではないかと、直感した。ウェブで調べて画像を見たらドンピシャだった。
すぐに種を購入して、作ったが上手く行かなかった。
自家採種をして、次の年F2を作った。親と葉も実も同じ形だった。
おそらくF1種ではなく、偶然にできた育成種ではないかと思った。
今年でF4となった。鉢栽培では、糖度10度、11度と記録を更新している。
しかし、まだ露地栽培でもハウス栽培でもうまく作れていない。

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2練馬大長尻大根 9-1


昨年からナスやピーマンは、三角支柱を組んで両側からネットで挟み付ける仕立てをしている。
この方法は、あるプロ農家がやっていた仕立て方であった。台風などの暴風にもまったく葉や枝が傷まない対策となっていた。農家は1条植えであったが、私は2条畝にして、片側だけネットから葉や脇芽を出させる方法を取った。この仕立て方で、昨年の二度の台風にも、まったく無傷であった。


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画像のナスはカルガナスである。緑色の美味しいナスである。
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昨年度は、台風には強かったが梅雨期に半身萎凋病に罹り、ことごとく葉が半分だけ枯れてしまった。
真夏にようやく病気は止まったが、復活は9月中旬ごろになってからだった。

そこで、今年はすべての苗を接ぎ木苗にした。台木は『茄子の命』を使った。

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中長ナスは、4本だけ接ぎ木苗にして植えた。3本仕立てにする予定である。画像は、下の葉や脇芽を切り落として、すっきりさせたものである。
上のカルガナスも脇芽が出たら、3本仕立てにする予定である。
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2練馬大長尻大根 9-1





昔、トマト畑は下の画像のように露地栽培が一般的だった。竹で棚を作って育てていた。

アロイトマトは、初代桃太郎トマトを4、5年掛けて固定させた品種だそうである。

一般の大玉トマ卜は、ハウス栽培向けに品種改良されて来たようだ。その為、普通の大玉トストを露地で栽培するには、農薬等を使わないと、栽培が難しそうである。

アロイトマトは、固定した方が露地栽培でも作れるように育成して来たのだろう。
昨年初めて、今年と同じ方法で40株ほど露地栽培をした。全く問題なく作る事が出来た。
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昨年は、苗のうちに花を咲かせ、トマトトーンで着果させてから定植した。
今年は、何もしないで花が咲いてないものも定植した。
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そのため、第1花は着果していない株もある。
ただ数が多いので、全く問題は無い。
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昨年は、トマトの場合第一花が着果すると植物ホルモンの関係で、以後の着果がスムーズに行くという事だった。それで着果させてから定植した。

しかしながら、木がまだ未熟なのに3個も4個も着果させてしまって、摘果しなかった。
するとヒョロヒョロの木になってしまった。
次の花が咲くどころでは無かった。株の生き死にに関わる状態になったものもあった。
1個か2個を残して、摘果するのが正解だった。

というわけで、今年は余計なことはしないで、自然任せにした。
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2練馬大長尻大根 9-1




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