現在踏み込み式温床で育苗中の苗
ポットで育苗中の下仁田ネギと1本根深ネギ
春キャベツのポット育苗
ミニビニールハウスや露地でのトンネル栽培をしている残りの苗
セルトレイでの育苗中の下仁田ネギ
同様に1本根深ネギ
ハウスブドウのハクビシン対策 ハウスの入り口の補修
今年度の初仕事は、ブドウハウスの入口のビニールの張替えだった。
昨年度からハクビシン対策で、外からハクビシンが侵入しないようにするために、破れた裾周りを補修していた。
最後に残っていたのが、入り口のビニールの張替え作業だった。
一番外側のビニールが劣化して、地面の部分が破れていた。
外側を剥がした画像である。
下の画像は、外側のビニールを張り替えたものである。
新品なので透明なため見えない。
ビニペットにブルーのバネで留めた部分の拡大画像である。
厚みのあるビニールを使った。
ハクビシンは爪を立てて、ビニールを破ることもあるので、厚みのあるビニールを使った。
正面の反対側の劣化したビニールを取り去って張替えの済んだ画像である。
正面のドアの部分である。
以下の画像は、暮れに補修したものである。
ビニペットの下の部分のビニールを換えて下から侵入しないように土を盛って埋めた。
イカの画像は、南側の側面でネットの下の部分が劣化してほとんどガラガラの状態だった。
その時の修復の記事
西側の妻部分の修復後の画像
どんなに外側を囲っても、少しの隙間や破れからハクビシンは、ハウス内の侵入してくる。
隣の大きなビニールハウスにハクビシンが侵入したときは、鋭い爪でビニールを破って侵入したようだ。
もし、ハクビシンが侵入した場合にぶどうの樹に登れないように、対策を施した。
ハクビシンは、ぶどうの木に爪を立てて軽々と登ってしまう。
登られれば、木を伝わってブドウのなっている上から爪を引っ掛けてぶどうの房を引き上げ綺麗に食べてしまう。
下の画像は、1m50cmぐらいの高さまでトタン波板で煙突状に囲って爪を立てられないようにした。
重なった部分は木ねじでしっかりと止めた。
もう一本のブドウの木は、高い部分で枝分かれしていたので、簡単に煙突状に囲えた。
同様に木ねじで締め付けた。
最終的な防御対策として、ブドウに袋を被せたところに、さらに玉ねぎネットなどで覆うようにする。昨年は、玉ねぎネットだけを被せただけだった。全部は食べられなかったがネットの上からいくつかを食べられた。中に袋を被せて見えなくするだけで、随分違う事がわかった。
参考画像