今年の元旦は、初日の出も見られ、天気の良い一日となった。
画像は午後のミニハウスの様子である。
ハウスの中はポカポカで27℃であった。
さらに、ハウスの中でトンネル栽培をしている。
温度は測っていないが、更に高い温度であろう。
遅く種を蒔いた島とうがらしの種を採ろうと、トンネルを2重にして、さらに不織布を中に挟んで温度ができるだけ逃げないようにした。
まだ、葉が黄色みは帯びてきたが、残っている葉もたくさんある。
何よりも、唐辛子のいくつかが緑から黄色に変わり、更にオレンジ色になっているものもある。
真っ赤になれば熟した証拠であり、種が採れそうだ。
4株育てているが、下の画像は同一株である。
頂点の葉は寒さで枯れ落ちてしまっている。
下の方に赤みを帯びた島とうがらしがある。黄色い唐辛子をちょっと齧ってみたら噂通りのとてつもなく辛い味だった。
唐辛子の他に、先日奥の方に野菜サラダとレタスを定植した。
寒さには比較的強い野菜であり、ハウスの中であれば成長も早いだろうと期待している。
下の画像は、ちょい辛ミックス4と言うたか菜系とからし菜系である。
下の画像がその拡大画像である。紫がかっているのが紫たか菜だろう。
レタスは定植してから少し大きくなっているのがわかる。
ハウスの一番奥には、種を自家採種するための大蔵大根をなん株か植えている。
昨年、1本しか生き残らなかったので、種が少ししか採れなかった。大根は他家受粉なので、2本以上必要である。ハウス内にしたのは、他の大根やアブラナ科と交配しないようにするためである。大蔵大根は固定種なので、うまくやれば親と同じ種が採れる。さらに、大根の種はたくさん採れ、寿命も4,5年と長寿なので、一度種採りすればしばらくは種を買わなくて済む。