今年も踏み込み式温床は、大活躍した。昨年度は、3月に温度が急に上がった時に、切り返しをやったばかりの温床の内部温度は70℃近かった。
温床大爆発である。
小さな幼苗は熱と乾燥でちりちりになってしまって70%近くの苗が枯れてしまった。
今年は、危ない時はビニールを外してハウス内外気温と同じにした。
発芽させる時は、同じスペースを必ず隣に確保して、切り返しが出来るようにした。
つまり、大きく二部屋を作り、さらに1部屋を半分ずつ使ったわけである。
温床は第1次発酵が終わり、再度発酵させ1週間を過ぎると徐々に、内部温度が低下する。
そのため温度低下をあらかじめ予想して、隣の部屋を切り返して、引っ越しをさせるのである。
切り返し2日後には、20℃ぐらいに低下していても、50℃から60℃ぐらいに上昇する。
第1温床 畳一畳強の広さ
第2温床上記と同じ広さ
温床からハウス内 外気育苗中の苗
温床内のポット苗の植え替え終了苗
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