朝方は、霜が降りたりして寒かったが、畑に行ったらからりとした晴れた天気で、風がヒンヤリとして気持ちが良かった。
前から気になっていたそら豆の脇芽がたくさん出ていて、風通しが悪そうだった。
何本も脇芽が出てワサワサしているそら豆
大きな脇芽を5本残して、その他は全部切り落とした。
風通しも良くなり、太陽の光も1本1本の脇芽にたくさん当たって、ぐんぐん生長するだろう。
切り取った脇芽の数が凄い
ポカポカ天気の中、ガーデンチェアに腰かけてのんびり丁寧に剪定をした。
3畝、全部で80株以上あるので、作業時間が1時間以上かかってしまった。
あとは、背丈が伸びたら支柱を立てて、暴風対策を施す作業が残っている。
2016/1/17(日)の記事
今年しばらくぶりで「そらまめ」を作った。
過去に一度だけ作ったが失敗して収穫できなかったのでやめてしまっていた。
過去に一度だけ作ったが失敗して収穫できなかったのでやめてしまっていた。
ソラマメの種の値段は高い。
高い種を買ってできなかった時のショックは大きい。
今年100円ショップにソラマメの種が置いてあった。
4粒で54円である。1粒14円だ。
普通に種屋さんで買えば、1粒30円以上する。
4粒で54円である。1粒14円だ。
普通に種屋さんで買えば、1粒30円以上する。
今年は4袋16粒のソラマメの種を買って、ポットに蒔いた。
15本の元気な苗となった。
15本のそらまめ
そして、ソラマメの作り方を教えてもらった。
「ソラマメは、本葉が6,7枚出たら芯を止めて、側枝を5本出させる。6本以上は摘み取る。そして、親枝は切り取る。親枝には良い豆がならない。」
芯止めした苗
今年は、ソラマメを食べるだけでなく、種を残そうと考えている。
ソラマメを作っている人は、みんな種を自家産で残している。
一粒鞘などを種として残しているようだ。
ソラマメを作っている人は、みんな種を自家産で残している。
一粒鞘などを種として残しているようだ。
2016/10/29(土)の記事 そら豆作り2年目の記事である。
毎年、そら豆はプロの農家から1回1000円で2度ほど買っている。
採りたての綺麗なそら豆を、届けてくれる。
二人で食べて2回分ぐらいあるので、十分である。
過去に一度、そら豆を作ったことがあるが収穫まじかになって、病気が入って全滅してしまった。
そのトラウマで、それ以後作らなかった。
そのトラウマで、それ以後作らなかった。
昨年、そら豆の種を採種するのが主目的で、栽培することにした。
4袋200円の元手で、何粒のそら豆の種を採種できるかと、ダメもとで挑戦した。
今年自家採種したそら豆の種である。
100粒以上ある。
小さい種や色の悪い種は、予備用の種として他に100粒近く確保した。
知り合いが今年たくさん作ったがほとんど病気が入って収穫できなかったと言ったので、予備の種はすべてあげてしまった。
2週間前にポットに種を蒔いた。
一緒に菜園をやっている友達の分と合わせて140個の苗を作った。
種の採種も発芽の状態も上々の出来である。
これからは、高い種を買わなくとも自家採種で好きなだけ作ることができる。
そのことが一番うれしい。
自給自足の第一歩だから。
いつでも植えられるように、鶏糞と苦土石灰を撒いて準備万端である。
2列40株を予定している。
苗は60株作ってあるので、どこかにもう一列作る予定である。