毎年、にんにくの栽培には苦労している。
今までに、まとものできたことが少ない。1度か2度ぐらいしか記憶にない。
昨年度も薬漬けでなんとか収穫まで持って行った。

土壌が悪くなっていると感じた。
それで去年から土壌改良に取り組んでいる。


今年は、最初の頃は微生物資材の乳酸菌液や愛媛AI2を何回か施した。
しかし、効果のほどはわからなかった。
途中冬枯れの感じで葉先が黄色く枯れたので、ベトビョウが入ったかと慌てて殺菌消毒したぐらいだ。

しばらくして、ベトでは無く単なる冬枯れであったと確信した。

最近1度予防のためにZボルドーで殺菌消毒を施した。


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画像からも分かるように、にんにくの葉の色艶が自然な色である。
ベトビョウは土の中から出てくるとも聞いている。
そこで、土に接しないようにもみ殻をマルチ穴に撒いて冬を過ごさせた。
まだまだ油断はできない。
ベトビョウやサビビョウが蔓延するのは、暖かくなった4月の頃である。



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