4年ぶりにブドウが復活した感じである。

4年前に、初めてブドウが生り大豊作であった。

その時に、ブドウの剪定の仕方などを調べまくって実践した。

しかし、勉強すればするほど迷路に入って行ってしまった。


私が調べたのは、出来上がったブドウの木の剪定や施肥の仕方、育て方であったようだ。

そして、一番の失敗点は『強剪定』であった。

一番簡単な剪定の仕方が『短梢剪定』と云う剪定の仕方である。

主枝を1本か2本残して、今年出た芽を冬に剪定するやり方だ。

今年でた芽は、花芽を一つか二つつけて長く伸びる。

その長く育った枝を冬に、短くカットする方法だ。


私が剪定した「短梢剪定」の2芽残しの剪定方法である。
img_1_m1



こちらがプロ農家の短梢剪定の2芽残しのせ剪定方法だ。
img_0_m[1]

上の画像で剪定の仕方は同じである。

しかしながら、根本的に違うのは剪定しているブドウの木の年齢が違う。

太さが全く違う。


私のブドウの木は、4,5年目の若い木である。

一方、プロ農家の木は、いったい何年目の木だろうか。

赤ん坊の木と立派な大人の木の違いぐらいある。


昨年度から、そこに気が付いて、短梢剪定に長梢剪定を加えた。

プロ農家の長梢剪定
img_2_m (3)


主枝から左右に長い枝が伸びている。これが『長梢』である。



私のブドウの木の長梢剪定である。
無題1


この剪定をしたのは、ブドウの木全体の葉の数を増やす目的である。

たくさんの葉があれば、たくさんの実を実らせることができるだろうとの考えからである。


そして、今年は植物ホルモンの「ジベレリン」を使って、無理やり着果させようとしたのである。

その甲斐あって、今年は何とかブドウの房ができた。

          




20190612_092525-1620x2160

20190612_092607-1620x2160

20190612_092552-1620x2160

20190612_092503-1620x2160



本日もポチット投票お願いします。


 2練馬大長尻大根 9-1