綿の花が咲き、実がなり、そして割れた。
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春に、ブロ友のカエルの子さんから綿の種を頂いた。種を蒔いたら4本の苗ができた。やがて、花が咲き、実が生り、割れて真っ白な綿が現れた。

割れた実の中から綿の塊が4個出てきた。
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その中の一個を伸ばしてみたら6個の塊があった。
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その6個の塊から綿を取り外したら、中身はどうやら種だった。
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分解した綿の部位を、一同に並べてみた。
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綿を取り出したあとの殻である。
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木になっている実が割れた画像
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真っ白できれいな綿の塊が生っている。
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綿の花が受粉して、しばらくすると実が膨らむ。
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絵手紙に描くために、枝ごと切り取って家に持ち帰った。
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現在の綿の木の全体像 綿の実はたくさん生っている。
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以下はtenki.jpからの引用文
『綿はアオイ科の植物。越冬が難しいため、園芸では一年草扱いです。7月~9月に開花し、アメリカ産は全体がクリーム色、日本産は中央が小豆色をしています。どちらも、翌日ピンク色になって萎んでしまいます。花が落ちると、子房がふくらんで緑色の固い実がどんどん大きくなり、やがてはじけて、中からふわふわのコットンが顔(お尻?)を出すのです。

実の中は、小部屋に分かれています。密生する綿毛に包まれて、種子が数個ずつ。綿実油もとれます。
長く伸びた綿毛の繊維「リント」は 布・化粧コットン・不織布などに、種子にくっついた地毛「リンター」は レーヨンなどの原料に。生の綿毛は水の入った管状で、乾燥すると特有の「よじれ」ができます。それが絡み合ってつながり、長い糸となるのですね。
庭などで育てたものを クリスマスツリーの飾りやマスコットにして楽しむ人もいます。綿花は11月〜12月の晴れた日に収穫します。1本の木から両手一杯分くらいの綿がとれますが、クッションなど大物を作るのはなかなか大変。ちなみに大人のTシャツ1枚分には、60個くらいの綿花が必要なのだそうです。』

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