以下はブロ友の『ドラム缶燻炭焼き研究者』のたまきちゃんのアドバイス内容である。

『ドラム缶燻炭焼きには2タイプあります。
A.下部点火方式とB.上部点火方式です。私は前者しか経験がありません。

A:ドラム缶無加工でできる。煙突のみあればOK。

B:ドラム缶下部に空気供給口が必要。[例を見る限り煙突と合体したドラム缶フタが必要。
私の記事をご覧ください。』
https://ameblo.jp/tamakichapp/entry-12508399314.html?frm=theme

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『B方式には大変な魅力があり、憧れています。それは『自動消火』です。燻炭焼きは燃焼を激しくして短時間に焼けば、当然、ベストな消火タイミング巾が狭くなり、気がつけば灰になっていた、となりがち。これに対し、Bタイプは、おとりカゴのように、シャッターを小枝が支えていて、小枝が燃えつぶれるとシャッターが閉まる♡という自動消火が可能です。

それはおいといて、吸気口をふさぐ(埋める)前に、B方式で上部(モミガラの表面)点火してみても、燃えるかもしれません。モミガラは田んぼに置いて点火するだけでジワジワと燃え灰になります。

なので、
煙突なくとも、フタにスキマを与えておいて表面で焚き火をすれば、下に向かってゆるやかに燃焼するのでは?』
と思います。

私はスロー燃焼(臭い軽減)指向なので、興味あります。よければ、お試し下さい。』



以下は、私が使おうとしているドラム缶である。
このドラム缶を使って上記のB方式で籾殻燻炭を作ろうとの計画である。
元々ゴミを焼こうと設置したものなので、下の方に吸気口が前と後の2箇所開いている。


エクスブロラーエラー


B方式は、その吸気口を生かして、上部から燃やそうとの事である。

当然上部にも吸気口が必要となり、蓋をひっくり返して、空気を取り入れるために、アルミサッシの切れ端を利用した。

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サッシを横に寝かして、隙間を狭くする。
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サッシを縦にして隙間を広く開ける。
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或いは、厚目のベニアを被せ、少しズラして吸気の量を調整する。
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