のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2019年03月

妻が知り合いのお婆ちゃんの家に咲いていた椿を頂いた。
それを挿し木した花が、3種類咲いている。


                      ピンクのやや濃い椿の花

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薄いピンクの大きな椿の花

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絞りの大輪椿の花

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どちらも大輪の椿の花であるが、比べるとさらに大きさの違いが分かる。

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湯がいて、砂糖、ごま油、ラー油、醤油で和えた。

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生まれて初めて食べた黄ニラの和え物。
素材の美味しさと云うか甘みが口の中いっぱいに広がった。
柔らかく、ニラ特有の香りがより一層おいしさを引き立たせてくれた。





火鉢をひっくり返して見た。
オォ~、黄二ラになっている!!

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ザッと洗って画像を撮った。
さて、今晩は初めての黄ニラを食べる。


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先日、グランドペチカ  40個を植えつけた。

取らぬ狸の皮算用

計画を立てたり、収穫時を妄想したりするのが楽しいものだ。
今年のジャガイモ収穫をどのくらいになるのだろうか?

一番の期待は『グランドペチカ』である。
このジャガイモは、甘くて美味しい。

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秋に作った時の収穫時の画像

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5株掘り起こした時の画像

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昨年の秋栽培で出来た1株からの収穫量

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大きめのを測ってみた。
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260gであった。
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大きめのが260gで、中くらいのが100gぐらいであろうか。
そうすると秋ジャガの収量は、1株で260g×3個+100g×2個=980g
1株で、約1㎏の収穫と云うことだ。

春作だと、生育期間が長い。秋作よりもたくさんの収量が期待できそうだ。
グラインドペチカは、40株の植え付けをした。

つまり、収量は40㎏が期待できる。  (*^。^*)(*^。^*)(*^。^*)



秋ジャガの収穫後に、早速アルミホイルに包んで、ダルマストーブを使って焼きジャガ芋にして食べた。

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焼きあがってきた時の匂いは、まさしくジャガイモの美味しい香りだった。

最初は、味塩で食べた。
その後、塩バターで食べた。
とても美味しかった。






グランドペチカについて書いた記事の食レポがまったく同感だった。
その骨子を以下にまとめてみた。

グランドペチカの食レポ

★デストロイヤー★

じゃがいもとサツマイモを掛け合わせたようなじゃがいもの皮が、紫色で目が赤いため、マスクをかぶったような外観ということから、登録出願時に名づけた「デストロイヤ」が通称名となった。

デストロイヤーは、長崎県でレッドムーンの変異株を選抜増殖した品種で、2000年(平成12年)に品種登録された。
正式名を「グラウンド・ペチカ」という。

深みのあるコクと味わい、粘りある肉質は栄養価が高く、甘味が強い。

サツマイモ+栗+じゃがいものようなイメージ火が通りやすく、よく味がしみ煮崩れしない。

デストロイヤーは栽培しやすく、土壌消毒が不要で無農薬栽培に向いている。
甘味があって、味に深みがあり、メークィンと同じように粘性があるため長時間煮込んでも煮崩れしにくい特徴がある。
このため、肉ジャガや、カレー、シチューなどの煮込み料理にも使える。

デストロイヤーは、茹でて試食してみると、ホクホク感とほんのりした甘み香ばしい香りのとっても美味しいじゃがいも。






【自家不和合性】とは?
『雌雄同株の植物で、自家受粉では受精しない性質』
http://noguchiseed.com/yasai/norabou.html

『茎立ち菜、トウ菜などと呼ばれる花茎を食べる野菜は、万葉の昔から日本全国に数多く有るが、食味の点では「のらぼう」がナンバーワンであろう。                                   
 この食味の良さをF1野菜に取り入れようと、昭和40年代から多くの種苗会社が当店から種を持ち帰り、交配試験を行っているが、まだどこも成功していない。
横浜の日東農産種苗の話だと「染色体が三倍体に
なっていて、他のアブラナ科野菜とは交配できない」と言う話だったが、昨年(2005)当店を訪れたサカタのタネの通販部長の思い出話では、「アブラナ科野菜としては希有なことに、自家不和合性が無いので、交配親にできなかった」と言う。

アブラナ科野菜には通常『自家不和合性』という自分の花粉では種が実らな
い性質があり、これを利用して交配種を作るのだが、この性質が無くて自分の雄しべの花粉で雌しべが受粉してしまうため、雑種ができにくいということだ。』                           

のらぼう菜である。   
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いつ種がこぼれ落ちたのか記憶にない。
昨年作った時に種を採った。その時にでも、枯れた莢が風で飛ばされたのだろう。

のらぼう菜はアブラナ科なのに、他のアブラナ科とは交配しない。『自家受粉する植物』だ。

だからほったらかしにして置けば、種がこぼれて、芽がでる。それを移植すれば、種蒔きをやる必要が無い。便利な野菜だ。 






  

催芽蒔きをして発根させたものを、ポットに植え込んで、温床に埋め込んだ。
温床の内部温度は30度と下がっている。

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温床に埋め込んだポット植えである。

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紫トウガラシが沢山発芽している。
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発芽にはある程度の温度か必要である。
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3分の1ぐらいの切り返しをした。

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発酵促進のための糠である。

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堆肥と糠を混ぜて再発酵させる。
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再発酵させるには、沢山の酸素が必要だ。
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温床の内部温度は13度に下がっている。
明日には30度、2日後には50度以上になる。
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