のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2019年07月

我が家の茗荷畑の茗荷が今年は、大豊作の様子である。

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何かの原因で葉が黄変している。
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中を覗くと、びっしり生えている。
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たくさん有るので会社のパートの女性達に、お裾分けする。11人分なので一人8個だ。もっといっぱいあるが、朝なのでやることいっぱいで時間が無い。
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一人分ずつビニ袋に入れて梱包完了だ。
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  2練馬大長尻大根 9-1

今年のらんちゅうの成長の様子
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色変わりの時期である。
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黒いのは「黒子」下は「青子」と呼ばれている。

奇麗に色が変わった。奇麗な「更紗模様」になった。
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頭の後ろに黒が残る。色変わりは黒子を経て変わる。
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色は遺伝よりも水温によって変わるようだ。
水温が高いと白の面積が大きくなる。→白勝ちの色
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金魚は赤色の多いのは一般に好まれる。
白が少ないのは、撥ねられしまうからだろう。
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真っ白い金魚も奇麗であるが。
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休耕田にナスを作ったプロ農家の畑がある。
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『ほ場の周囲にできるソルゴーの障壁は、害虫のアブラムシ、アザミウマ等の侵入を食い止める効果があります。また、ソルゴーの中には、なすに害を与えないアブラムシの棲み家になり、その天敵であるハナカメムシ、クサカゲロウ、テントウ虫、クモの仲間等が増殖する場となります。

  この天敵たちは、なすに害を与えるアブラムシも補食するので、結果として農薬を減らした栽培が可能となります。

  この様にソルゴーは天敵を留める(バンクする)植物としてバンカープランツといいます。』転載元


ソルゴー

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キュウリネットで両側から支えた仕立て


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健康的に育っているナス


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ナスは背の高さほどに育っている。

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とにかく1株1株が、みんな健康的に育てられている。


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穂の出たソルゴー

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ナス二畝 全体画像


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ラジオやテレビ番組で最近感じることは、ドラマのように作られたフィクションではなく、生のままの素材を番組にしているものが多い感じがする。

私の楽しみにしている番組に『ポツンと一軒屋』とか、『帰れマンデー見っけ隊』、『ザ!鉄腕!DASH!!』とかがある。

共通しているのは、予期しないドラマが起こる事である。ポツンと一軒屋では、そこに住んでいる人の生きざま、人生が垣間見られる。まさにドキュメントだ。

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『帰れマンデー』では、サイコロの目で降りる場所が指定される。そこには果たして食堂はあるのか?とか、偶然のドラマが展開される。そして、そこにはあるがままの自然の映像や人との出会いが映し出される。

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鉄腕ダッシュでは、 作らなくても良いものを時間を掛けてただ作る。作りかけのものが台風でこわされる。
予期された感動ものではない。ある目的で遊びで作ったものが自然の驚異でことごとく打ち砕かれる現実である。仕掛けは人為的でも、その過程と結果はありのままの姿である。

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どうして、その様な何でも無いような番組に引かれてしまうのか、不思議である。



私たちは、膨大な情報が飛び交う世界に住んでいる。そして時に、その情報によって思わぬ方向に動かされてしまう。

マツコデラックスが番組で、これは上手いといったポテチが次の日には、売り切れで店頭から無くなる。

この食べ物は、栄養があって身体に良いと有名人が言っただけで、売り切れとなる。
上手いものはたくさんあり、食べ物で身体に悪いものなんて、有りはしない。

情報の力は凄いと思う。注目の人気者が上手いとか体にいいと言っただけで、興味を持たされ、洗脳されてしまう。ある種の怖ささえ感じてしまう。

世界は2度ほど、間違った情報に踊らされた。
1つはイギリスのAU離脱と、もう1つはトランプ大統領の誕生だった。

ほとんどの人が、大量に垂れ流される一方的な情報によって、そんなことは無いだろうと誘導された感じだ。しかし現実は、多くの人が予想したことと反対の結果となった。

原因はなにか?
意図的に流された膨大な情報によって、世の中の人が騙されたのだと思った。
情報は、お金の力で大量に流すことができるのである。

トランプは、メディアを通さないで、ツイッターで情報を世界中に発信する。トランプの生の言葉である。何の加工もされていない真実の情報である。
それの情報は、多くの市民と一緒のインターネットの加入料金ですむ。お金のかからない情報である。

真実とは、彼が語る中身のことではない。誰が言ったかという意味での真実である。紛れもなく彼自身の言葉で情報を発信したものだ。メディアが切り貼りしたインチキ情報ではない。カットなしの生の情報だ。

その内容についての賛成、反対は、利害の絡むものが自己判断すれば良いだけだ。

世の中には二つの情報がある。
1つは真実であり、もう1つはフェイクニュースである。

週刊誌の情報は時として、確信犯としてフェイクニュースを記事にする。週刊誌の売れゆきと損害賠償額とを天秤に掛けて出す記事である。

最近では、吉本騒動がそれである。


私がSNSで情報発信を始めたのは、35才の時である。たまたま学校でパソコン担当になって、学校のホームページを作らなければならなくなったからだった。プライバシーがゆるい時代だった。文科省も何の予算も付けずに、全学校にHPを作れと文書を出した。無責任である。

情報リテラシーなど訳もわからず、とにかく私的なHPを立ち上げることで、反応を試しながら勉強して行こうと考えた。

やって行くうちに、情報を発信することは、より多くの情報をキャッチできることに気がついた。

インターネットのグーグル検索の情報量は、国会図書館を幾つももっているぐらいの途轍もない情報量だ。

しかし、知識が乏しければ、検索しても優良な情報を得ることは出来ないものだ。個人の能力の限界というものがある。

しかし、双方向のSNSでは、知らなかった情報が飛び込んでくる。その情報をもとに更に検索すれば、より多くの深い情報を得ることができる。ど素人の私が、何とか食べられる野菜が出来ているのは、その情報を発信してくれるブロ友さんの恩恵によるものだと思っている。

野菜の育て方のノウハウを紹介した情報は、たくさんある。種苗会社の情報は、一般的な方法を紹介したものである。
しかしながら、実際に野菜を作っても種苗会社の紹介してある画像の様な野菜を作ることは至難である。

一方、素人が作った野菜の画像を見ると、安心する。何故なら自分の作った物と似ているからである。ブログ記事の画像も本物である。綺麗な形のもあれば、歪な形の物もできる。

種を買って貰うためには、何処から見ても、色、艶、形が完璧でなければ、他の会社の種を買われてしまう。
つまり、種苗会社の画像には、フィクションが含まれる。一番いい特急品の一品かも知れない。

知りたい情報は、歪なものが出来ることもあるという真実である。

トランプのツイッターと同じように、個人のブログは、真実の情報の交換場でもある。

プロ農家からは大事なポイントとなる情報は、簡単にはでてこない。何故なら企業秘密が有るからだ。

引退した長老の口癖は『本に書いてある通りにやったのに、その通りに出来たためしがない。』であった。
ノウハウ本を書いた人は農家のプロでは無い。その話を取材し、まとめて文章の上手な人が書いたもので、大事なエキスは何も書いていない筈だ。

私は5年ほど前に、ブドウの剪定方法をネットで調べて、マニュアルを作成したことがある。その通りにやったのだけど、年々実が生らなくなっていった。やればやるほど悪くなって行ったのである。

4年目に、気がついた。私の参考にしたプロ農家のブトウの木は50年以上は経っているだろうと思われる太い木であった。いっぽう私のブドウの木は、ようやく実が着いた若い木だった。

ほんの一部の枝葉の知識で、全体を理解しないまま小手先の技術を真似をしてしまったわけである。
もし私と同じような若木で上手く行っている人の記事を見ていたら、もっとはやく理解出来たと思う。

多くの人達が欲しがる情報とは、生きた情報であり、本当のことを言っている情報であると思う。

そのためには、受け身だけではなく、自らも情報を発信していくことで、より確かな生きて役立つ宝物のような情報を得ることが出来るかも知れない。

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山梨県に桃狩りに行ったついでに、プロのブドウ農家の剪定の仕方を画像に収めてきた。
私の家のブドウの木よりも若干若い木があったので、じっくりと観察した。
木の太さからして、7,8年目の木だと感じた。
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最初は3本に分かれていた。
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その3本が主枝となって、そこの枝に全部で50房ぐらいのブドウが生っていた。
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最期の枝は、3本ぐらいに分かれて伸びていた。
ということは、全部で6本の長梢が伸びていることになる。
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長梢剪定のイメージ画像
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こちらは何十年かわからないほどの大木の巨峰の木であった。
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尖がりのブドウ   レディーフィンガーか
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