のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2019年10月

我が家の花壇は、すっかり冬支度となっている。
冬のメインは小菊である。今年は、前々から育てている物を切り取って挿し木して木を再生させたようだ。今までは、多年草である小菊をそのまま鉢植えにして越冬させていた。毎年ひょろひょろと伸びてしまっていた。今年は初めての経験で、同じ様な花がたくさんできてしまった。花が咲いていない時に切り取って挿し木したようで、ラベルは付けていたようだが、途中で混じってしまった鉢も出来てしまったようだ。


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白と黄色の小菊 一番多く挿し木したようだ。


緑がかったきれいな小菊は、少なかった。
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ピンク系の小菊も数が少ない感じだった。
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まだ咲いていない小菊もたくさんあるので、楽しみである。


ハイビスカスは夏の花のイメージがあるが、冬でも元気に咲くものだと改めて思った。
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ダルマギク(キク科 シオン
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マユハケオモト (ヒガンバナ科)
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葉が大きく特徴のある植物である。
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ミニカボチャを収穫した。
1株から10個以上生ると聞いていたとおり、たくさんのミニカボチャがなった。
次の作付けのため、全部収穫した。この中から茎がコルク化したものを選んで保存しようと思っている。

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一番大きな物は、500gぐらいだった。

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小さなもので300gぐらいであった。

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全部で20個ぐらい選んだ。


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本日は、大学時代の共通の友達と『房総のむら』に遊びに行った。毎年1回集まって、のんびりとおしゃべりをしながら一日を費やす同窓会である。もちろん私は運転手でそれぞれの個性のお相手をすることになる。

9時30分の少し過ぎた頃、友達が我が家の近くの空き地に到着した。

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出発して3、40分して房総のむらに到着した。

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満65歳以上は無料である。前回の下見で確かめてあった。

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商家の町並みである。
ボランティアの男性が無料で案内してくれることになった。

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全部説明すると1時間以上になるというので、30分ぐらいで軽く説明してほしいとお願いした。
人の説明を聞くよりも、人に説明するのが好きな人達ばかりである。1時間はとてもとても耐えられないと考えたのだろう。


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ここでは、様々な商家の建物の中で、体験学習ができる。物を作る場合には別に料金を払う。前もって予約してからでないと出来ない体験学習もある。
画像は、ろうそく作りであった。外国人観光客が体験学習をしていた。

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和紙作りの体験学習のできる建物で、ふと目に止まったものがあった。それは「とろろあおい」である。夏に作って花を楽しんだ花オクラである。花オクラは属名で正式名称はとろろあおいである。その根っこを使って和紙を作れることは初めて知った。コウゾやミツマタはよく知っていたが。

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和紙に刷った浮世絵の説明を聞いた。
昔、外国に調度品を輸出した時に、浮世絵の刷られた和紙を丸めてクッション代わりにした。その和紙を外国人は、たいそう喜んでコレクションしていたという話を聞いた。また有名なゴッホの作品にも和紙が貼られたものがあったと説明を受けた。

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背景に日本の浮世絵が描かれた『タンギー爺さん』

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『タンギー爺さん』を描いた画家のゴッホは、親日家であったことでも有名です。日本の浮世絵に魅了されたゴッホは版画を買い集め、模写を繰り返していたそうです。
実際に『タンギー爺さん』の背景には6枚の浮世絵が描かれていることからも、ゴッホが親日家であり、浮世絵に魅了されていたのだということが伝わってきます。』


ボランティアの男性は、地元の佐倉市出身の方であった。とても熱心に説明をしてくれていたが、彼の知らないことを突っ込んで聞く友人が一人いた。とても細かいことに気になる性格のようで、なんども「それななぜかはわかりませんので、今度調べておきます。」と答えていた。
友人は、全体を捉えるのは少し苦手なところがあるが、色んなことで、だれも知らないような細かいことをよく知っているところがあった。

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時々、ボランティアの男性が説明したいところと、違う所に行きたがる友人たちのわがままさが見え隠れした。3人とも別々の場所に興味を示した証拠写真である。

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約束の30分が過ぎたので、ボランティアの真面目な男性とお別れした。
そして、カミサンの一番行きたかった古墳広場に向かった。
そして着いた時に大きな失望感に浸された。
なんと古墳群が草の中に埋もれていた。

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風土記の丘 日本一の古墳と龍角寺古墳・・・房総のむら

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この様な古墳を期待していた。

旧学習院初等科正堂(国重要文化財)

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旧学習院初等科正堂(国重要文化財) 内部

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岩屋古墳

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岩屋古墳は、墳丘の一辺約80m、高さ13mの全国一の規模をもつ方墳。普段は、古墳は自由には登れないが、特別に登っても良いことになっていた。ラッキーな日であった。

頂上には、ボランティアの方がいて岩屋古墳について詳しく説明していただいた。

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頂上から下を見ると「方墳」であることが、直角になっていることで確認できた。

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岩屋古墳とは?
『岩屋古墳は、墳丘の一辺約80m、高さ13mの全国一の規模をもつ方墳です。
3段に盛られた墳丘は、まるで階段ピラミッドのようです。周囲には2重の堀がめぐり、その範囲は東西108m・南北96mに及びます。

南側の墳丘の裾に2基の横穴式石室が並んでいます。貝化石を多く含む軟質の砂岩を切り出して積み上げた特異な石室で、天井が極端に狭くなる構造です。

墳丘と石室の構築には、高度な土木技術が必要だったことが良くわかります。江戸時代から入り口が開いていたため、副葬品が全く遺っていないのが残念です。』


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石室の中を撮影した。

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緑に囲まれた農家レストランゆめテラス』で食事をとった。

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夢テラスをあとに、一路もう一つの場所に向かった。
そこは、カミサンの絵手紙が展示されている『花季』であった。

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ホーム画面




プリンター



そして、友人を巧みに奥の方に誘い込んだ。
そこにはもう一つの仕掛けがあった。

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妻の藍染の作品の展示即売コーナーである。

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お買い上げありがとうございました。
その御礼に、コーヒー代はカミサンが出したようだった。

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吊るし柿を作るために、今年最後の収穫をした。富士柿は、前回までに70個ぐらい収穫しているので、今回は残りの10個のみであった。  

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富士柿としては、やや小さかった。まだ木が小さいのにたくさんの実を生らせた為であろう。大きな物では500gにもなる品種である。

富士柿 3Lサイズ(300g)
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西条の特徴 「西条(さいじょう)」は、ずんぐりとした丸みのある縦長の形で、表面には4本の溝が入っている。 サイズは100~150gくらいとやや小さく、果皮は薄めの橙黄色。

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特大玉 3Lサイズは、1個200gぐらいである

3Lサイズ以上(240g)
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西条柿は、3Lサイズ以上の物も出来た。木が比較的大きくなっており、摘果数も多かったので、実が標準サイズよりも大きく育ったようだ。


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台風一過、からりと晴れた天気になった。水はけが良い畑なので、すっかり乾いているのでネギの土寄せをした。ネギ専用の耕耘機ではないので、溝を掘ることで土を柔らかくし、両側に土を押し込むという感じである。その後に手作業でネギに土寄せをする。この作業はとても楽である。30分もかからない作業である。

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ここはナスの垂直したて栽培をしていた畝である。
ナスを片付けて、マルチを剥がし耕耘した。その後マルチをもとに戻して、絹さやとスナップえんどうを蒔いた。毎年、発芽が良くないので、今回実験的にもみ殻で覆って、その後糠を蒔いた。
ニンニクで行ったもみ殻+糠マルチの応用である。果たして芽がちゃんと出るか?

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ニンニクの隣に、玉ねぎ用のマルチを2畝作った。若干狭かったので右側の畝は7穴ではなく6穴にした

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友人の管理する畑の耕耘をした。
まだなにを植えるか決めていないようなので、とりあえず耕耘だけしておいた。
右隣は、友人の作付けしているサツマイモの畝である。耕耘した場所まで覆い尽くしていた。昨年度「この畑ではサツマイモは育たない」と、長老たちが都市伝説を打ち立てた畑である。しかし無神論者の友人は、この畑で立派なサツマイモをゴロゴロと生産し、皆を驚かせた。

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友人の管理する畑である。
第二の玉ねぎ畝である。友人は毎年1000個ぐらいの玉ねぎを作付けする。
得意の大量鶏糞一発栽培である。

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友人の玉ねぎ畝である。鶏糞が撒いてあった場所を私が耕耘した。その後に友人がマルチを張った。リード線を使わないので、若干曲がりくねって見えるが若干進歩している。
2年前までは、全部私がやってあげていた。

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次の画像が、友人の驚異の鶏糞撒きである。
ここには1畝にオクラが植わっていた。次になにを植えるのかわからないが、大量に鶏糞が蒔いてあった。明日の朝に耕耘しておく予定である。

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画像を拡大して斜め横から見ると、鶏糞が盛り上がって撒かれてれていることがわかる。どう見ても1袋ではなく、2,3袋蒔いた感じがする。

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