のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2019年12月

白菜のぬか漬けを初めて作ってみた。
前に、チャオさんに教えてもらった白菜の二度漬けである。
白菜の糠漬けは聞いたことがなかったので、イメージがわかなかった。
教えてもらったレシピもそのまま眠っていた。
今年は、白菜が大豊作だったので、白菜の糠漬けに挑戦してみた。

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白菜を着けてから3週間が過ぎた。


ブラックスワローヒカリメダカ



糠を洗い落として、切って食べてみた。
不思議な味がした。
酸味があったが、噛んでいるとじわじわとアミノ酸が湧き出してくるような深みのある味だ。
相棒にも食べてもらった。
美味しいと言った。

漬物の好きな友人にも食べてもらった。
これは美味しいと言った。

白菜のぬか漬けを初めて食べてみた感想は、発酵食品の旨味のある味であった。



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秘密基地で友人と薪ストーブに当たりながら、いつものように話をした。
友人は、時々コンビニでコーヒーを買ってきてくれる。

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彼は今年60歳定年で、再任用ということで支援学級の担任をしている。
2学期が終わり、現在は冬休み中である。
子どもたちは休みであるが、教員の場合には有給休暇を使わなければならない。

支援学級の子どもたちは、知的な障害を持っており普通学級の子どもたちよりも知識理解に少し時間がかかる。
また、我がままに育ってしまっているこどもいることがある。

彼の学級には5人ぐらいの生徒がいるが、その中でみんなと一緒に学習ができない女の子が一人いたようだ。
みんなが机に向かっているのに、彼女だけ一人で教室の後ろの方で床に寝そべったりして、遊んでいることが多かったという。

4月に担任になった時に、親との面談をして子供の特徴や性格など教えてもらっていたようだ。
彼女の母親は、小学校の頃から担任の先生に呼び出されたり、子供が言うことを聞かないとお小言を言われたようで、先生や学校に対して不信感を持っていたように感じたと言う。

友人は、子供だけでなくその母親とも信頼関係が結べるようになろうと、色々と考えて教育実践してきたと言う。

彼女と接してきて、半年以上が経った時に、彼女がみんなと一緒に机に向かって勉強をするようになったようだった。
それだけでなく、自分にも宿題を出してくれと彼に要求するようになったと言う。
母親も我が子の変化にいち早く気が付き、担任の話や勉強の話を、家でするようになったと大喜びで話してくれたと言う。

どうしてそのように変わったのか、聞いてみた。

最初の頃、他の子からどうして〇〇ちゃんは、勉強しないで遊んでいるのと彼に聞いてきたようだ。
そして、彼女だけ勉強しないのはずるいと言ったという。
その時彼は、みんなに〇〇ちゃんは、本当はみんなと一緒に勉強をしたいと思っていると思うよ。でも、それがなかなかできないで悩んでいるのだから、そっと見守ってあげようね。
と、他の子達にも彼女を責めないようにお願いしたと言う。
また、他の教科の先生たちにも、彼女のことを絶対に怒らないようにお願いしたと言う。

彼は、3年前までは県の出張所の次長職で、200名ぐらいの校長や教頭の人事担当をしていた偉い先生だった。地域で彼の名前を知らない管理職はもちろん、教員も居ないほどであった。
最後の2年間は、一番大きな学校の校長を勤めた。そして、今年から希望して支援学級の担任となったわけである。

支援学級の子どもたちは、非常に敏感に教員の人間性を見抜くものだ。
本当に自分のことを大事にしてくれている先生か、形だけの人間かを、一瞬に見抜く力を持っている。
おそらく千葉県でも・彼のような定年後の進路を歩むものは。誰ひとりとしていないかもしれない。
彼ほどの地位を経験したものは、私学の高校の副校長とか大学の専任教授とかの声がかかるはずである。

しかし、彼が選んだのは前々からやりたかった彼女たちの学級担任であった。
最初に彼を信頼したのは、親たちであった。

先生の中でも一番の力のある彼のような先生が、自分たちの子供の担任になってくれた。
そして、親の言うこともなかなか聞いてくれなかった子供が、家で宿題をやるようになった。
そして、家で先生の話を自慢そうに話してくれるようになった。
どんなにか親は嬉しかったに違いない。




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人参に違いはないが、何とも形が悪い。
どうも私は、人参作りが苦手である。
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抜いたとたん『あれ?』『これも?』と。
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なんとか育って来て、やれやれと思ったのに。
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そしてほうれん草。

今年の台風で唯一被害にあったのがほうれん草だ。
まだ小さかったので、そんなに風の影響は無いだろうと高を括っていたら、ボロボロにされて終わった。

下の画像は、慌てて蒔いた第2弾だ。
石灰が足りなかったのだろう。
発芽がすこぶる悪かった。
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全部の株を数えたら20株だった。
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友人の第1弾だ。種を蒔き忘れていたようだ。
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私の第3弾だ。
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今年は何時になったらほうれん草が食べられるのか。
頼りは、隣の大先輩だけだ。


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踏み込み式温床の温度の上がり具合が、50℃前後で調子が悪い。
まる八さんの落ち葉資材による温床が、60℃以上と調子が良さそうである。
私の所は、藁と野菜残渣が中心なので、発酵は早いが温度が低く、温度の持続日数が短い。
そこで、落ち葉を集めてきた。

以下の画像は、通勤の通り道の峠の落ち葉溜まりである。落ち葉の下は、アスファルトなので熊手でサッと簡単に集められる。そして、大きなビニール袋につめる。

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そして愛車のワゴンRに詰め込む。
会社に、出勤途中のお仕事である。15分も掛からない。

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糠は、昨日いつものコイン精米所に行って集めてきたものである。正月が近いためか平日だというのに、沢山の糠が残っていた。
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一部は先日から納豆菌米糠ボカシを作って置いた。発酵しにくい藁や落ち葉に糠と一緒に撒くと、発酵促進となる。
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納豆菌米糠ボカシの現在温度は、36、8℃である。
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今年は、ボカシ肥料も作ろうと、糠をせっせと集めている。
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切り返しが終わって、次の日の朝の画像である。
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温度上昇は、2日掛かるようである。1日で10℃上がった状態である。
落ち葉は、サンドイッチ状に何重にも重ねた。
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1月の家庭菜園 作業計画   

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フリー素材元

1月     1水 元旦
         2木
     3金  1本ネギ、下仁田ネギ播種( 12月播種状況によって )   
         4土
     5日 春キャベツ播種 →収穫は6月初旬
         6日  ※スティックセニョール播種    

        11土  玉ねぎ・にんにく2回目の追肥  
    12日 ※化成肥料(アズミン、バッドグアノ、高度化成肥料)
    13月  

        18土   レタス・サニーレタス・ミックス野菜播種    
        19日   ナスの台木の播種  1週間早い

        25土   スティックセニョール・キャベツ播種→収穫は6月中旬~下旬
        26日   ナスの台木の播種
                      
5月1日を定植とした時の播種日(温床利用 催芽蒔き 育苗   台木播種日
●ナス・ピーマン  80日前 2月8日 台木1月26日
●トマト      70日前 2月18日 台木2月4日

播種日から定植日を予想する。
ナス・ピーマン    80日前  2月6日播種→4月26日
トマト       70日前  2月10日播種→4月20日


今年の2月の催芽蒔きの画像   参考記事へ


温床の中に埋め込むため、ビニール袋に入れた。







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