のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2022年11月

葉物野菜が充実してきた。
👇は、ミックス野菜である。
いくつかの種苗会社で出している、3種類から5種類のミックス野菜である。
来春まで何回かズラシ蒔きして、収穫している。

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単品の物と混ぜて植えてある。
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👇は、単品の結球レタスである。
レタスはいつも結球する前に収穫してしまっている。
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👇はサラダ菜である。この野菜も良く食べている。
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👇は、サラダ菜の全体画像である。
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👇は、第3菜園に早々と定植したサニーレタスである。
夏の暑い盛りだったので、ほとんど植え付けた頃に溶けてしまったようだ。
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👇は、溶けてしまった所に後から定植したハーフムーンレタスである。
こちらは半結球のレタスなので、ナメクジも入らず柔らかくて、とても美味しい野菜である。
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👇は、子持ち高菜である。
第3菜園は、杉林とミカンの陰になって、やや日照不足となってしまう。
そのため、生育が遅れると冬の寒さにやられてしまうので、防寒対策が必要かもしれない。
収穫は、1月下旬から3月上旬になるという事なので、様子を見てビニトン栽培に切り替える予定である。 
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かなり大きくなっているので、年内に子が着くのを期待している。
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👇は、収穫するために茎を切った画像である。
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6株ほど掘り起こした。
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👇は、一番大きな株を撮った画像である。
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👇は、ばらした画像である。
子芋、孫芋合わせて30個着いていた。
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👇は、掘り起こした株を乾かすために、ブドウハウスに持ち帰った。
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どの株にも子芋孫芋がたくさん着いていた。
今年は、サトイモにとっては条件の良い年だったようだ。
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最初にばらしたサトイモを計測した。
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親芋を含めて、4,3㎏であった。
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👇は、自家産苗のノンクーラーである。ここ2年続きで苗作りに失敗していた。
今年は、順調に生育して十分な大きさに育った。
種は、9月16日に播種してある。定植は11月14日であった。160本ぐらい植えた。
活着して元気に育っているようだ。

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👇は、ノンクーラー160本、泉州黄玉葱130本、ネオアース100本を植えた全体画像である。
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👇は、泉州黄玉葱の畝である。こちらもまあまあの苗の大きさに育った。
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👇は、購入苗のネオアースである。
苗はとても細い苗だった。何とか活着して、新葉が伸びてきたようだ。
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ここ2年ぐらい中晩生種は、収穫してから9月から10月ぐらいに芽が出てしまったり、腐ったりしてしまっている。
原因は、苗作りに失敗して細くて小さい苗を植えたために、越冬で体力を使ってしまうのか、春先に小さい球なので、化成肥料で少しでも大きくしようと3月まで追肥したことで、窒素切れが出来ていなかったのではないかと思っている。

なので今年は、現在も中晩生の吊り玉ねぎがたくさん保存できているブロ友さんの、玉を締める作業を参考にしようと思っている。

👇は、ブロ友さんの青パパイヤさんのコメントの転載である。

球を締める作業

・消石灰をバケツの3分の一位入れる。
・水を一杯いれて良くかき回す。
・1日置いて、上澄み液を300倍に薄めてじょうろで掛ける。
・収獲の1ヶ月から2か月前までに2回かける。
・2回目は有機カキガラ石灰になるかも
今年結果が良かったので、来年の中晩生種の収穫時にも、根っこを切り落としたら消石灰を塗布します。


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👇は、HAL_Kさんが作っているナバナである。
のらぼう菜では無いかという事で、私の育てているのらぼう菜と比べてみることにした。

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👇は、拡大画像である。
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👇は、私が隣で栽培している、のらぼう菜である。
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👇は、拡大画像である。
HAL_Kさんのナバナはやや黄緑であるが、こちらは緑が濃い感じである。
葉の形は、似かよっている。
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👇は、葉の一部をカットして、並べてみた画像である。
並べてみると、葉の形も色実も大差がない。
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👇は、私の苗を隣の大先輩にお裾分けしたもので、5株ほど作っているのらぼう菜である。日当たりの良い畑で、元気に育っている。
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👇は、拡大画像である。
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👇は、上の2枚に加えて、3点を比べた画像である。
3点とも似かよった葉である。
現在の所、似た感じであるというだけで、完全には特定できない。
さらに経過観察が必要なようである。
次はトウ立ちした頃に、収穫して画像と茹でて食べて見て比べることにする予定である。
1010植え付け


👇は、HAL_Kさんが累代採種して作っている、愛知の伝統野菜の治郎丸である。
ダイソーに次郎丸という一時違いの種があったので、1袋購入した。
そして、治郎丸と比べてみることにした。
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第1弾は1株だけ生き残ったが、後で蒔き直したものを植えてある。
まだ葉の特徴が出ていない。
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👇は、第1弾の1株の生き残りから、特徴ある葉を切り取ったものである。
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👇は、別の畑に撒き直したダイソーの次郎丸である。
収穫サイズになったので、収穫と同時に特徴ある葉を治郎丸と比べてみた。
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👇は、収穫したダイソーの次郎丸である。
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そして、👇はその特徴ある葉の形を撮った拡大画像である。
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👇は、治郎丸と次郎丸を並べて見た画像である。
色実は若干違うが、似ているようである。
私が思うには、ダイソーの次郎丸は、在来種の治郎丸の育成品種を一時違いで商標登録したのだろう。
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里芋や秋ジャガイモを保存するために、ハウス内に1mの穴を掘った。
前々から1mの穴を掘りたいと思っていた。
地下1mぐらいだと、極寒期でも9℃ぐらいが最低温度であるとの資料を見た。
その資料は1944年のものだったので70年以上も前なので、現在は温暖化で地中温度も上がっているかもしれない。
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ブドウハウスの中央に、100㎝×80㎝×110㎝の芋類の保存穴を掘り進んでいる。
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最終的には、110㎝まで掘り下げた。
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11月27日の110㎝の底の地温は、約16℃であった。
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千葉県の地中温度の変化(資料は1944年~1948年のもの)
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👇は、110㎝の穴を掘って、土が崩れないように内側からコンパネとトタンで補強した。
後は、何をどのように保管するかを考えて、計画する予定である。
すでに、別の場所の野菜残渣槽で、生姜、蒟蒻、つくね芋、薩摩芋の保存を行っている。


こちらの穴には、里芋と秋ジャガを保存する予定である。
また、実験でサツマイモを保存予定である。
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根菜類の越冬適温
は、以下のようである。
ジャガイモ3.5℃~(参考元
3.5度~4.5度の環境が良い
蒟蒻5.0℃~(参考元適温は、5℃以上
里芋7.0℃~(参考元適温は、7℃~12℃
生姜11℃~(参考元適温は、11℃以上 湿度90%
つくね芋11℃~   適温は、11℃以上 湿度90%
サツマイモ11℃~(参考元)適温13℃~15℃ 10℃以下で低温障害





110㎝の穴を掘ったが、次はどのように保存用の芋を入れていくかである。


👇は、ミニハウス内に、穴を掘って芋用の貯蔵穴を掘った動画。






👇は、プロ農家の保存の様子の記事である。➡転載元
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➡転載元 サツマイモの収穫・貯蔵の心得

『貯蔵方法は、多量の場合には水はけの良い畑を選び、図のように深さ70~80cmの穴を掘り、稲わらを敷き、つるに付いたままの芋を傷つけないよう丁寧に重ね入れ、上にも稲わら、もみ殻を覆います。適温は13度、湿度は90%が目安です。また、初期には呼吸熱が発生しやすいので、筒状の通気筒を差し込んでおくとよいでしょう。これは後に取り外しますが、条件測定のため温度計を取り付けておくとよいでしょう。穴の上には土を盛り上げ、稲わらを覆い雨水が浸入しないよう留意します。』
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