のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2022年12月

👇の画像は、3年前のものである。
ブドウハウスの前に、花壇があった。その花壇に、白のモッコウバラのアーチを拵えた。
チューリップや水仙、牡丹やシャクヤクも何種類か咲いていた。
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蜜柑やブルーベリーが大きく育つにつれて、牡丹やシャクヤク、ユリやアイリスの花は、段々枯れて行った。
花壇の花がだんだん少なくなり、反対に蜜柑やブルーベリーが幅を利かすようになって行った。
生き残ったモッコウバラのアーチだけが、ミカンの木の日照を遮るようになった。 
そこで、今回はモッコウバラを剪定して、鉢植えにすることにした。

👇は、モッコウバラを1mぐらいの高さで切った画像である。
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モッコウバラの上の部分が片付いて、アーチ支柱が残った。
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👇は、残したモッコウバラである。
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👇は、反対側に植えてあったものである。
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この場所には、牡丹の木や水仙の花、チューリップの花がたくさん植わってあった。
しかし、蜜柑の木もモッコウバラも大きくなって、小さな花たちはだんだん消えて行った。
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➡バラの植え替え時期は?
『 
植え替えは、バラの休眠期の12〜2月に行いましょう
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『太い根を残し、細い根を取り除いておくと、春に新しい根毛が出やすくなります。』
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👇は、もう一本の木である。
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鉢に植え替えたモッコウバラは、春までブドウハウスで養生させることにした。
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2本の蜜柑の木だけの場所となった。
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果樹に与える寒肥とは?
『冬の間、主に休眠している庭木や果樹に与える肥料です。 春に元気な新芽を出させるための栄養補給のような役割をします。 根を傷めないように冬の間に肥料を熟成させて、成長が始まる春に根に吸収させたいので、ゆっくりと効いて植え替えをしない樹木の土壌改良にもなる有機質肥料がおすすめです。』

👇は、ブドウとミカン、キンカンに与える鶏糞堆肥である。
いままで、草木灰ぐらいしか与えてなかったので、今年から有機質肥料を中心に定期的に施肥する予定である。
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👇は、ブドウハウスのピオーネである。
今までは、化成肥料などを施肥したことがあるが、寒肥をしたことは無かった。今回は、鶏糞堆肥を与えることにした。
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👇は、15㎏の鶏糞堆肥である。
木の周りを20㎝ぐらいの深さに掘ったが、太い根は見つかったがかなり遠いところまで伸びているようだった。
ウス全体に施肥することは無理なので、木の根元にまとめて撒くことにした。
籾殻堆肥なども、徐々に施肥して木の根元にも吸収根が生えるようにして行こうと計画している。
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たっぷりと鶏糞を撒いた。
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撒いた後に、水は掛けずに土だけ掛けた。
しばらく放置することで、春の頃までにはさらに鶏糞堆肥が分解して、ブドウの太い根から養分を吸収しようと細い根が出てくるのを待つ感じである。
ブドウの根は、50㎝~1mぐらいの深さに根を張っているようである。
根の性質として、肥料のある方に伸びていくと言われているようである。有用な微生物は集団を好むようなので、肥料のある所に集まって活発に働いてくれるようである。
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👇は、3本の内の一番大きなミカンの木である。
ミカンへの施肥は、今までは草木灰を木の周りにバラ撒くだけだった。
今回は、鶏糞堆肥をたっぷりと木の周りに撒くことにした。
通常は、3月、6月、10月の年3回、有機質肥料か速効性の化成肥料を施すようである。
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蜜柑の根は、あまり深くは伸びないようであるが、横にはかなり長く伸びるようである。
鶏糞堆肥を撒くために、20㎝ぐらい土を掘り起こしたら、1m以上も離れたところに太い根が伸びていた。
蜜柑は、出来るだけ広い範囲に鶏糞堆肥をばらまいた。
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まだ、蜜柑は生っているが、食べる分だけ収穫している。
生らせておけば木は疲れるかもしれないが、収穫してしまうとすぐに皮の水分が飛んでしまう。
そのためしばらくは木に生らせておくことにしている。
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👇は、2番目に大きな木である。上記の蜜柑と隣同士に植えてある。
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こちらも同様にたっぷりと鶏糞を撒いた。
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こちらは、10月頃に糖度を測ったら9度と低かったが、完熟してから測ったら11度に上がっていた。
品種は温州ミカンであるが、千葉県で作るからなのか酸味が強い感じである。なので完熟させてから収穫すると糖度が増して甘みが増すので、濃い味となる。
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👇は、第1番と2番の蜜柑の木に施肥した後に埋め戻した画像である。
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👇は、通路に面した一番小さなミカンの木である。
今年は、花は沢山咲いたが実は一番少なかった。
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こちらの蜜柑にもたっぷりの鶏糞堆肥を撒いた。
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こちらは、10月に糖度を測ったら11度あった。
実のなった数が少なかったことで、糖度が高かったのだろうか。
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👇は、唯一一本だけのキンカンの木である。
種無しキンカンで、購入した時に生っていたものはとても甘かった。
しかしながら通りに面した東側の蜜柑の陰になってしまって、色がなかなか黄色にならない。
なので、昨年東側の蜜柑の背の高さを低くした。
また、大きくなっていたキンカン自体も風通し良く剪定をした。
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こちらもミカン同様にたっぷりと鶏糞堆肥を施した。
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今年は、剪定を行ったためかいつもの年よりも実の着きが良かった感じである。
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👇は、ミニハウスで玉ねぎの自家採種を進めている画像である。
品種は3種類。
超極早生春一番、篠原早生白、そしてノンクーラーである。
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👇は、超極早生の春一番である。
食べきれずたくさん芽が出てしまった。
実験的に、自家採種して見ることにした。
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芽が出た物がたくさんあったので、元気な株だけを残して自家採種することにした。
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👇は、篠原早生白玉葱のF2である。
こちらは来年までこの場所で栽培し、越夏させて自家採種する予定である。
今年、10個ほど種採り用の玉ねぎを頂いたが、夏にほとんど腐ってしまった。
水分が多すぎて乾燥させることが出来ず、次々と腐ってしまった。
2,3個生き残った物をプランターに埋めて置いたら、芽と根が出た。
乾かして保存するというより、いつでも根を出せるような環境に置くことのほうが、越夏させられるのではと思った。
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玉ねぎの自家採種は、2年掛かるのでかなりの労力がいるようだ。
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👇は、篠原早生白玉ねぎである。生き残ったのはこの株だけとなった。
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👇は、中晩生のノンクーラーである。
今年自家採種に成功したが、半信半疑での実験だったので、良い種が採れなかった。
未熟種も多く発芽率がかなり悪かった。
なので、今回はかなりの数の玉ねぎの芽出しを行った。
そして、良い株だけ残して良い種を採ろうと思っている。
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👇は、何本もの芽が出て全体的に元気に育っている。
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👇は太い芽が8本も出ている。
こちらも勢いがあって良い株立ちである。
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👇は、本数は少ないが、立派な葉タマネギに育ちそうである。
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👇は、秘密基地から100m離れた場所に、小さな果樹園がある。
柿の木が4本、1才柚子が1本、グレープフルーツが1本、キンカンが1本植えてある。
しかしながら、周りが竹林になってしまっていること、一段低い東側の市の所有地に竹が生えてくる。そのため、日照を遮っているので、生育が悪い。
土地を購入した時は、綺麗に整備されていた状態であった。
毎年5月頃と12月の今頃に、伸びた竹を刈り取っている。
今回は、画像奥の東側の竹を切ることと、春に切った枯れた竹の片付けを行った、



ミニ果樹園の広さはわずか32坪の広さである。
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果樹園の画像正面奥の東側は、段差があって篠竹と雑草が枯れている。
今回は、囲みの10数本の青竹を切り取り、枯れた蔓や倒れた竹を整理する作業を行った。

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👇は、作業後状態を動画に撮ったものである。




👇の画像は竹を切り取った後、枯れた蔓や5月に切り倒した竹を片づけた後の画像である。
この土地は、ミニ果樹園より1m以上下がった市の土地であるが、まったく放置状態である。
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👇は、切った青竹と春に切って倒して置いた枯れた竹を片付けた画像である。
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👇は、果樹園の柿の木の徒長枝を切り取る作業前の画像である。
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👇は、上に伸びた徒長枝を切り取った後の画像である。
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👇は、昨年強剪定した後、秋に徒長枝が伸びた画像である。
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👇は、目立つ部分の徒長枝をカットした画像である。
もう一度、残りをカットする予定である。
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👇は、70日白菜の防寒対策の画像である。
外側の葉をまとめて鉢巻をした。

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鉢巻は、マイカ線を利用した。
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👇は、90日と120日白菜を、不織布と防虫ネットでトンネルにして防寒した。
トンネル内には、約20玉残っている。2月頃まで持たせたい。
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暴風対策として、一番外側に海苔網でしっかりと押さえた。
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👇は、スナップエンドウと絹さやをビニトンで防寒対策したものである。
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👇は、トンネル内の絹さやを撮った画像である。
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👇は、2株ずつ植えたスナップエンドウである。
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👇は、ソラマメをビニトンで防寒対策した画像である。
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👇は、3粒莢率が特に高い大莢の一寸ソラマメの画像である。
12株購入したが、2株枯れてしまった。
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そして、👇は自家産苗の一寸ソラマメである。
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👇は、自家産の余った苗を第3菜園に植えた物である。
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昨年は、春に早めにビニトンを外したことが良くなかった。
今年は周りの農家のビニトン栽培を真似して外すことにしよう。
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