グランドペチカとジャガキッズの試し掘りをした。
どちらも種芋サイズに育っていた。
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グランドペチカ

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ジャガキッズ

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グランドペチカとジャガキッズ

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重さ50g

ジャガイモの種芋は40g~60gが良い。


グランドペチカの休眠期について

2018年12月16日収穫(秋作)
2019年4月20日発芽
※この間の休眠期間は、125日であった。

春作の収穫は、7月13日(春作)
秋作の発芽は10月11日~10月23日
ジべ処理5mm萌芽9月26日  休眠期  74日
※この間の休眠期間は、90日~102日であった。

今年の春の4月20日の発芽は、他のジャガイモより約1ヶ月遅れたことになる。

休眠期間はかなりの幅が有るようだ。

1番長い125日で考えると、春作で4月初旬の発芽をねらう為には、今回の秋作での収穫日は、逆算すると12月初旬ということになる。

種芋に使うものは、もう少し早い収穫のほうが良いかも知れない。

<<休眠期参考>>
https://blog.goo.ne.jp/keireimi/e/ca6962838ccb879894520c769302f681
十勝こがね:休眠は約144日で極長
男爵:やや長 休眠は96日
メークイン:中
キタアカリ:中 休眠期間は男爵より短い
グランドペチカ:中
ジャガキッズ:短
アンデスレッド:短
ニシユタカ:短
デジマ:短

エクスブロラーエラー




※枯凋期とは、ジャガイモの茎葉が枯れしぼむ時期。
※ジャガイモの休眠期とは、枯凋期から5mm以上の萌芽までの期間をいう。

休眠期間に及ぼす要因
☆芋の熟度
完熟した芋は、未熟な芋よりも休眠日数が短くなる傾向がある。したがって、収穫から出芽までの期間は未熟な芋がほうが長くなる。
☆生育中の気象条件
一般的に、短日条件で生育すると、休眠期間が短くなる傾向がある。生育中の温度は大きな影響を与え、生育期間の気温が高く、特に生育末期の気温が高いと休眠期間は短くなる。
☆貯蔵条件
貯蔵中の温度は、休眠期間に大きく影響し、高いと休眠は短くなる。温度変化に対する反応は、10℃から20℃に昇温した時のほうが、2℃から10℃への昇温した時よりも大きい。

また、貯蔵庫内の相対温度が高いと、休眠期間は短くなる。また、完熟した芋を光りに曝すと休眠期は長くなるが、未軸芋の場合は短くなる。

オロチ





※上記転載元 植え付けまでの保管と準備




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