ナスの台木である「トルバムビガー」と「茄子の命」の2種類蒔いた。

当初は、トルバムビガーが固定種であるので、種を自家採種できるので選んだ。
しかし、ブロ友さんから初心者には難しいかもしれないと助言を頂いたので、やりやすい「茄子の命」の種も購入して、2種類をやってみようと計画した。

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割り接ぎ 画像元 JA大阪北部
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種は30粒ずつ蒔いた。
必要な苗の数は友人の分も含めて20株もあれば十分だが、初めてなので失敗株がでるだろうと3倍の数にした。種を蒔いて気がついたのだが、茄子の命の種は、ナスの種と同じ大きさだが、トリバムビガーの種の大きさは、トマトの種の大きさぐらいで小さい。

穂木となるカルガナスは、2週間後に播種する予定であるが、台木である「茄子の命」よりかなり細くなってしまう感じがした。なので、1日遅れで明日にでも30粒ほど穂木の「カルガナス」を蒔こうと思う。昨年度「カルガナス」の発根が他のナスよりも遅かったのも気になっている。

接ぎ木は『割り接ぎ』で行う予定なので、台木のほうが太いのは良いかもしれないが、同じ太さのほうが良さそうである。

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※接ぎ木: 播種後35日頃(台木は本葉3~4葉、穂木は本葉2.5~3葉)に割り接ぎを行う。
1月18日→35日目→2月22日




温床利用の催芽蒔きなので、ケースを埋めてある。

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ケースの中の温度は30℃前後が望ましい。
若干温度が低くなっている。

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原因は、温床内部の温度が42℃まで減少しているためのようだ。

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なので、隣の部屋の温床の切り返しを行った。
1,2日で60℃ぐらいまで上昇するはずなので、移動させようと思う。

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切り返し後の内部温度が30℃を越えているので、1日で50℃以上に上昇すると思う。

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今日はみぞれ模様の寒い一日だったので、温度上昇に多少の影響はあるだろう。

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