今年で、3年目になるラリーノF1と固定種地這いキュウリとの交配種である。
ラリーノF1は雄花が咲かないので、受粉できない。地這いキュウリの雄花と交配して種ができた。
その種を蒔いたら、中間の大きさのキュウリができた。

この大きさのキュウリは、ぬか漬けを作るのにとても便利である。ぬか漬けの床は、冷蔵庫に入るタッパを使っている。キュウリの大きさは、小さいほうが良い。

また、地這いキュウリは、子、孫蔓にしか雌花が咲かない。親蔓を摘芯して、子蔓を出す必要がある。子蔓や孫蔓に雌花が咲いて着果する。キュウリが生るまでに時間がかかる。

交配種は、節なりの性質が受け継いだようだ。
親蔓の節の部分にも子蔓の節の部分にも雌花が咲いてキュウリになる。
ラリーノは、節生りでしかも房生りという特徴を持つ。そのうちの節生りの性質が交配種に受け継いだようだ。最近のキュウリは、節生りと書いてあるキュウリが多い。

キュウリの生り方
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最近の節生り・房成キュウリの品種

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今年は、余った小さなニンニクの種を蒔いたところにコンプラとして、植えた。

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畑は、あまり日当たりは良くない。しかし、昨年も作ったら結構収穫できた。
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※以下は、前の記事を転載しました。

一昨年、ラリーノというミニキュウリの種を購入して、自家採種しようと考えた。
しかし、ラリーノは雄花が咲かないきゅうりだった。
つまり、種を採種することはできなかった。
そのことを知らないまま、種を採ろうと熟すまで収穫しなかった。
熟したラリーノを割ってみたら、種ができていた。
一緒に作っていた地這いきゅうりの雄花とラリーノの雌花が自然交配したのだった。

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ラリーノと地這いキュウリの交配種を育てた。
13㎝から15㎝ぐらいの中型種のキュウリができた。
春に作った時は、どういうわけか雄花の咲かない節成りのキュウリであった。
親のラリーノに似ていた。

夏作で、ジベレリン処理をして、雄花を咲かせようとした。偶然、雄花の咲かないきゅうりにジベレリン処理をするとしっかり雄花が咲くことを知った。
しかし、何もしないキュウリにも雄花が咲いた。

地這いキュウリなど、夏になると雄花ばかりで、なかなか雌花が咲かない。
キュウリ自ら夏の暑い時期には、植物ホルモンであるジベレリンを出して、雄花を多くして体力を消耗させないようにさせているのだろうか。

ラリーノの交配種は、春先の気温が低い時期には親と同じように雌花しか咲かなかったが、夏の高温時には、雌花も雄花も普通に咲いた。

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親のラリーノに似たきゅうりが生った。



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節なりに近い感じで沢山の実を付け、雄花もたくさん咲かせた。


今年は、ラリーノの交配種だけを作ろうと思っている。
昨年度までは、ラリーノと地這いきゅうりの中間種の固定ができないものかと考えていたが、色んなものができたほうが面白いと思うようになった。
夏の時期には、雄花も咲くわけだから簡単に自家受粉して採種が可能である。
10株植えれば、10株とも微妙に形や大きさが違う。
特徴は大きさだけでなく、皮が薄く柔らかい。また地這いキュウリのように棘があったり、ゴツゴツした感じではない。またラリーノのようにツルンとした感じでもない。中間の肌の感じだ。

なので、これはこれで色んな大きさの、いろんな形のできるきゅうり「ラリーノ交配」で面白いのではないかと。
それにしても、きゅうりというのは不思議な野菜だ。受粉しなくともきゅうりが育つのだから。






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2練馬大長尻大根 9-1



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