ミニハウスでは、トマトの実験栽培をしている。
水を少なくして、ス卜レス栽培をすることで、トマトの糖度を上げるのがその目的である。

※トマトの糖度を上げる水ストレス栽培とは?
『トマトの糖度を上げるには、トマトにできるだけ水を与えず、日中にトマトの葉に萎れが出来る程度にコントロールすると、大玉トマトがテニスボールより小さいくらいに凝縮され、糖度の高い甘いトマトが出来ます。』

昨年は、病気が入ってしまった。その為全く実験が出来なかった。
今年は、接ぎ木苗を作ることで病気に強くし、定期的に消毒しようと考えている。
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根を強く、たくさん育てるために、垂直仕立て栽培を取り入れることにした。
脇芽を含めた6本仕立てにする予定である
垂直仕立て栽培は、オーキシンの働きで根を育てる。

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実験に選んだトマトの品種は、以下の10品種16株である。
品種は、フルティカを除いて全て自家採種した物である。
基本的に固定種を育てている。F1種から種を採った物もあるが、親の形質に似ている物を、準固定種として累代交配している。

1 アロイトマト 2株 固定種
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アロイトマトは、YUKIさんが累代交配して糖度を8以上まで高めた種を育てている。

2 フルティカ 3株 F1
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フルティカは、今年『リコピンリッチ 中玉トマト』という名で販売していたのを、新種と間違えて衝動買いした物だ。

3 ピッコラルージュ 2株 F3
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ピッコラルージュは、丸から楕円球までの形が出るが、鉢栽培で糖度10度を記録した。食感、味とも親に似ていたので、継続して作っている。


4 ピッコラカナリア 1株 F2
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ピッコラカナリアは、食べ蒔きした物が形は違ったが色が同じであった。生育途中で病気が入ってしまった。再度F2の種での挑戦である。

5 カプリエメラルド 2株 F2
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カプリエメラルドも、今回が2度目のF2での挑戦である。

6 アンジェレ 2株 F2(準固定種)
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アンジェレは、トマト好きの友人が甘くて美味しいとプレゼントしてくれたミニトマトである。食べ蒔き種で、20株ぐらい育ててみたら殆ど似た形で食感も味も似ていた。バラつきから在来種を育成した品種の感じがする。

台木グリーンガード
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接ぎ木の台木の相性がわからなかったので2種類作った。

7 プチぷよ 2株 F3(準固定種)
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プチぶよは、私の畑では病気に罹ってしまって、皮がザラザラしてしまう。今年は接ぎ木したのでちゃんと育つことを期待している。

8 トスカーナバイオレット 1株 固定種
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トスカーナバイオレットも、YUKIさんが長いこと種を繋いでいる物を分けていただいた。アントシアニンが豊富に含まれ、独特の甘酸っぱい味である。


9 グリーンゼブラ 1株 固定種
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グリーンゼブラは、玄さんに種を分けていただいた中玉品種である。調理用のトマトで有るようだ。生食では甘さが足りない感じである。貴重な固定種なので種を繋いでいる。

10 ゼブラアマゾン 1株 固定種
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ゼブラAMAZONは、マグロで有名な近畿大の農学部で作った物である。とても綺麗な赤と緑のゼブラ模様であり、固定種の感じがするので種を繋いでいる。こちらも調理用の感じだ。


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