グランドペチカが、萌芽が遅れ気味なので早めに収穫した。一株試し掘りしてみたら、種イモには、ちょうど良い大きさになっていた。
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4,5株掘り起こして秋ジャガの種イモを確保した。
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下の画像の左は30gで、右は70gである。

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70gの種芋
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種芋には不適な30g
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左側は種芋40g以上。右は落選組。

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取り敢えず、秋ジャガの種イモを32個確保した。40g~80g
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グランドペチカの休眠期は、中ということである。アンデスレッド、ジャガキッズはやや短いほうだ。
また、ニシユタカは休眠期は短く二期作向きのジャガイモである。

グランドペチカの2018年の秋作で、暖冬のため12月15日まで収穫期を伸ばしてしまった。次の年の春作では、その影響か4月20日の萌芽となり、他の人のジャガイモよりも1か月ほど遅れてしまった。
そのため収穫を早めざるを得なくなり、種芋だけの収穫となってしまった。それが現在まで尾を引いている。今回の春作では、1年前の種芋も使って、今回の早採りにこぎつけた。今回は、早採り種イモと1年後の来春の種芋の確保も計画している。現在のところ計画通りに行っているようだ。



収穫から次作の萌芽までの日数を、計算した資料である。
2018年  秋作        10 / 3萌芽日( 9/17 植付け )          ×12 /15 収穫   

2019年  春作       ×4/20萌芽日(3/22植付け前収穫から(126曰 6 /10~ 6 /24収穫
                         
2019年  秋作       10/ 9萌芽日(8/14植付け)前収穫から (121日 11/ 26~11/30収穫
                          
2020年  春作       3/ 31萌芽日(3/8植付け ) 前収穫から (126日)   5 /22収穫
 
予想                             
2020年  秋作   9/2110/1萌芽日(8/中旬 植付け)(5/22から 122日目 11/20~11/30収穫                      




①未熟な状態で収穫すると、休眠期が長くなる。
②貯蔵温度を高くすると、休眠期は短くなる。


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我が家のじゃがいもの品種と特徴。
http://nojisan1.livedoor.blog/archives/21698085.html
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ジャガキッズパープル『皮は紫色で、肉色は濃いめの黄色。やや煮崩れはしやすい。舌触りが滑らかなので、ポテトサラダなどすると、色も濃い目の黄色で見た目もきれいで、おいしい。 火の通りが早く、煮くずれしやすいので、調理の火加減には注意が必要。』引用元

アンデスレッド『果肉はカロテンやビタミンCが豊富で、甘味のあるクリーミーな舌ざわり。加熱をすることで、ホクホクとした食感に仕上がり、煮崩れしやすいので、ベイクドポテトやコロッケ、ポテトサラダに利用するのがおすす。』引用元

ニシユタカ『肉色は淡い黄色で肉質は硬い。昔食べたような、懐かしい味。じゃがいも特有の香りと味。特にじゃがバターで食べるとよくわかる。あまり好みじゃない方は煮物がお勧め。煮くずれが少なく、ほくほくしていておいしい。』引用元

グランドペチカ(デストロイヤー)『
デストロイヤーは、サツマイモと栗とジャガイモを合わせたような、食感と風味を持っています。 火を通すとほくほくとした食感が出て、しかも火が通るのが早いにも関わらず、煮崩れにくいという珍しい特性を持っています。そういった意味では、肉質はやや粉質っぽい食感ではあるものの、性質としては粘質です。 また、栗のような甘みとコクがあり、非常においしいジャガイモといえます。表皮の色も珍しいので、皮つきのまま調理するのも良いでしょう。』引用元

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2練馬大長尻大根 9-1