前回の画像である。6本仕立てにするために、脇芽を5本まで残す。6本目は、将来の交代用の枝となる。6本目の枝をB1とした。B1は親から出た6本目の脇芽である。7本目の枝は、脇芽から出た孫芽ということになる。

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今回は、B1、B2をひもで縛って目印をつけることにした。
孫芽がB6まで出た時に、全部で12本の枝となるので、それまでB1B2の目印を付けておけば、次のB3~B6までを見つけるのは、わかりやすくなるはずだ。
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一番上だけを縛っておいて、全体をバラシて縛りなおした。


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B1の脇芽は、親から出た6番目の枝であるので、しっかりしている。グレーの紐で縛った。
B2の孫芽が出ている枝の葉に、青の紐で縛って目印にした。次は、他の脇芽からB3を見つける作業となる。


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B1を赤紐に変えた
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画像がピンボケとなってしまったが、矢印のところに小さな脇芽が出ている。これが7番目の枝となる孫芽である。その上のほうに花芽ができている。花芽のすぐ下の節から出た脇芽がホルモンの関係で一番太くなるようだ。

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B1、B2の孫芽が出たのは2株だけである。

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16株全部を、縛りなおした。



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2練馬大長尻大根 9-1