今年のプチぷよは、順調に育っている感じである。
自家採種を始めて、今年で4年目となる。
昨年のプチぷよF3は、鉢によるストレス栽培で、糖度11度を記録した。
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しかしながら、露地栽培では上手く行っていない。
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下のほうの葉に気になる斑点がでる。これは毎年のことだ。今年も見られた。接ぎ木苗のものも同様にでる。

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参考画像
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『斑点細菌病ではないか。
この時期は比較的出やすい。そんなに広がる病気でもないし、目立つ葉っぱを除去する程度で大丈夫。
もし防除するなら銅剤が効果あり。』

プチぷよF4は、ハウスにも接ぎ木苗で2株植えてある。こちらは垂直仕立て栽培を実験している。
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どの葉も綺麗であり、病気らしき斑点はない。
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別の株である。
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同様に、綺麗な葉である。
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プチぷよ参考画像
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プチぷよを始めて食べたのは、4年前であった。トマトが大好きな会社の同僚が、美味しいトマトを見つけたと言って持ってきてくれたものであった。皮が薄くて溶けてしまう感じだった。ミニトマトの欠点は皮が固くて、舌に残ってしまうことだ。その時は、品種を聞いたがわからなかった。
そんな時に、ユンボさんのブログで、プチぷよの名前を見つけた。画像は無かったが記事内容から、私が食べたミニトマトではないかと、直感した。ウェブで調べて画像を見たらドンピシャだった。
すぐに種を購入して、作ったが上手く行かなかった。
自家採種をして、次の年F2を作った。親と葉も実も同じ形だった。
おそらくF1種ではなく、偶然にできた育成種ではないかと思った。
今年でF4となった。鉢栽培では、糖度10度、11度と記録を更新している。
しかし、まだ露地栽培でもハウス栽培でもうまく作れていない。

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2練馬大長尻大根 9-1