2020年06月03日 ナスの台木 トルバムビガーとナスの命 下の画像は、台木の茄子の命である。残念ながらF1種である。実験用に自家採種してみるつもりである。まったく普通の中長ナスに似ている。以下の画像は、トルバムビガーである。去年の秋に種を購入したら、1年前の種であった。しかも発芽促進処理の種であったため、1年しか有効でないため100粒蒔いて、たったの一粒の発芽であった。それが以下の画像の一株である。トルバムビガーは固定種なので、上手く種が採れれば来年度に台木として使える。しかしながら、なかなか発芽させるのが難しいようだ。上の茄子の命は、ほとんど茄子と変わらない形をしているので、種もナスの種と同じ大きさだ。しかし、こちらは非常に小さな種だ。下の画像がトルバムビガーの実であるが、およそナスとは全然違う形だ。下の画像のように、鋭いとげが葉のいたるところに出ている。極めて危険なナスだ。しかも、トルバムビガーは、背丈が3m以上も大きくなるようだ。葉に鋭い棘が出ている。本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。 「ナス科の接ぎ木苗の作り方」カテゴリの最新記事 前のページ次のページ コメント コメント一覧 (4) 1. Heyモー 2020年06月03日 11:33 こんにちは!! のじさんさん Heyモーです トルバムビガーは凄いやつですね パワーがあり台木にはぴったりなんでしょう トゲも凄いし 3mも凄い うちは 茄の命で 昨年 つぎ木を練習しました 0 2. のじさん 2020年06月03日 13:42 >>1、Heyモーさん、こんにちは。 トリバムビガーの種はとても小さくて、発芽してからの生育が遅いようです。 とても良い台木だそ うですが、初心者には茄子の命のほうが優しいという事です。 私はナスの命を台木に使いました。 0 3. furuutu 2020年06月03日 18:08 トリバムビガーの様子はまるで「ワルナスビ」の様ですね、でも悪ナスビは3mもの大きさにはならない、かなり病気とかに強そうですから茄子の台木にはピッタリなんでしょうね。 0 4. のじさん 2020年06月03日 18:33 >>3、furuutuさん、こんばんは。 ワルナスビですか、初めて知りました。 ググってみたらそっくりですね。 トルバムビガーは外国産の物を交配させて作った固定種のようです。 非常に優秀な台木らしいですが、とにかく発芽後の生育が遅いので、ナスと同時に種を蒔くと15日ぐらいの差がでます。なので、ナスを15日遅らせないと、切り口を合わせるのが難しくなります。 後問題は、自家採種した種がが果たして発芽するかどうかです。 こればかりはやってみないとわかりません。 ナスは、私の畑では必ず半身萎凋病に罹るので、接ぎ木苗は絶対です。 来年は、予備でナスの命の種を買っておきます。 0 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
コメント
コメント一覧 (4)
Heyモーです
トルバムビガーは凄いやつですね
パワーがあり台木にはぴったりなんでしょう
トゲも凄いし 3mも凄い
うちは 茄の命で 昨年 つぎ木を練習しました