井原本によるタネ蒔きの極意 玉ねぎの種まき編
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種蒔きは、何時も悩ましい。
夏場の種蒔きは、特に水をどうするかで悩む。
井原氏は、そんな迷っている者に、歯切れよく言い切っている。

『ほんの少しの湿り気が有るだけで、種は芽を出す。心配するなと。』

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雨上がりで十分な湿り気のあった畝に、タマネギの種を蒔き、乾いた土を覆土し、足で踏み固めた。その上に不織布を掛けて、乾燥防止をした。

芽は、しっかりと出た。
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下は、人参の種を蒔いた畝である。
人参は、好光性の種子なので土では無く、籾殻燻炭を覆土した。
もちろん、覆土したあとは、足で踏み付けて地面に押し付けた。
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思っていた以上に、発芽した。
毎年、何度か蒔き直ししたりしていた。
しかし、今年は一発で発芽した。

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良くみると、蒔いた種が全部発芽している感じで、ぞっくりと出ている。

まだ、先人の教えを信じ切れない自分がいる。
それぐらい、今まで種蒔きで失敗してきたせいだろう。

井原氏は、本の中で『蒔き過ぎると、間引きで嫌になるぞ。だから1、2cmに1粒ぐらい、粗に蒔け。』と書いていた。

芽が出ない場合のリスクを考え、100均のだからと、3袋分も蒔いてしまった。

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下は、ほうれん草を蒔いた畝だ。

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こちらも、蒔いた種が全部発芽しそうだ。
先人の言っている事を信じろと、畑の神様までが言っているようだ。
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2練馬大長尻大根 9-1



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