我が家には、ミカンの木が3本ある。2年前は大豊作で、どの木もたくさんの実が生った。
半分以上摘果しても100個以上のミカンが残った。
しかしながら、どの木にもカイガラムシが付いていた。
質の悪いルビーロウカイガラムシであった。
途中で気が付いたが、たくさんの実が生っていたので、収穫後に処置しようとそのままにしてしまった。収穫後に木のカイガラムシだけでなく、葉はスス病で真っ黒になっていた。
次の年は、3本の木とも全くの不作であった。
 
そして、今年は少し復活してミカンが生っている。
下の画像は一番大きな木である。全部で50個ぐらい実が付いている。
そして、美味しそうな色になっっている。しかしながら、食べてみると酸っぱくて甘みが無い。木が本調子でないようだ。
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下の画像は、2番目に大きなミカンの木である。
私の家のミカンは、この木になっているように、まだ実が青々としているのが普通である。
11月の下旬の頃に、上のミカンのような黄色になっていく。
そして、酸味の効いた甘いミカンになる。
しかしながら、この木には、全部で5,6個しか実が生っていない。大不作である。
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下のミカンは、一番小さな木である。この木が、一番被害が少なかった。順調に色がのっている感じだ。今年一番期待できるミカンの木である。
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下の画像は、私の畑の真向かいの大先輩の畑の柚子の木である。
2年前に、激しく強剪定してしまった木である。
昨年は、細い枝が伸びただけで一個もならなかった。
親の仇をやっつけるように、坊主にしてしまったためだ。
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今年は、不自然な形であるが、結構な数の実が生った。
私の所には小さな一才柚子しかないため、毎年この柚子を頂いて白菜の漬物に使っていた。
今年も大先輩に頂けるようにお願いしてある。
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2練馬大長尻大根 9-1



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