温床の内部温度は、11月3日に60℃に上がり、その後最高で5日に72℃を記録した。
下の画像は10日の画像である。1週間、60℃以上の発酵熱を維持していることになる。
これから40℃に下がった段階で、温床の4分の1ずつの切り返し作業に移る。

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現在温床を利用して、ソラマメとえんどう豆の発芽促進と育苗を行っている。
10日現在表面温度は21℃となっている。
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温床に入れる前は、露地でポット播きしてミカンの木の下に置いて、発芽させていた。
何時まで経っても発芽しなかったので、心配して何個か掘り出してみたら、根が出たものと腐っているものがあった。
慌てて、温床にトレーごと運んで温度を掛けた。

そら豆。発芽したものを入れ替えた。
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30ポットの内、5ポット発芽していない。
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発芽したものを入れ替えた。
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トウマーミーは10ポット発芽。赤ポットは、発芽しなかったそら豆13ポット。
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追加で蒔いたそら豆18ポット。表面温度が20℃と低下したので、温床を掘ってポットを埋め込んだ。
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そら豆は、3分の1ぐらい豆を外に出したので、窒息して腐るものは少なかったが、えんどう豆は、土の中に全部入れたので、寒さと雨のよる湿度過多で窒息して腐ってしまったものが多数出てしまったようだ。

発芽した大莢スナック。1ポットに4粒蒔いて、1株か2株の発芽である。
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グリーンポットのスナックエンドウは、ほとんど発芽しなかった。
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ブルーポットは、発芽した絹さや。4粒平均に撒いてあるので、発芽率は50%であった。
寒さと過湿で、ポット内で腐ってしまったようだ。
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8日に追加蒔きした、大莢スナック。温度を掛けて、乾き気味に発芽促進させている。
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8日に追加蒔きしたスナックエンドウ。
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2練馬大長尻大根 9-1



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