1昨年に、キャベツの年間栽培に挑戦した。その時に播種できない期間があることを知った。
5月~6月に収穫する春キャベツの播種時期は10月ぐらいである。それ以前に播種してしまうと、苗が大きく育ち厳寒期に低温感応してしまう。その結果春先に玉になる前に、トウ立ちしてしまう。
小さい苗で越冬させれば、春先にトウ立ちせず順調に育って結球するのである。
品種にもよるが、一般の春収穫キャベツは、地域によって播種を避ける期間が決まっている。
私の住む地域では、以下のとおりである。

※7月22日~9月22日   播種は避ける ※千葉県我孫子市の場合
(※冬の寒さによる低温感応で春先にトウ立ちする。)

👇の画像は9月22日に播種したものである。
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👇は、同時期に播種した茎ブロッコリーである。
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👇は定植した畝で、奥は茎ブロッコリーで手前半分はキャベツである。
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👇は、大先輩の分の茎ブロッコリーである。
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同じく、キャベツの苗である。
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下の画像は、同じ苗を温床を使って厳寒期に低温感応を防いで、一気に育てて早めに収穫するための実験である。春先に販売されている苗は、温室で育てられた苗である。それを再現しようと思っている。
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👇は同様に、茎ブロッコリーの温床育苗用である。
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👇の画像は、温床に設置したものである。
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2練馬大長尻大根 9-1



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