第2弾の干し芋を作った。
前回は、サツマイモの品種を確かめないで作ってしまった。どうやら紅あずまのようだった。
今回は、品種をシルクスウィートと紅はるかに限定した。
さらに、たまきちゃんのアドバイスもあり、じっくりと柔らかく蒸かしあげた。
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👇が、先日作った干し芋スライサーある。また出番がやって来た。
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👇の芋の品種は紅はるかである。
今回は、じっくり蒸かして柔らかくしたので、ねっとり感があり綺麗に切れた。
改善点は、皮を剥くのを蒸かす前の生の状態で剥いたほうが良いのではないかと思った。
ピーラーが必要である。
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👇のサツマイモは、シルクスウィートである。
こちらは、もともときめが細かくて、ねっとり感のある感じのサツマイモだ。
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👇は、来週に漬けこみを予定している沢庵大根である。品種は練馬大根である。
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👇は、先日漬け込んだ白菜の漬物である。白菜は70日白菜を使っている。
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畑の隅にある小屋の奥の、漬物部屋である。現在は白菜漬けだけであるが、ここに沢庵も漬け込む予定の場所である。
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去年までは、友人と一緒に秘密基地の小屋で漬けていたが、今年からは友人は自分の秘密基地を建てたので、そちらの小屋に漬けるということだ。
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👇は、先日メルカリで購入したハバネロの種を採種した残りを乾燥させている。
日光唐辛子や鷹の爪の一味唐辛子に混ぜて、辛さを上げるためである。
プリッキーヌと島唐辛子を使っていたが、何分小さい実なので収穫も作業も面倒くさい。
それで、量の多いハバネロを育てて、辛いのが好きな人のために作っている。
私自身は、鷹の爪までの辛さで十分である。
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粉にして、日光唐辛子とブレンドした。ハバネロは1%ぐらいだろう。
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種から育てて、出来た野菜を加工して、食べる。そして、その野菜の種を採り、次へと繋いでいく。
太古の昔からの農耕民族の生き方である。

スーパーに行けば、何でも手に入る現代である。しかし時には、大量生産された春菊に、間違って混入された農薬が残っていることもある。水虫の薬を飲んだ患者が、間違って混入された睡眠導入剤で死ぬこともある。それらは、間違いなく便利な世の中に起こった、人災である。

便利な現代に、不便なぽつんと一軒家の生活番組が、視聴率を上げている。あるいは一発芸人の山の中での焚火動画が、500万円以上の年収を上げている。

便利な世の中だからこそ、言い知れぬ不安を感じ、不便な生活ながらも安全な生き方を、人は求めているのかもしれない。





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2練馬大長尻大根 9-1