ナスの台木のトルバムビガーを高温多湿で、茎を徒長させるために、下のような養生ボックスを利用した。
2~3日で、茎が徒長して伸びる。
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下の画像が、養生ボックスに入れる前の苗木である。
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そして、下の画像が3日間、高温多湿の養生ボックスに入れた苗である。
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茎が、かなり伸びた。
高接ぎ木とは、
台木の茎を伸ばして、出来るだけ高い位置で接木する事で、畑の土の中から野菜にとっての悪玉菌が浸入してくるのを、より困難にさせるためである。
つまり、台木の茎が長ければ、そのフィルターが長くなり、菌の浸入をより困難にさせる事となる。
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👇は、ナスの穂木(画像左側)と今回徒長させたトリバムビガーの台木(画像右側)との比較である。
穂木が大きくなりすぎて、使えないと思っていたら台木を徒長させたことで追いついてしまった感じである。明日何株か、接ぎ木をしてみようと考えている。
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ナスの穂木は、カルガナスと中長ナスの2品種である。
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トリバムビガーの発芽が、うまく行かなかった時に、予備として赤茄子を購入して置いた。
その後、ジベレリン処理やトマトトーンの植物ホルモンを利用して、発根を促したらぞっくりと発芽したので、必要なくなった。穂木が余ったら赤茄子との接ぎ木苗も作ってみようと思っている。
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👇は、予備の台木のトルバムビガー、赤茄子の苗である。
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👇は、予備の穂木の中長ナス、カルガナスの苗である。
何度失敗しても大丈夫なように、たくさんの苗を作ってある。
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2練馬大長尻大根 9-1



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