4月18日にトマトを定植した。
今年は、このミニハウスで水ストレス栽培をするために、ハウス内に溝を掘りビニールを敷いて、その上に土を埋め戻した。
昨年度、垂直仕立て栽培で、水ストレス栽培をしようとしたら、雨が降ったらミニトマトの実が水分をたくさん吸って実割れしてしまった。トマトの根は、ハウスの外側にまで伸びていたのだろう。
つまり、外と内は根っこで繋がっていたので、内側で水を切って育ててもトマトは、外から必要な水分を吸収していたことになる。
そのあと、秋に袋栽培を試みたが、失敗してしまった。

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大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトを7品種11本植えた。
畝幅は80㎝とした。
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①フルティカ
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②フルティカ
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③フルティカ
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フルティカは、苗木が3本しかなかったので、接ぎ木をしなかった。
実生苗で栽培をすることにした。



④プチぷよ
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⑤プチぷよ
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プチぷよは、F4まで繋いでいたが、露地栽培が難しいので、食べ蒔きF2にした。接ぎ木苗でハウス栽培でどうか期待を持って栽培することにした。




⑥アロイトマト
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アロイトマトは、露地栽培をしているが今回接ぎ木苗にして、ストレス栽培に参加した。糖度がどこまで上がるのかを実験したい。


⑦乙女の涙
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乙女の涙を食べ蒔きしたが、種ができない単為結果であることが分かった。苦労して種を採ったが発芽したのが3本だけであった。今年は人工授粉してみる予定である。


⑧アンジェレ
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⑨アンジェレ
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アンジェレを、昨年はグリーンガードとLS-89の両方に接ぎ木したが、どちらにも親和性が見られた。
そのため、今年は固定種のLS-89に接ぎ木した。


⑩ゼブラアマゾン
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ゼブラアマゾンは、マグロで有名な近畿大農学部が作出した品種である。苗を偶然Ⅾ2で見つけ購入し、種を採ってF2を育てたが親と同じ綺麗なゼブラ模様が発現した


⑪トスカーナバイオレット
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トスカーナバイオレットは、有名なフランスのマローが作出した固定種である。


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2練馬大長尻大根 9-1



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