女化畑は、自宅から20㎞離れた茨城県の龍ヶ崎市にある。
去年の夏以来、一度も行っていない。毎年、カボチャだけを作っている。カボチャの収穫が終わると次の春までは休耕地である。

しかし、今回来てみてびっくりした。タイヤや冷蔵庫の廃棄品が通路に捨てられていた。

👇の画像は、車で奥に入れないように、枯れ木でバリケードのような感じで封鎖されていた。畑に隣接している人に、状況を聞いたら耕作者の人が龍ヶ崎市役所のほうに、撤去を頼んでいたようであったが、張り紙だけして、バリケードをしただけだったようだ。

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👇の画像の冷蔵庫やタイヤなどに、不法投棄は罰せられますという紙が貼りつけられていた。
このバリケードの手前に、1区画だけ野菜を作っている人がいる。全体の区画は10軒分あるが、今では私を含めて2軒だけである。
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一番奥から2番目の畑が私の畑である。
一昨年前は、秋に一度来ていたので、これほどひどくなかったが、今回は枯れ枝で埋もれていた。
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一番奥の綺麗な畑から、我が家の畑を撮った画像である。
この綺麗な畑は、隣接している人が管理している畑である。地主は東京の人だったが、隣の家の人にタダで上げるので、自由に使ってくれと言ったそうだが、そうもいかないので、草を生やさないように管理しているようだ。隣家の方は、私たちの畑の隣に、450坪を300万円ぐらいで購入したそうだ。もう、土地はもらってもいらないと言っていた。
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👇の画像のブロックの仕切りから、右側の450坪が隣家の人の畑である。
畑には井戸が掘ってあり、昨年度からカボチャを植えるときは、水を頂いている。


画像をよく見ると、枯れ枝だけで緑の葉が見られない。
この畑は、雑草防止のために、厚めのシートを張り巡らしてある。カボチャを植える分だけ、シートが張っていない。画像の枯れ枝は、その部分から育った雑草が枯れたままになっている。
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👇が、畑全体に厚めのシートを張った画像である。
シートの内部に、畝幅40㎝ぐらいの切れ目の部分に、カボチャを植えている。その部分の雑草が大きく育って枯れたものが、現在畑全体を覆っている。




最初は、畑の外の通路の枯れ枝を、刈り払い機で切った。
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最初は集めて、隣の畑で燃やそうとした。しかし昨日は風が強かったので無理だった。
そこで、シートの上に枯草を集めて踏み固める作戦にした。
カボチャを植える所を刈り払い機で、根元を刈り取りシートの上に固めて、踏みしめた。
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枯れ枝は、嵩張っているが踏みしめると、量はさほどでない。
今年は、防草シートの上に寒冷紗のネットを張って、そこにカボチャを這わせようと計画していた。
なので、防草シートの上に固めた枯草を、次の休みの日に寒冷紗を上から張ろうと思った。
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防草シートの両側の切れ目から真ん中に、枯葉を集めて踏み固めた。土が見えた。
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作業時間は、1時間30分ぐらいかかった。疲れてしまったので、今回はここまでにした。
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次回は、枯葉を踏みしめた後、寒冷紗で被せて、ピンでしっかり止めようと計画している。
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2練馬大長尻大根 9-1