サツマイモの苗を植え付けた。
今年は、サツマイモの苗作りに失敗し、紅はるかしかまともに育たなかった。近くの種屋に、シルクスウィートの苗を買いに行ったら、売り切れてしまって、以後も入らないということだった。そして、5月18日が最終の入荷で、しかも大口の予約注文品だという。それで売れ残っていた安納芋25本を購入した。

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苗がマルチで焼けないように、土をマルチに広げて枕にした。
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👇の畝は、安納芋25株を植えた畝である。苗は25本で750円であった。
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去年までは、船底植えに近い斜め植えをやっていたが、芋がたくさんできるのだが1本1本が細いので、今年は垂直植えに近い植え方にした。本数は少なくとも良いので、太いサツマイモにしたいと考えた。

👇の画像の青棒の奥が自家産苗のシルクスウィートである。10株だけ小さな苗ができた。
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種芋が出来れば良いと思っている。
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👇の2畝は、自家産苗の紅はるかである。全部で65株を植え付けた。
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以下は参考記事
 サツマイモの収量は挿苗直後に決まる
https://agri-biz.jp/item/detail/1912


≪以下転載文≫

『採苗後1~2日の苗を上手く挿苗して、葉を枯らさずに活着させると節から2本の肥大根が発生、そのままイモになる。

4節埋めれば8個のイモが付く。このイモは挿苗後2ヶ月で50g、3ヶ月で100gとなる。4ヶ月では、株当たり1.5kgを越えて10a当たりでは4tを越える。


 ところが一般のサツマイモ栽培では、苗に付いている葉の大半を枯らしてしまっている畑が多い。

葉が枯れるとその節から出た肥大根は吸収根になってしまい、
イモになるのは先端近くの生きている葉の節の根だけで
、それもかなり遅れる傾向がある

各節にきちんとイモの付いた株はほとんど見られず、株当たりのイモ数が2、3個だと500g前後の大イモになり、奇形や丸イモが多く、食用としては規格外になってしまう。』





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2練馬大長尻大根 9-1