今年は、催芽処理がうまく行っているので、例年よりはやく植え付けが出来た。
施肥は、芋専用の化成肥料を使った。
秋ジャガの施肥基準
施肥は、芋専用の化成肥料を使った。
上記施肥量が違ってましたので、画像を下のように入れ換えました。8/24
※足りない分は、追肥で賄う予定です。
秋ジャガの施肥基準
👇は、施肥をした後の画像である。この後管理機で耕耘した。
👇は、8月1日に冷蔵庫で催芽処理した春ジャガの種芋である。約1か月の結果である。
芽の出方は個体差が出たが、ほぼ出そろった感じである。
👇は、ながさき黄金である。催芽処理する前は、まったく芽当たりは無かったが、全体に発芽が見られた。画像の乾いている12個は、畑の隅にある物置の中で、完全遮光した食用の芋である。ながさき黄金は、休眠期が短いので植え付ければ、萌芽は早いと思う。
👇は、植え付けの画像である。畝間は90㎝で、株間は30㎝である。
水はけの良い畑なので、平畝で作ることにした。一足長が約30㎝なので溝を掘った後、足で印をつけた。
溝を掘った後、足跡を付けるとかかとの位置が深くなる。
リード線に沿って、1足長ずつ足跡を付けた後に種芋を置いていくと時短となる。いままで適当に種を蒔いていたが、この方法が早くできることが分かった。
グランドペチカをこの時期に芽を出すのに、3年掛かった。グランドペチカは、作り方次第で2期作が可能なので、休眠期を短くするために色々な方法を試してきた。春作に、1年前の種芋を使って枯凋期を早めて早期収穫した。普通に栽培したものも冷蔵庫を使った催芽処理で、休眠期を打破することができることも分かった。あるいは、涼しい環境で完全遮光することでも、休眠期を打破することができることを知った。
グランドペチカの二期作は、美味しいジャガイモを年間通して自給自足ができることを可能にした。
グランドペチカの二期作は、美味しいジャガイモを年間通して自給自足ができることを可能にした。
前回の記事へ ジャガイモの休眠期打破の不思議
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コメント
コメント一覧 (13)
わぁ~早いですね~!!!
秋ジャガ植え付けされましたね~まだ暑かったでしょう~
お疲れ様でした~
色々な種類が多いジャガイモ~楽しみですね!!
水はけの良い畑だそうで、イイですね~!!
nojisan1
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もうジャガイモを植付けられたんですね。
それにしても大量ですね~
オイラんちでは9月になってからですよ(笑)
デストロイヤーの休眠打破は非常に参考になりました。
ありがとうございます。
nojisan1
がしました
足跡に植え付ける方法 簡単で良いですね。
グランドペチカと長崎黄金だと 同じように芽が出ていても萌芽は長崎黄金の方が早いです。
長崎黄金は10個植えて5個は萌芽しています。グランドペチカはまだ萌芽していません。
ここ2週間くらい例年より数度〜10度低いのでジャガイモの萌芽に適していますね。
nojisan1
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今年はのじさんの秋じゃが栽培を参考に初挑戦しようと思ってましたが断念しました。
春じゃがの収穫量が結構あるので、食べきれないのと畑の問題。
来年は春じゃがの作付を調整しながら、グラウンドペチカで挑戦したいですね。
十勝コガネと北海コガネは年を越しても張りがあるけど、グラウンドペチカはしわくちゃになってしまうので、秋じゃの収獲は魅力です。
nojisan1
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nojisan1
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長崎黄金がほぼ萌芽して グランドペチカも萌芽しかけてきました。
長崎黄金は 春のグランドペチカと比べて 茎がほっそりとしてスーと伸びてくる感じです。長崎黄金はこんな感じでしょうか?
今のところ 35度の夏の暑さにも苦しがっている様子はありません。早い萌芽と今の様子から暑さにはかなり強そうです。
ただじゃがいもの生育適温からはだいぶ高いので 暑い時間帯に遮光ネットをかけた方が良いのか迷っています。
nojisan1
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