温床で、2週間以上熟成させたサツマイモを、干し芋に仕上げる作業に取り掛かった。
👇は、温床を利用して熟成させている画像である。
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籾殻の中の温度が17℃~24℃に推移している。若干温度が高い。3週間以内で、どんどん取り出して干し芋にしていくので問題は無いだろう。
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今回は、安納芋を干し芋にしていく。やや小ぶりなサツマイモである。
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皮を剥く方法として、プロ農家はサツマイモをトロトロに蒸かした後に、竹べらのようなもので手際よく皮を剥いていいるようだ。私の場合は、蒸かした後は熱くてやりにくいので、洗った後にピーラーを使って綺麗に皮を剥いている。
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秘密基地で作っているので、熱源は薪ストーブである。蒸し器は、ダイソーで購入した250円の優れものである。
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薪ストーブをガンガン燃やして、サツマイモをトロトロになるまで蒸かしていく。時々お湯を継ぎ足している。
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昨年手作りしたスライサーである。ピアノ線を使ってあるので、切りやすい。幅は10㎜にしてある。
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乾燥は、ミニビニールハウスを利用するので、簡易干し器を拵えてある。
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今回は、安納芋のだったので、切り口が真っ黄色である。
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👇は、11月3日に干し芋にしたシルクスウィートである。
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良い天気が続いているので、乾くのが早い。前回作ったのは、かなり干したので硬くなってしまった。
しかし、レンジで温めても、あるいは薪ストーブで炙って食べると柔らかくなり美味しい。
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