昨日、たまきちゃんから、サツマイモの種芋が届いた。
たまきちゃんが大事に作っている「たまゆたか」だと思った。初めて現物を見た。茨城県出身なので、玉豊のことは知っていたが、干し芋となった製品しか見たことが無かった。

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箱の大好きなミミが、箱を開けていたらすぐに反応して、やって来た。
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大雪が降るという事なので、帰りが心配なので有休をとって休みにした。
温床の種まきと育苗が忙しくなっていたので、丁度良い機会だった。早速、保管を兼ねて芽出しのために発泡箱に燻炭を湿らせて、湿度と温度を調整して、苗作りの準備に取り掛かった。温床で、サツマイモを保管していると、どうしても20℃以上になってしまって、芽が出てしまう。最初は芽を欠いていたが、サツマイモが芽を出してしまうと味が落ちてしまうので、芽が出たものはそのまま苗作りに移行している。
安納芋が1本残っていたので、紅はるかとともに芽出しをすることにした。

紅はるかは、野菜残渣槽で越冬の実験をしてある。また、この発泡箱の一段目に、5本ぐらい寝かせてある。

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現在Çブロックの温床の内部温度が70℃を越えているので、発泡板の厚さを変えて、発泡箱の内部温度が、15℃~30℃ぐらいまでに調整している。
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さつまいもは、湿度80%、温度が30℃の高温多湿の環境下に置くと、発芽する。


玉豊とは?観光いばらき
『 名前の通り、玉のような形が特徴。ほしいもの歴史とともに歩んできたスタンダードな品種で、生産量も多いです。昔ながらの定番の味で、飽きが来ません。』
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茨城をたべよう。もっともポピュラーな品種玉豊(たまゆたか)
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2練馬大長尻大根 9-1