去年は、3本の木に生ったミカンは、全部で15個ぐらいだった。今までは、1本の木に100個ぐらいはなっていた。ならなかった理由は、全部のミカンの木の葉っぱが、冬の間に全部枯れ落ちてしまったからだった。
枯れた原因は、カイガラムシやすす病が酷かったので、消毒をしたこと、また、葉がソウカビョウやハモグリバエによって、酷い状態にもなっていたことだと思った。

葉が無くとも、春にはたくさんの花が咲いたが実は全部落ちてしまった。そのため、昨年は葉を残すことだけを考えた。ソウカビョウの消毒だけでなく、ハモグリバエの消毒も行った。さらには、秋に出る芽もハモグリバエの消毒をして、全部残した。

👇は、3本のうちの一番小さなミカンの木である。ミカンの品種は、3本とも温州ミカンである。今年は、現在まで葉がたくさん残っている。ソウカビョウやハモグリバエの後遺症は、少し残っているがかなり改善している。
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👇は、2番目に大きな木である。昨年は4,5個しかならなかった。こちらの木も、一昨年は150個ぐらい生ったのを半分ぐらい摘花した。とても美味しいミカンであった。葉もたくさん着いている。
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👇は、一番大きな木である。昨年は7,8個生った。いつもは、摘果して100個ぐらい残している。
今まで、ミカンは自家産の物で間に合う。ここ5,6年はミカンを買ったことが無かった。余りにも悲しかったので、去年はブログにそのことを記事にしたら、まる八さんからうちのミカンの倍ぐらい甘いミカンが届いた。我が家のミカンは、霜が降りた頃食べると甘みが出て、酸味の強い特徴ある味になる。
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👇は、種無しのキンカンである。キンカンが生っていた苗木を買って、味見して見たらとても美味しかった。しかし、どういうわけか実は生るが、あまり大きくならない。また、冬を越せないで寒さで白くしみてしまう。何個か美味しそうなキンカンも生るが、ヒヨドリのほうが食べるのが早い。
ミカンの木に東側にあるので、日陰になってしまっている。そのせいで、実があまりならないのかも知れない。
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👇は、ブルーベリーの木である。花が満開である。ブルーベリーの木も大きなものが3本ある。そして、枯れそうなのが1本ある。
この木は、一番小さな木であるが昨年は、一番実が生った。今まで伸ばし放題だったので、昨年は背の高さ位に剪定をした。今年もなるように、一番高い枝の芯を止めた感じの剪定だった。
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👇は、一番の古株で今までたくさんの実を着けた。1本の木で5㎏ぐらいの収穫があった。植えた時から伸ばし放題にしてしまったので、段々木が古くなり一昨年辺りから収穫量がガクンと減ってしまった。なので、古い木を切って新しい木を伸ばすことにした。また背の高さにするために、高い枝は切り詰めた。やや晩生種のようで、熟すのが一番遅い。
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👇は、2番目に若い木であるが、生育は旺盛で3mぐらいまで伸びてしまった。一昨年から強剪定をして、背の高さに揃えた。今年は、例年よりも花の数が多い感じである。
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👇は、土地が合わなかったのか、一向に大きくならない。太い枝が枯れてしまっている。この木は、10円玉ぐらいの大きな実のなる品種である。きっと枯れてしまうだろう。今までも、土地に合わない木は、育たず枯れてしまった。3,4本は枯れている。
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