ミニハウスでの実験栽培の状況 : のじさんの徒然草

👇は、ミニハウスの内部の画像である。
現在、このハウスで3つの実験を行っている。一つは2年目のトマトのストレス栽培で、2つ目は玉ねぎの自家採種である。そして3つ目は、房成ミニキュウリのF2の栽培と自家採種である。

今年のトマトの水ストレス栽培は、初期の栽培は普通に水を与えて十分に木を育て、実を普通サイズに育ててから、徐々に水を切って行く栽培法を実践している。

👇は、フルティカF2である。木もしっかりと大きく育っている。

フルティカF2は、4株作っている。昨年、一番おいしかったのはフルティカであった。

👇は、乙女の涙である。2株作っている。今年は、発芽率が悪く、何度か蒔き直しをしたため、生育が遅くなっている。

👇は、今年初めて作ったミニトマトのピンキーである。生育が旺盛である。

既に実がついて、育っている。ピンキーは、プチぷよと同じに薄皮である。

👇は、プチぷよF2である。昨年は、実が小さくなってしまった。

👇は、ピッコラルージュである。ハウスの一番奥であるが、今年はしっかり水をやっているので、生長は順調である。

👇は、玉ねぎの自家採種を試みている画像である。品種は、固定種のノンクーラーである。

支柱を立てて、ネギ坊主が倒れないようにした。

👇は、どかなり千成のミニキュウリである。ユンボさんが自家採種した、F2の種を頂いて栽培している。目的は、自家採種してF3の種を採ることである。

キュウリの改良品種の推移は、地這いキュウリのように親蔓には雌花は咲かないで、子蔓、孫蔓に雌花が咲く品種が一番古く、次に節生りが出来て、親蔓の節に雌花が咲く品種が出回った。次にミニキュウリが改良され、節生りで何本も房生りする品種が出てきた。有名な品種がラリーノである。
そして、節生り、房生り品種は、雄花が咲かないのが特徴である。

キュウリは、気温が高くなってくると雌花が少なくなり、雄花ばかりが咲く性質がある。現在のように気温が低いと、👇の画像のように、雌花ばかりが咲いている。

👇は、今年のトウ立ちした超極早生のスーパー春一番である。根を痛めないように、土ごとそっくりと掘り起こして鉢栽培している。何本かトウ立ちしたものを鉢植えしたが、ほとんど活着せず枯れてしまった。この1本だけうまく活着して、花を咲かせようとしている。

本日も、いいね！応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。

にほんブログ村

コメント一覧 (6)

- 1. HAL_K
- 2022年05月15日 06:15
- おはようございます　HAL_Kです。
  
  ミニハウスの中が順調のようですね。
  トマトも昨年の経験からまずは上手く育ってますね。
  タマネギは上手く自家採取できますように！！
- 0
  
  nojisan1
  
  がしました
- - 4. のじさん
  - 2022年05月15日 16:18
  - >>1、HAL_Kさん、こんにちは。
    今年は、糖度を上げることよりも、甘くて美味しいトマトにすることを一番に考えて、適度なストレス栽培にしようと思ってます。
  - 0
    
    nojisan1
    
    がしました
- 2. まるハの家庭菜園
- 2022年05月15日 06:24
- おはようございます。
  ミニハウスは、実験棟になりましたね👍️
  篠原早生白玉ねぎ、今週中に発送しますよ。
- 0
  
  nojisan1
  
  がしました
- - 5. のじさん
  - 2022年05月15日 16:19
  - >>2、まる八さん、こんにちは。
    実験栽培しながら野菜作りを楽しむのは最高です。
    篠原早生白玉葱の種を採りたいです。
    楽しみです。
  - 0
    
    nojisan1
    
    がしました
- 3. Heyモー
- 2022年05月15日 08:43
- おはようございます！　　のじさんさん
  Heyモーです
  ミニハウスは実験場　　いつも研究熱心でいらっしゃるのじさんさんならではのハウスですね
  野菜作り　興味が尽きません　楽しみですね！！！
- 0
  
  nojisan1
  
  がしました
- - 6. のじさん
  - 2022年05月15日 16:29
  - >>3、Heyモーさん、こんにちは。
    何か課題を見つけて、野菜作りをするとさらに楽しくなります。
    わからないことがたくさんあるので、作ってみて色んなことがわかります。
    失敗も多いですから、うまくできたときの喜びは格別です。
  - 0
    
    nojisan1
    
    がしました