今年も着々と栽培を進めている、超ミニ菜園での妻のキュウリ栽培である。
場所は、学習塾の教室の隣の、小さな空きスペースである。
今年で15年目ぐらいになるが、毎年同じ場所に接ぎ木苗のキュウリを5株育てている。
不思議なことに、8月の中旬まで収穫が続く。昨年は、1株モグラにやられて枯れてしまって4株になってしまったが、8月まで収穫できた。

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👇は、収穫が近づいているキュウリである。既に2,3回収穫している。
あと1週間もすれば、毎日4本から5本の収穫がある。
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15年前に、懇意にしていた当時80歳を超えていた、プロ農家のおばあちゃんと友達になり、丁寧に教えてもらった作型である。
その特徴を観察すると、5月の中旬ごろに接ぎ木苗を購入して、行燈で寒さ除けをして育てる。
親蔓のほかに2本の子蔓を伸ばして、3本仕立て栽培である。施肥は、鶏糞や化成肥料を、月に1回行っているようだ。
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直管パイプの棚は、塾生の自転車置き場にしようと作ってあげたが、みんな車で送ってもらっていたので、必要なくなりキュウリの棚に化けた。
よく見ると、道法流の垂直仕立て栽培に似ている。80歳の婆ちゃんが知っているはずはないが。
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住宅街の一角なので、害虫が少ない。葉も、比較的綺麗に育っている。
二人家族なので、ここのキュウリだけで十分に間に合ってしまう。
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