治郎丸と次郎丸　H菜花とのらぼう菜　比べてみた。 : のじさんの徒然草

👇は、HAL_Kさんが作っているナバナである。
のらぼう菜では無いかという事で、私の育てているのらぼう菜と比べてみることにした。

👇は、拡大画像である。

👇は、私が隣で栽培している、のらぼう菜である。

👇は、拡大画像である。
HAL_Kさんのナバナはやや黄緑であるが、こちらは緑が濃い感じである。
葉の形は、似かよっている。

👇は、葉の一部をカットして、並べてみた画像である。
並べてみると、葉の形も色実も大差がない。

👇は、私の苗を隣の大先輩にお裾分けしたもので、5株ほど作っているのらぼう菜である。日当たりの良い畑で、元気に育っている。

👇は、拡大画像である。

👇は、上の2枚に加えて、3点を比べた画像である。
3点とも似かよった葉である。
現在の所、似た感じであるというだけで、完全には特定できない。
さらに経過観察が必要なようである。
次はトウ立ちした頃に、収穫して画像と茹でて食べて見て比べることにする予定である。

👇は、HAL_Kさんが累代採種して作っている、愛知の伝統野菜の治郎丸である。
ダイソーに次郎丸という一時違いの種があったので、1袋購入した。
そして、治郎丸と比べてみることにした。

第1弾は1株だけ生き残ったが、後で蒔き直したものを植えてある。
まだ葉の特徴が出ていない。

👇は、第1弾の1株の生き残りから、特徴ある葉を切り取ったものである。

👇は、別の畑に撒き直したダイソーの次郎丸である。
収穫サイズになったので、収穫と同時に特徴ある葉を治郎丸と比べてみた。

👇は、収穫したダイソーの次郎丸である。

そして、👇はその特徴ある葉の形を撮った拡大画像である。

👇は、治郎丸と次郎丸を並べて見た画像である。
色実は若干違うが、似ているようである。
私が思うには、ダイソーの次郎丸は、在来種の治郎丸の育成品種を一時違いで商標登録したのだろう。

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コメント一覧 (2)

- 1. HAL_K
- 2022年11月29日 05:46
- おはようございます　HAL_Kです。
  
  面白く読ませていただきました。
  オイラんちの菜花の来歴はまったく不明です。
  木曽川を渡った三重県では「三重なばな」としてブランド化してきますが、おそらくその品種なのではと考えています。
  のらぼう菜という名称をこちらではまったく聞くことがありませんが、同じ系統のようですね。
  次はトウ立ちの具合やお味ですね。
  オイラんちの菜花はとにかくよく脇芽が出ます。
  味は・・・美味しいですよ（笑）
  
  治郎丸と次郎丸はのじさんの推察のような気がしますね。
  葉の薄さやお味に違いはありませんか？
- 0
  
  nojisan1
  
  がしました
- - 2. のじさん
  - 2022年11月29日 07:24
  - >>1、HAL_Kさん、おはようございます。
    ナバナも治郎丸もどちらも固定種なので、色々な呼び方で全国に広がっていると思います。
    HAL_Kナバナものらぼう菜も先祖は同じだと思います。
    ダイソーの野菜は、固定種や在来種が多いです。種苗法では、交配や育成によって商標登録が許されているので、私の作っているアメリカ産の在来種のバナナペッパーがサカタからサカタ育成のばななピーマンで商法登録されています。次郎丸もきっと意図的に似せた名前で商標登録したのだと思います。ダイソーの次郎丸は、この前間違えて食べました。柔らかくて美味しいほうれん草でした。HAL_K治郎丸はまだ食べていません。こちらは自家採種しようと思います。コピー品よりも本物のほうが良いので。😊
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    nojisan1
    
    がしました