👇は、ブドウハウスに作った150㎝の深さの貯蔵穴である。
当初の目的は、ジャガイモやサトイモ、サツマイモ等の芋類の越冬の保管のためであった。
昨年110㎝の深さで、サツマイモが越冬できた。
ただ、ぎりぎりの温度だったので、今年は150㎝まで掘り下げた。
今年の春ジャガイモを風通しの良い小屋に保管して置いたら、暑さのためかどんどん腐って行った。
そこで、20℃前後の温度で安定していた、この貯蔵穴に保管した置いた。
先日、どうなっているか確かめるために、取り出してみて驚いた。
保管していたジャガイモは、1,2個怪しいのがあっただけであった。
それどころか、グランドペチカに芽当たりが出ていた。
➡前回の記事(ジャガイモに芽当たりがあった。)
冷蔵庫で行う低温催芽の感じだった。
逆に9℃ぐらいの冷蔵庫に保管して置いたジャガイモは、腐れも無かったが、芽も出ていなかった。
完全に、休眠していた感じであった。
👇は、中間に蓋をするために、台を拵えた。まだ作成途中である。






昔、子供の頃、駄菓子屋には糸引き飴が売られていた。
たいがいお婆ちゃんが、店の番をしていた。1回5円のくじだった。
いつも、2番目に大きいのをうまいこと引き当てた。悪いガキだった。
昔懐かしい 糸引き飴からのヒント





これから、この貯蔵穴の利用の可能性をまとめると、以下のようである。
<梅雨から夏の保管>
①春ジャガイモの保管
②種ジャガイモの低温催芽(芽出し)
③カボチャの保管
<ここから越冬用>
④秋ジャガイモの保管 3.5℃~( )適温は、3.5度~4.5度の環境が良い
⑤サツマイモの保管 11℃~( )適温は、13℃~15℃ 10℃以下で低温障害
⑥サトイモの保管 7.0℃~( )適温は、7℃~12℃
⑦生姜の保管 11℃~( )適温は、11℃~
⑧コンニャクの保管 5.0℃~( )適温は、5℃~
⑨紫ダイジョの保管
⑪つくね芋の保管
当初の目的は、ジャガイモやサトイモ、サツマイモ等の芋類の越冬の保管のためであった。
昨年110㎝の深さで、サツマイモが越冬できた。
ただ、ぎりぎりの温度だったので、今年は150㎝まで掘り下げた。
今年の春ジャガイモを風通しの良い小屋に保管して置いたら、暑さのためかどんどん腐って行った。
そこで、20℃前後の温度で安定していた、この貯蔵穴に保管した置いた。
先日、どうなっているか確かめるために、取り出してみて驚いた。
保管していたジャガイモは、1,2個怪しいのがあっただけであった。
それどころか、グランドペチカに芽当たりが出ていた。
➡前回の記事(ジャガイモに芽当たりがあった。)
冷蔵庫で行う低温催芽の感じだった。
逆に9℃ぐらいの冷蔵庫に保管して置いたジャガイモは、腐れも無かったが、芽も出ていなかった。
完全に、休眠していた感じであった。
👇は、中間に蓋をするために、台を拵えた。まだ作成途中である。

👇は、収穫したカボチャがこの暑さで、腐れが出ていた。
それで、実験的に貯蔵穴で保管することにした。
毎年、収穫した後にどんどん劣化が進み、10月ぐらいでほとんど腐ってしまっている。
『カボチャは、貯蔵温度10~13℃、貯蔵湿度RH70~75% に保つと、4~6か月の長期貯蔵が可能とされているが、これは主に腐敗抑制の面からの考察であると考えられる。 一方、長期に貯蔵すると、呼吸による内容成分の消耗から、食味が低下する懸念がある.』➡文章転載元
それで、実験的に貯蔵穴で保管することにした。
毎年、収穫した後にどんどん劣化が進み、10月ぐらいでほとんど腐ってしまっている。
『カボチャは、貯蔵温度10~13℃、貯蔵湿度RH70~75% に保つと、4~6か月の長期貯蔵が可能とされているが、これは主に腐敗抑制の面からの考察であると考えられる。 一方、長期に貯蔵すると、呼吸による内容成分の消耗から、食味が低下する懸念がある.』➡文章転載元
また、『かぼちゃの最適保存温度は13℃〜15℃。』という記事もある。➡記事元

👇は、平均9℃の冷蔵庫に保管して置いたグランドペチカである。芽当たりは全くなかった。

👇は、この穴に貯蔵して置いた長崎黄金である。

ちょっとピンぼけであるが、貯蔵穴に保管した画像である。

貯蔵してあるものに紐づけした。そして、間違わないように紐に野菜の名札を書いて置いた。
「くり大2個」とは、「クジュウクリカボチャの大きいのが2個」という意味である。
「くり大2個」とは、「クジュウクリカボチャの大きいのが2個」という意味である。

昔、子供の頃、駄菓子屋には糸引き飴が売られていた。
たいがいお婆ちゃんが、店の番をしていた。1回5円のくじだった。
いつも、2番目に大きいのをうまいこと引き当てた。悪いガキだった。

👇は、蓋がまだできていないので、段ボールで代用した。
昨年は、一番下に芋類を保管した後、座布団や籾殻枕を作ったりして、穴をふさいだ。
しかし、今回底の温度を測ったら、上に蓋をして置けば、外の温度にはあまり影響されない感じだった。
昨年は、一番下に芋類を保管した後、座布団や籾殻枕を作ったりして、穴をふさいだ。
しかし、今回底の温度を測ったら、上に蓋をして置けば、外の温度にはあまり影響されない感じだった。

👇は、台を拵える間、30分以上は蓋を開けていたが、底の温度はほとんど変わらなかった。

👇は、ブドウハウス内の温度である。35度であった。

👇は、蓋を閉じた画像である。一度冷えた空気の層は、そう簡単に熱伝導しないようである。

これから、この貯蔵穴の利用の可能性をまとめると、以下のようである。
<梅雨から夏の保管>
①春ジャガイモの保管
②種ジャガイモの低温催芽(芽出し)
③カボチャの保管
<ここから越冬用>
④秋ジャガイモの保管 3.5℃~( )適温は、3.5度~4.5度の環境が良い
⑤サツマイモの保管 11℃~( )適温は、13℃~15℃ 10℃以下で低温障害
⑥サトイモの保管 7.0℃~( )適温は、7℃~12℃
⑦生姜の保管 11℃~( )適温は、11℃~
⑧コンニャクの保管 5.0℃~( )適温は、5℃~
⑨紫ダイジョの保管
⑪つくね芋の保管
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