のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: ミニビニールハウス

👇は、実験用のミニハウスである。
画像は、玉ねぎの自家採種を行ったいるものである。
市販されている春一番やノンクーラーは、自家採種が容易である。
しかしながら、篠原早生白玉ねぎは、夏を越す前に腐ってしまう。
どうやって夏を越させるのかが課題である。

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👇は、春一番の坊主の開花画像である。
交配種なので、親と同じものは出ないだろう。
超極早生種なので、形は親と違っても3月頃に収穫できる性質が遺伝していれば良しとする。
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👇は、蟻が蜜を集めている画像である。
どの坊主にも、蟻が3,4匹せっせと蜜をを集めていた。
受粉の手伝いをしてくれているようである。
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玉ねぎの坊主の開花は、とても神秘的で綺麗である。
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👇は、篠原早生白玉葱である。
昨年10個頂いたうちの1つが夏を越して、坊主を2つ着けた。
大きな坊主で、良い種が出来そうな期待感があった。
既に受粉して、種が出来ているのが確認できる。
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👇は、拡大画像である。
固そうでつるんとした感じの玉が、子房である。
玉ねぎの子房は、部屋が3部屋に分かれていて、種が3粒入っている。
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👇は、篠原早生白玉葱の全体画像である。
3つに分げつしたが2つからトウ立ちし、大きな坊主と小さな坊主となった。
どちらも自家受粉して、種が出来ていると思われる。
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👇は、まる八さんから種を頂いて、ハウス内で育てた篠原早生白玉葱である。
大きくはなれなかったが、種採り用にそのままの状態で、収穫せずに夏を越させる実験である。
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👇は、今年収穫した篠原早生白玉葱を根付きで、送って頂いた来年の種用である。
8個のうち7個は茎が枯れて倒れて休眠期に入ったが、1個だけトウ立ちして坊主が出た。

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坊主はやや小さいが、花がしっかり咲き人工授粉も出来たようである。
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👇は、第3弾のトウモロコシの苗である。
改良ミニハウスのホワイト6片が植えてあった場所が空いたので、植え付けることにした。

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👇は、植え付けが終わって、水を掛けた後の画像である。
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👇は、反対側の西側から撮った画像である。
中央北側には、ミニキュウリが植えてある。
その南画に当たるトウモロコシは、一日中日が当たる場所となる。
画像手前には、ジャンボニンニクが植えてあるので、第4弾は本日種をセル蒔きする予定である。
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👇は、第1弾のトウモロコシである。
ニンニク畝があった所に、ミニハウスを移動したので、変則栽培となった。
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雌花の髭の色が変わりつつあるので、収穫期は近そうである。
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👇は、レタス類が植えてあった場所に、第2弾のトウモロコシを植え付けた。
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👇は、第2弾のあまり苗を、ニンニクのムカゴ苗を植えてあるところに、割り込み植えをしたものである。
7,8株のトウモロコシに、完全に支配されてしまっている。
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👇は、どかなり千成F3の株である。幼苗の時にジベ処理25ppmを噴霧したところ、わずかしか雄花が咲かなかったので、50ppmに濃度を上げて大きくなった株の頂点の生長点に散布した。
そうしたら、今度は房成の雄花が次々と咲いた。
何個か自家受粉させたので、雄花しか咲かないキュウリは、無用の長物となってしまった。

昨年の七夕キュウリで同じようにジベ処理で雄花しか咲かない雄株をたくさん作ってしまった。
その時に、トマトトーンはオーキシンと同じような物質だと知った。
ジベレリンとオーキシンは、互いに違う作用を植物に与えるホルモンである。
雌花しか咲かないキュウリを、ジベレリン噴霧で雄花しか咲かない雄株になったのなら、今度はオーキシンを使えば元に戻るのではないかと。昨年は、かなり株が弱ってからの実験だったので、トマトトーンを掛けた後に、確かに雄花らしき小さな花芽を確認したが、後程枯れてしまった。
今年の楽しみの一つは、雄花しか咲かない雄株に、トマトトーンを噴霧すれば、元に戻ることを確かめる実験であった。

👇は、大きくなった雄株の芯を止めて、たくさん出た脇芽の頂点の生長点にトマトトーンを散布した。トマトトーンは、昨年使った残りを使った。濃度は100倍ぐらいだった。

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👇は、脇芽に出た雄花である。その節のすぐ上の節の所には、複数の雌花らしきものが出ている。
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👇は、別の脇芽の節から出た雌花の画像である。こちらは房成で雌花が出ている。
元の雌花しか出ないキュウリに戻った。
脇芽は、5,6本出ていたので見つけた脇芽は、全部の生長点にトマトトーンを噴霧したので、新しく咲いた花は、雌花がほとんどであった。

今回の実験で分かったことは、
雌花しか咲かないキュウリは、ジベ処理で雄花を咲かせることができる。
春先の寒い時には、ジベ処理濃度は低いと少ししか雄花が咲かない。
ジベ処理濃度を上げれば、房成で雄花が咲く。
そして、雄花しか咲かなくなったキュウリを、トマトトーンを掛ければ雌花が咲くようになる。
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👇は、実験ミニハウスで水ストレス栽培を行っている画像である。
今年は、中玉トマトだけに絞って、栽培している。
ミニトマトを水ストレスで、糖度をあげるのはそんなに難しくない。
しかし、糖度を上げ過ぎると苦みが出てしまったり、実が小さくなってしまう。
市販されているようなフルーツトマトに作り上げる加減がとても難しい。
水切り加減を感でやっているので、難しすぎるのでミニトマトは止めることにした。

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ハウス内に堀を掘って厚めのビニールで根域を制限したので、数日水を切ると土がからからに乾いてしまう。
木が育って、第1弾の実が普通の大きさに生るまで、水やりは普通に行うことがポイントである。
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👇は、ダイソーのミディアムルビーである。
画像は第1段の房であるが、この大きさが揃ってきたら水を徐々に辛くしていく。
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👇も、品種はミディアムルビーである。
12粒で、55円のダイソーの中玉トマトである。
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👇は、フルティカF2である。
フルティカは、以前もF2を作ったことがあるが、F3ぐらいまでは親と似た感じの中玉トマトができるが、固定種では無いので、だんだん形が崩れてくる。
ダイソーのミディアムルビーもF2を作ったがこちらは、固定種に近い感じだった。
ただ、12粒で55円で買えるので、自家採種はしていない。
来年度の分をいつも買ってある。その年だと、店頭に並ぶのが遅いので間に合わない。
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👇は、ダイソーのミディアムルビーである。
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👇は、ずっと奥までフルティカF2である。
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👇は、朝にたっぷりと水をやって、夕方に撮った画像である。
一番上の画像と比較すると、水がしっかり地面に浸み込んだ感じがわかる。
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👇は、ミニハウスでトマトの水ストレス栽培をしている画像である。
今年は、ミニトマトをやめてすべて中玉トマトにした。
品種は、フルティカとダイソーのミディアムルビーである。

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👇は、ミディアムルビーである。
脇芽が育っているのでカットした。
すべて1本仕立てである。
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👇は、フルティカである。
今年のフルティカは、F2である。
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👇は、フルティカであるが、F2のためか房が暴れている。
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👇もフルティカF2であるが、こちらの実のつき方は正常である。
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👇は、脇芽と地面に着いている葉を全てカットした画像である。
ビニール紐で垂直仕立て栽培をしているが、天井近くまで伸びたら蔓を下ろして行く。
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👇は、ミディアムルビーである。
ダイソーのトマトではこの品種が一番好きである。
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