のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 葉菜類の栽培 > ほうれん草

👇は、何とか発芽した自家採種した治郎丸ほうれん草である。
ほうれん草は、発芽適温(15℃~20℃)なら、3,4日で発芽が始まるようである。
25℃以上の高温では、発芽率が急激に低下するようである。
今年の猛暑は強烈で、8月に直播したほうれん草は、全く発芽しなかった。

あまり詳しく知らなかったので、その原因を、自家採種した種のせいにしてしまった。
調べたら、自家採種したほうれん草の種は、種を採った後に3か月ほど休眠期に入るとあった。

零れた種が発芽して、ほうれん草が出ていたので、種のせいではないと思っていた。
5月の20日頃の種の採種なので、その3か月後は8月20日頃で、播種したのは8月17日頃なので、休眠期はギリギリ終わっているはずだ。

気温が少し低くなったときに、ようやく発芽が見られた。
それで初めて、高温が原因で発芽しなかったことを理解した。
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👇は、第3菜園に葉物野菜用に、1畝穴あきマルチを張った畝である。
すでに、自家採種した碧南鮮紅五寸人参を直播してある。
その隣に、治郎丸ほうれん草を定植することにした。
ホウレン草を直播したり、定植する時のpH調整には、木灰を利用している。
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👇は、定植した後に籾殻燻炭を覆土代わりに、籾殻燻炭を使っている。
燻炭は、通気性と保水性に優れているので、幼苗が活着しやすいと思っている。
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植付後水を掛けると木灰は溶けて植穴に浸み込んでいく。
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ここからは、ミックスサラダの植え付けである。
1セルに3,4株ぐらい発芽するように播種している。
そして、植え付けは、1穴に1セル分を植える。間引きはしない。
ある程度の大きさに生れば、どんどん収穫していく。
収穫するときは、基本千鳥に収穫するようにしている。
だんだん大きくなっていくと、ちょうど良い感じで空間が埋まっていく。
ミックスサラダ 3品種
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ミックスサラダ3品種
①レタスサラダミックス  ②
ガーデンレタスミックス5種混合 ③サラダレタスミックス5種混合
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レタスサラダミックス
(
カラシ菜類、ワサビ菜類、リーフレタス類)
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ダイソーのレタスサラダミックス
カラシ菜類、ワサビ菜類、リーフレタス類等。
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ガーデンレタスミックス5種混合
レッドオーク グリーンオーク フリンジグリーン  フリンジレッド コスレタス
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ガーデンレタスミックス5種混合
①レッドオーク ②グリーンオーク ③フリンジグリーン ④ フリンジレッド ⑤コスレタス
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サラダレタスミックス5種混合
(チリメンチシャ チマサンチ チマサンチ赤 サラダ菜 サニーレタス)

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サラダレタスミックス5種混合
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👇は、治郎丸ほうれん草である。
自家採種した種を9月29日の画像である。
約90%ぐらいの発芽率である。
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9月17日に播種したので、12日目の画像である。
ほうれん草は、発芽適温(15℃~20℃)なら3,4日で発芽が始まるようである。
気温が高かったので、高温による障害で発芽までに長い時間が掛かったようである。

8月に畑に直播したものは、全く発芽しなかった。
播種した頃の我孫子市の気温は、27℃から35℃であった。
ほうれん草は、25℃以上の高温では、発芽率が急激に低下するようである。

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👇は、自家採種の治郎丸ホウレン草を9月24日に播種した画像である。第3弾目である。
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👇は、燻炭を掛けた後、しっかりと鎮圧した。
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👇は、播種後5日目の9月29日の画像である。
今回は、発芽の兆しが見えた。朝夕の気温が下がって来たからだろうか。
我孫子市の9月27日の最低気温は15.4度にまで下がった。
ほうれん草の発芽適温(15℃~20℃)に若干近づいたようだ。
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👇は、セルトレイに蒔き直した治郎丸ほうれん草である。
畑に直播したら猛暑で、全く発芽しなかった。
そこで、涼しい場所で蒔き直しをしたら、何とか発芽した。

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👇は、全く発芽しなかった畝に、移植した画像である。
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👇は、先日植え付けたキャベツ、茎ブロッコリー、ブロッコリー、子持ち高菜を植えてある畝である。
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👇は、子持ち高菜である。活着して育ち始めている。
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👇は、子持ち高菜の全体画像である。
育ちの悪いのは、2株植えてある元気なものと、後で交換する予定である。
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👇は、キャベツの甘ウマである。3株植えてある。
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👇は、とんがりキャベツである。3株植えてある。
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👇はブロッコリーである。6株植えてある。
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👇は、購入苗のキャベツ初秋である。4株植えてある。
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👇は、購入苗の甘乙女である。こちらも4株植えてある。
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👇は、自家産苗のスティックセニョールである。
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👇は、購入苗のスティックセニョールである。4株植えてある。
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👇は、南側から撮った全体画像である。
8月27日に植え付けて、1週間が過ぎた。苗は活着して順調に生育しているようである。
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 👇は、8月16日に播種したほうれん草と人参の畝である。
今日で(8月24日)9日目になるが、発芽は見られない。
2日前に高温なので遮光ネットトンネルにした。

ほうれん草の発芽日数は7日ぐらいで、発芽温度では、25℃で抑制されるようだ。
また、人参は発芽に10日ぐらいかかり、35℃以上では発芽しないようだ。

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👇は、人参と春一番とほうれん草をセルトレーに蒔き直したものである。
3つとも、すべて自家採種した種を蒔いてあるが、まだ発芽していないので、涼しい場所で発芽テストをしたわけである。

👇は、春一番である。
苗床に、篠原早生白玉ねぎの種を蒔いた時は、4,5日で発芽した。
しかし、8月18日に播種したが、7日が経つがまだ発芽は確認できていない。

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人参は、今年種を採った碧南鮮紅五寸人参である。
発芽実験のため16セルに、5,6粒ずつ蒔いた。
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👇は、今年種を採るためにニンジンを植えてあった場所に、種が零れて芽が出ているのを撮った画像である。
種は、しっかり受粉している証拠である。
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👇は、80セルに播種した治郎丸ほうれん草である。
こちらは、5,6粒ずつ播種した。ほうれん草も自家採種した畑に、種が零れ芽が出ていた。
こちらも種としては、問題はなさそうである。
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👇は、隣の杉林の中の通路である。
秘密基地から第1菜園に行くときの通路である。
この場所は、木漏れ日が射すぐらいの明るい日陰である。
風がある時は、木々に冷やされて夏でも涼しい風が吹き抜ける。
ホウレン草やニンジンの発芽には、良さそうな環境である。
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ブロ友さんからネットを張れば容易に蔓がからみつくとのアドバイスがあったので、さっそく海苔網を掛けて蔓を誘引した。
初めて作る白花豆だったので、発芽して蔓の伸びが早いので、簡単に支柱に絡まっていくのだろうと思ってしまった。

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蔓インゲンなどは、蔓が伸びるのに時間が掛かるので、最初から海苔網などで棚を作っておくのだが、今回は、支柱に直接絡ませようと麻ひもでしちゅうに蔓を括り付けて、誘引していた。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参と治郎丸ほうれん草である。
どちらも愛知県の伝統野菜である。
そして、どちらも今年自家採種したものである。
種は、呼吸しているので、長期保存の時はジップロックなどで保管するのは劣化の原因になるとアドバイスを受けた。
その時から自家採種した種は、画像のように使わなくなった封筒を利用している。
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👇は、第一菜園の春ジャガ跡地に1畝マルチを張った。
ほうれん草やブロッコリー、キャベツなどを混植させる予定の畝である。
ブロッコリーとキャベツは、現在セルトレーで育苗中である。
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👇は、ほうれん草を直播きするために、木灰を撒いた画像である。
木灰は、強アルカリなので苦土石灰並みの中和能力がある。
セルトレーで育てた物をそのまま定植する時も、同様にたっぷりと木灰を撒いたあと、すぐに植え付けても全く問題ない。
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👇は、自家採種した種でまだ発芽テストもしていないので、多めに蒔いた。
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井原書では、種を蒔いた後鎮圧してから籾殻や籾殻燻炭を撒くと良いとあったが、私は籾殻燻炭を撒いた直ぐ後に多めに蒔いて、鎮圧する方法を取っている。
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👇は、鎮圧するときに厚めの板を用意して、その上に体重を掛けたしっかりと鎮圧している。
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👇は、鎮圧が終わった後の画像である。
通常は、種を蒔いた後に、雨で叩かれたりしないように、発芽するまで不織布をベタ掛けしているが、天気予報ではこの後1週間ぐらいは晴れの日が続くようなので、そのままにした。
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井原書より抜粋



碧南鮮紅五寸人参とは? ➡画像と記事 愛知県
『碧南鮮紅五寸にんじんは、愛知県内各地から導入したニンジンをもとに、自然交雑と選抜によって碧南地域に適した品種として作りあげられました。晩生で収量が多く、根色が濃い紅色で、色上がりが優れるなどの特徴があります。』

碧南鮮紅五寸人参は「根は先の詰まった総太タイプ」である。

👇は、碧南鮮紅五寸人参を、ほうれん草と同じように播種したものである。
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👇は、人参とほうれん草を、7穴×10列の植え付けが終わった後の画像である。
ニンジンは、2回に分けて植える予定である。次回は9月頃に蒔いて、12月から3月ぐらいまで収穫する予定である。
ほうれん草は、あと2回ぐらいずらして蒔く計画である。
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葉物野菜は、全部穴あきマルチを利用して、3畝ぐらいに混植している。
特にレタスやミックスサラダ類は、セルトレーで育苗して、1穴に1セル分を植え付けている。
除草も比較的楽であるし、土も柔らかい状態を保っているので便利である。


 

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