のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 家庭菜園 葉菜類の栽培

👇は、篠原早生白玉ねぎF2、春一番F2、加津佐13号の実験栽培を行っている畝である。
実験の狙いは以下のとおりである。
●篠原早生白玉ねぎの千葉県での年内収穫を狙う。
●春一番F2の冬の肥大の仕方を知る。
●加津佐13号の千葉県での年内収穫の可能性を探る。
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👇は、篠原早生白F2の生育状況を撮った画像である。
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👇は、玉の直径を計測した画像である。現在5㎝に育っている。
11月23日に測ったときは4.2㎝であった。9日で0.8㎝膨らんだことになる。
収穫サイズをⅬサイズ(7㎝~8㎝)として、12月31日までに収穫できれば、今回の作型で目標達成となる。
10日で約0.8㎝として、後30日だと2.4㎝で7.4㎝の収穫サイズになる。
が、果たしてどうか。
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👇は、今年収穫した小さな玉ねぎを、セット球にして植え付けたものである。
最初は、来年度の自家採種用に育てていたので、苗作りが少し遅れた。
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👇は、超極早生の春一番F2である。玉の直径は、約3.5㎝と小さい。
上記の篠原早生白と同じ日の8月1日に播種して、同じ日に植え付けてある。
篠原早生白F2との違いは、肥大条件が違うようである。
玉ねぎの肥大条件は、日長の長さが大きく関係しているようである。
晩生種に近づく品種ごとに、日長が長くなっていく。
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👇は、加津佐13号の生育状況の画像である。
こちらは、1か月遅れの9月1日に播種してある。
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👇は、ここに来て成長速度が速まっている感じである。
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👇は、一番太い加津佐13号である。
もうじき肥大が始まりそうな感じである。
この品種を、上記の篠原早生白と一緒の8月1日に播種していれば、今頃は直径5㎝の玉となっていたかもしれない。
つまり、同じような肥大条件を持っている品種のように思われる。
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以下は、市川種苗店からの転載文である。➡市川種苗店
加津佐13号などの超極早生種は普通の早生種と比べ「別の野菜」であると考えたほうが良いほど性格が異なっていることが分かってまいりました。
当店にて加津佐13号もしくは姉妹品種のスーパーアップをご予約頂きました場合はブログやホームページでは公開できない、「早蒔きの限界、播種期と収穫時期の関係性、温度・光・肥料と肥大の関係性、実際に取り組まれたうえでの成果など、皆様のご参考になるような写真やデータ」を今まで以上に提供して参りたいと考えております。
普通の早生・極早生種や貯蔵系玉葱が価格低迷する中、加津佐13号やスーパーアップ著しい低温伸長性のゆえに12月〜2月どりとして非常に期待できる品種だと自負しております。
美味しい新玉葱の早出し栽培をお考えの皆様にはぜひ当店をご利用くださいませ。
ブリーダーや品種の育成者とも情報交換しながら最新の栽培方法を考えていきたいと存じます。』

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👇は、第1菜園の開墾した畑である。
秋から春先までは、一日中日の当たる畑である。前作は紫ダイジョやつくね芋であった。
春から夏までは、午前中が日陰になってしまう畑であった。
それで、夏作はやめて秋作から始められる野菜を作ることにした。
今回は、しばらくやらなかった春採りキャベツの冬場の露地栽培である。
低温感応させないように、小さな苗で越冬させるために、寒風被害や害鳥に雪の後などに葉を食べられるリスクがある。
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👇は、四季採りのキャベツの苗である。HAL_Kさんの作型を参考にした。
まだ苗が小さいが、10月11日に播種した苗と一緒に植え付けることにした。 
こちらは、5月の収穫を狙っている。
四季採りキャベツ(中早生二号)種播き10/23 定植11/27 収穫予定5/8~6/4
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👇は、上記の10月23日に播種した苗を植え付けた画像である。
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👇は、4月の収穫を狙って、10月11日に播種した四季採りキャベツである。
四季採りキャベツ(中早生二号)
種播き10/11 定植11/27 収穫予定4/8~4/18
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👇は、マルチ穴に水をたっぷり撒いてから苗を植え付けた。
そして、最後に全体にさらに水をたっぷり掛けた。
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👇は、西側から畝の全体を撮った画像である。
時間帯は、午後3時ごろである。
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最後に、防虫ネットを張り冬の寒風と害鳥対策とした。
画像は、西側から撮ったものである。
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👇は、第1菜園のネギの畝である。
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ネギの品種は、石倉一本ネギである。
ここに来てようやく収穫サイズに育ってきた。
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今まであまり土寄せをしてなかったで、今回は施肥と土寄せを行った。
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👇は、耕運機で溝を掘って、土寄せをした後、化成肥料と木灰を撒いた。
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👇は、木灰を撒いた後の画像である。
この後、水を掛けて土に浸み込ませて置いた。
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👇は、第4畑である。画像は1時半ごろの日射の様子である。
画像左が南である。2時半ぐらいまで右側は、日が射すようだ。
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この場所は、隣が駐車場にしてあるので、今まで空いていた畝である。
昨年人参の種採りをした場所である。
ここにたくさん余ったソラマメの苗を植えた。
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苗は、友人、大先輩、知り合いにお裾分けしたがそれでも余ってしまったので、捨てるのも忍びなく種採り用に、植え付けることにした。
土が乾いていたので、たっぷりと水を撒いて置いた。
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👇は、簡易防虫篭で春キャベツの育苗をしている画像である。
今年は、春キャベツを露地栽培する計画である。
作型は、HAL_Kさんのやり方を参考にしている。
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👇は、四季採りキャベツの苗である。
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10月11日に播種している。
定植は11月27日、収穫は4月からである。
HAL_Kさんは、昨年は秋まき極早生種「春波」だった。 
何株かは、温床で越冬させて3月収穫を狙う予定である。
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👇も、中早生二号の四季採りキャベツである。
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 👇は、10月21日に播種している。
定植は1月4日で、収穫は5月からである。
HAL_Kさんは、昨年は
春キャベツ極早生種「金系201号」であった。
何株かは、温床で越冬させて4月収穫を狙う。
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👇は、サラダミックス類である。ビニトン栽培で3月収穫を狙う。
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👇は、ミックスダイソー、サラダ菜、レタスである。
ビニトン栽培で3月収穫を狙う。
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👇は、ほうれん草である。ビニトン栽培で、3月収穫を狙う。
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👇は、第1菜園の開墾した畑である。
前作は、紫ダイジョやつくね芋を作付けた。
冬場は、一日中日の当たる畑である。
ここに、春採りの露地栽培のキャベツやビニトン栽培でのレタスミックスなどを作付ける予定である。
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👇は、HAL_Kさんの所から種が来ている、晩生菜花である。
葉が丸く広がり葉色が濃い緑色である。
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👇もHAL_Kさんの所から来ている、早生菜花である。
葉の形は晩生と似ているが、トウ立ちが1ヶ月ほど早いという。
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👇は、私が育てているのらぼう菜である。
昨年、早生菜花と同じ場所に植えて、観察したがほとんど違いが無かった。
今年は、葉の形が少し違って見えている。
トウ立ちの時期は、早生菜花と一緒である。
のらぼう菜にも早生と晩生があるようだ。
そして、のらぼう菜の晩生の方が、早く日本に持ち込まれたようである。
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👇は、手前から晩生菜花、早生菜花、のらぼう菜と並べて植えてある。種は去年採ってあるので、今年は晩生菜花の種を採る予定である。
ミニハウス内で2株ほど自家採種用に育ててある。
一緒に育てても自家受粉する性質があるので、交雑はしないと思うが虫媒で交配する可能性もあるので、別の場所で自家受粉させる計画である。
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👇は、子持ち高菜である。昨年は日当たりの悪い畑で作ってしまったので、半分以上が寒さで枯れてしまって少ししか収穫できなかった。
今年は、日当たりの一番良い第1菜園で作っている。既にかなり大きく育っている。
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子持ち高菜は、10株ぐらい作付けしてある。
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👇は、同じ畝に植えてあるとんがりキャベツである。
こちらは自家産の苗から育てたものである。
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👇は、収穫期にあるとんがりキャベツである
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👇は、隣にブロッコリーを作ってあるので、その日陰になって育ちが悪かったとんがりキャベツである。
大きさに違いが出るのは、家庭菜園としては大歓迎である。
キャベツは1週間に1個ぐらいの消費なので、1か月に4個ぐらいしか食べられない。
そうすると同じスピードで結球すると、収穫する前に破裂してしまうことがある。なので、育ちがバラバラの方がありがたい。
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👇は、さらに成長が遅れている。
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👇は、別の品種のキャベツである。
こちらは種を蒔き忘れていて、慌てて苗を4株だけ購入して植えた物である。
すでに1個は収穫してある。
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👇も同様に購入苗を育てたものである。
こちらは割れかけている感じもする。
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👇も同じ購入苗を育てたが、幼苗の時に芯を害虫に食べれてしまったものである。
脇芽が4つ出たので、そのまま育てている。
小さなキャベツになるかもしれない。
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👇は、ブロッコリーである。自家産の苗から育てている。
頂花蕾の一番大きく育った株である。
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👇は、どうやら2番手のようだ。
ブロッコリーは10株ぐらい作付けてある。
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👇は、スティックセニョールである。購入苗を4株、自家産苗を10株ぐらい作付けてある。
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👇は、収穫時期になっているスティックセニョールの側花蕾である。
この時期の太さの茎ブロッコリーは、グリーンアスパラのように、甘くて美味しい。
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