のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 根菜類の栽培 > ジャガイモ

昨朝は、今季一番の寒さとなったようで、秋ジャガも強制的に枯凋期を迎えてしまった。
今日は一日晴れるようなので、秋ジャガを掘ることにした。

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昨日まで何とか持ちこたえていた穴から出ていた葉がうなだれ、凍みてしまった。
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👇は、野良のジャガイモである。大霜一発で枯れてしまった。
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👇は、ビニールを外し終わった画像である。
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大霜が降りると、トンネル栽培でも一発で枯れてしまう。
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9時頃の画像である。
ジャガイモの畝は、10月ぐらいまでは良いが、その後はほとんど日陰になっている。
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👇は、3畝の掘り起こしが終わった画像である。3畝に、70株作付けた。
この時期になると、南側の民家の日陰となってしまう。
画像は、11時頃のものである。
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収穫し終わった後に、畑中央のながさき黄金の収穫後に大きさ別に分けて、2,3時間天日干しした。
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👇は、食用にⅬサイズ以上の物を集めて、天日干しした。
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👇は、Ⅼサイズ以下のものを集めて干した。
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春作であまり種を植えて収穫した残りが、秋に芽が出て育ったものである。
品種はながさき黄金である。
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4,5年前に作っていたメークインが、代々野良で生きていたようである
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野良のグランドペチカである。
春作で、余った種芋をあちこちに植えた物で、収穫忘れのものが秋に早々と芽を出した。
そのためLLサイズの物も生っていた。
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野良のジャガイモを集めたものである。
品種は、ながさき黄金、メークイン、グランドペチカである。

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LLサイズ以上のものである。全部で9.3kgであった。こちらは食用である。
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一番大きかったものは、341gであった。
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馬鈴しょ(じゃがいも)ホクレン(参考元)
量目基準 区分 1個の重量
3L 260g以上
2L 190g以上 260g未満
L 120g以上 190g未満
M 70g以上 120g未満
S 30g以上 70g未満
2S  30g未満

👇は、Ⅼサイズである。
8.5kgであった。こちらは春作の種芋に使う。一部、食用にも使う予定である。
種芋は、半分に切って使う。
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👇は、来年の秋作用種芋のⅯサイズである。
全部で4.8㎏であった。
秋作は、1個丸ごと植え付けるため、約80個準備した。今年は70個を使った。
足りない分は、春作で補う。
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👇は、野良のグランドペチカ、ながさき黄金、メークインである。全部で4㎏あった。

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グランドペチカの収穫 今年度の総量 22.6㎏(昨年14㎏)
LLサイズ以上    9.3kg  食用
Ⅼサイズ        8.5kg  食用と春作用の種芋
Ⅿサイズ                       4.8㎏ 1年後の秋作用の種芋


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👇は、雨除けハウス内に作付けしたながさき黄金の畝である。先日探り掘りしたら、LLサイズになっているものがあったので、まだ枯ちょう期にはなって無いが、半分だけ収穫することにした。
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👇は、約半分の収穫をした画像である。
今回26株で、先日5株試し掘りしてある。
トータルで、70株植えてあるので、約半分が残っている。
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結構粒が揃って、大きく育っている。
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👇は、春作ほどでは無いが、今回一番たくさん生っていた株である。
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食用の物を何作もしている自家産種であるが、ソウカビョウなどにも罹っていなくて、綺麗な肌である。
1010植え付け




今回の一番大きな芋を計測したら、320gぐらいだった。
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芋の長さは、10.7㎝ぐらいであった。
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LLサイズが4㎏×2
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LLサイズが全部で約8㎏。
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LMサイズ 約3㎏
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LMサイズ 約3.5㎏
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今回は、約半分を収穫して、LLサイズが約8㎏で、LMサイズが約6.5㎏であった。
トータルで、14.5㎏の収穫となった。
11月25日に、5株ほど試し掘りして、2.1㎏収穫してある。

後半分堀残しがあるので、トータルでは約30㎏ぐらいになるだろう。
昨年の秋作の総重量は、25.5㎏であった。



👇の画像は、グランドペチカの畝である。
トンネル栽培で、霜よけ対策をしてある。
ここの所、連日で霜が降りている。
何とか耐えているようであるが、枯れるまでには時間の問題である。
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グラインドペチカは、昨年度はトータルで15㎏と不作であった。
今年は、昨年度よりも、若干作付けを増やしている。
なんとかぎりぎりまで時間を稼いで、芋の大きさを確保したいと考えている。
先日探り掘りしたら、まあまあの大きさにはなっている。
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👇は、取り残しの野良のグランドペチカである。
こちらもまだ枯れずに生き延びている。
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👇も、取り残しの野良のグランドペチカである。まだ大霜は降りていないようである。
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👇は、グランドペチカの畝である。グランドペチカの萌芽はかなりバラつきがあり、萌芽が揃ったのは10月5日ぐらいであった。
本日(12月3日)で59日である。 
春作では、
出芽後80~100日で収穫とあるが、秋作では、霜が降りて強制的に枯凋期を迎えてしまう。なので、出来るだけ生育期間を延ばすために、ビニトン栽培をしている。
何とか、12月の中旬ぐらいまで収穫時期を引っ張りたい。

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茎の太そうな大きな株の探り掘りをした。
6個ぐらい生っているのが確認できた。シャベルの大きさを参考にしてみると、まだ小さい。
後10日ぐらいの栽培日数を稼げれば、大きくなるだろう。
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まだ、やや茎は青々としていて、枯凋期に放っていない。
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こちらのグランドペチカも探り掘りした。こちらは、だいぶ大きく育っている。
個数は、少なそうである。あと1週間でもこのままの状態で大きく育てたい。
とにかく、大霜が降りて葉が枯れてしまってから収穫する予定である。
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👇は、西側から撮った画像である。画像右隣は空き家になっていて、南側なので午後は日陰になってしまう。
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👇は、雨除けハウス内のながさき黄金である。
こちらは、日当たりは良い。
葉がやや黄色くなっている物も見られるが、全体的にはまだ枯凋期にはなっていない。
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👇は、葉や茎の拡大画像である。葉や茎が青々として元気である。
こちらも、葉が枯れるまで収穫時期を伸ばそうと考えている。
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👇は、発芽の悪かったソラマメである。
種採り用に第3菜園に定植した。
霜が降りたらビニトン栽培に切り替えようと、アーチ支柱を取り付けた。
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👇は、日当たりの良い第1菜園に定植した、本命のそら豆である。
こちらも霜が降りたらビニトン栽培に切り替える予定である。
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👇の画像の12株は、購入苗である。
豆が3粒揃う、大莢1寸ソラマメという事である。
1株80円ぐらいした。ソラマメの苗は高い。
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👇は、エンドウ豆の畝である。こちらも霜が降りたらビニトン栽培に切り替える。
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👇は、自家産種で育てた絹さやである。
発芽率は、ほぼ100%であった。
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👇は、自家産種のスナップエンドウであった。
こちらは、発芽率が50%ぐらいだった。
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👇は、購入苗のスナップエンドウである。自家産苗が不足したので12株ほど購入した。
ソラマメほどでは無いが、スナップエンドウの苗も高いものだ。
1株2本植えで60円だったが、発芽率は70%ぐらいで、4連ポットで6本ぐらいであった。
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👇は、グランドペチカの畝である。
3畝作付けてある。1畝はシャドークイーンである。

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外に飛び出していたのがあったので、トンネル内に誘引した。
12月に入れば、霜が降りそうな天気予報である。
1、2回の霜なら何とか凌げると思う。
特にグランドペチカは、萌芽が遅かったので、時間稼ぎがしたい。
昨年の秋は大不作だったので、今年は多めに作付けてある。
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👇は、ながさき黄金の畝である。
35個ずつ、2畝作付けてある。
葉がやや黄色掛かってきた。
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入口の5株を、試し掘りした。
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5株のうち一番収穫量が多かったものである。
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5株分のジャガイモを測った。2.1㎏である。1株平均420gとちょっと少ない。
70株作付けてあるので、全体で皮算用すると約30㎏収穫できる計算だ。

今年の春作では、同じく2畝で約40㎏の収穫量であった。
昨年の秋作では、ながさき黄金の収穫量 は25.5kg、グランドペチカの収穫量 は14kgだった。

という事で、現時点でながさき黄金は、昨年度よりも良い出来であることが予想できた。
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秋ジャガの霜対策が必要かもしれない。

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1010植え付け



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👇は、ながさき黄金の探り掘りの画像である。緑化しているジャガイモがある。狭い畝に作付けしたので、土掛けが思うようにできなかったために、ジャガイモが外に顔を出してしまったようだ。
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トウモロコシ用に作ったネットハウスである。間口が140㎝と狭い。1条ではもったいないと、2条植えにしてしまったために、苗が小さい時に一度だけ土寄せをしただけだった。このままでは、ジャガイモが外に飛び出し緑化するものが多くなるので、土寄せをすることにした。
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👇は、両端に茎を退かして、条間の土を掘り両側のジャガイモに土を掛けた。鍬を使えなかったので、ミニシャベルで1株ずつ土を掛けたので、1時間ぐらいかけて丁寧に作業をした。
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👇は、土掛けが終わった後に、奥からジャガイモの茎を元に戻した。
これからが肥大の時期なので、葉の光合成は大事なので、葉を傷めないように丁寧に作業を行った。
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👇は、大きく育ったHAL_Kさんの菜花である。
私の作っているのらぼう菜と、ほとんど同じであった。
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👇が、私の作っているのらぼう菜である。
葉の丸さ加減が全く同じである。
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👇は、HAL_Kさんのナバナの全体画像である。
色が私ののらぼう菜に比べて、若干黄緑がかっている。
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👇は、私ののらぼう菜である。
葉が緑が濃く、中には葉の形が長いものもある。
これは、他のアブラナ科と交配している可能性がある。
一昨年に、アブラナ科を2,3種類同じ場所に作って、自家採種したので交配し難いのらぼう菜でも、隣同士で交配したのだろう。
来年度は、HAL_Kさんのナバナの種を採って、のらぼう菜として育てようと思っている。
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👇は、HAL_Kさんの作っている治郎丸である。在来種である。
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👇は、ダイソーの次郎丸である。上の治郎丸に葉の形がそっくりである。
きっと在来種の治郎丸を育苗して、一文字変えて次郎丸として商標登録したのだろう。
こちらもHAL_Kさんの治郎丸の種を採って作ろうと思う。
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👇は、ダイソーの西洋ホウレン草だろう。葉の形がつるんとして長細い。
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