のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 肥料・米糠ぼかし、腐葉土、堆肥

たくさんの土が盛られている。
これは、妻が新しい花を植えるために、プランターの土を入れ替えるため不要になった培養土である。
土を再生するのは、結構な作業である。なので、私がもらって、野菜の苗作りに利用している。
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篩にかけて、ごみやコガネムシの幼虫などを取り除く。後にはごろ土が残る。
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👇は、そのまま培養土に使える状態になっている、団粒化せれた土である。
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👇は、薪ストーブで出た木灰と籾殻燻炭である。
カリやカルシウムやミネラルなどをたくさん含んでいる。
また、石灰と同じように強アルカリなので、ph調整にも役立つ。
また、籾殻燻炭は、炭と同じで無数の穴があり、大量の空気や水分を溜められ、バクテリアの住処にもなる。
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篩に掛けた培養土に木灰と籾殻燻炭を混ぜた画像である。
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野菜の生育に適したpHは、5.5~7.0程度である。
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👇が完成した培養土である。
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👇は、秘密基地の入り口近くの道具置き場である。
先輩から大きな甕を頂いたので、自家産培養土の保管場所にした。
画像左下の袋に入った培養土は、花壇に使った使用済みの培養土である。
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👇は、何時でも使えるようにした自家産培養土である。
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👇は、来春用のキャベツ苗とチャオチャオレタスである。温床で育てている。
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幼苗が徒長気味なので、1株ずつポットに移植して育苗することにした。
赤ポット(キャベツ) 青ポット(チャオチャオ) 
紫ポット(スティックセニョール) 緑ポット(ブロッコリー)
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👇は、今年初めての干し芋作りを行った画像である。
サツマイモは、紅はるかである。
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全部で、4本の紅はるかを蒸し器で蒸かして、干し芋にした。
3日ぐらい、天日干して完成である。
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👇は、私の自慢の手作りスライサーである。
工作は、得意ではないが、時間がたくさんあれば、何とか作れるタイプのレベルである。
2年前にネットで調べて拵えた。
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👇は、ダイソーの蒸し器を使って、サツマイモを蒸かしている画像である。
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ダイソーで、250円の簡易蒸し器である。
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👇は、畑の隅に野菜残渣を積み上げた所の腐葉土である。
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残渣を退かして、下の腐葉土になった所を猫車に載せて運んだ。
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👇は、先日拵えた籾殻燻炭である。
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👇は、冬場に薪ストーブで出た木灰である。
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運んだ腐葉土を篩に掛けた。
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👇は、相方が花のプランター栽培で使用した園芸培養土である。
大玉赤玉土を使っていたり、花の根やコガネムシの幼虫などがいたりするので、こちらも篩にかける。
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👇は、腐葉土と培養土を篩に掛けたものである。培養土は団粒化されている。
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👇は、通気性を良くするために籾殻燻炭を1,2割まぜる。
さらに、phを6.0から6.5ぐらいに調整するために、木灰を使う。
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phTESTERで、6.3に調整した。
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👇は、調整した自家製培養土を、大きな甕に入れて保管する。
自家製培養土の完成である。
以前は、山の中に行って、ミミズや微生物が分解して団粒化された土を集めて来て、自家製培養土を作ったことがある。
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👇は、先週から始めた籾殻燻炭作りである。
籾殻は、ワゴンRで2回ほど運んできている。
ドラム缶8本分である。籾殻燻炭に使うのは5本分である。
ドラム缶は200リットルなので、全部で1000リットルの籾殻を燻炭にすることになる。

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👇は、最後の籾殻燻炭である。
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👇は、蓋を開けて中を撮った画像である。
3分の2ぐらいに目減りしている。ヘリの方が焼けていない。
上から下へ向かって焼けていくので、一番上は焼け残る感じである。
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👇は、フォークを使ってかき回して、焼けていない籾殻をこの段階で綺麗に焼く作業である。
この作業は、1,2分で綺麗に焼きあがる。
風の強い時などは、燃え上がることもあるので注意が必要である。
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👇は、しっかりと焼いたウェルダンの燻炭である。
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👇は、フォースで水を掛けて一気に消火する。10分ぐらいかけて完全に消火する。
その後は、水が抜けるように半日ぐらい乾かして置く。
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👇は、杉林の通路の脇に、籾殻燻炭槽を作ってある。籾殻1000リッターを、燻炭にした量である。
友人の分も含めて、1年間で使う量である。
私の場合は、籾殻燻炭は色んな場面で使っている。
一番は、培養土を作る時に必ず、燻炭と木灰は混ぜている。
phを調整するのと通気性をよくするためである。
次は、畑に種を直播するときに、最後に種の上から燻炭を撒いて、足で鎮圧する時に使う。さらには、生姜やサツマイモなどを越冬させるときに、籾殻と燻炭を混ぜてネット袋に入れて湿度を保つために使ったりする。
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少し余った物を鶏糞の袋に入れたものである。
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👇は、雨が当たらないように蓋をした画像である。
現在は、水を含んで湿気が多いが、1か月もするとサラサラになっている。
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👇は、焼きあがった籾殻燻炭である。
これから水を掛けて強制的に鎮火させる。
ドラム缶に置いたまま真空状態にして鎮火させる方法もあるが、時間が掛かるため水を掛けて鎮火させる方法を取っている。

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籾殻燻炭の焼き方として、レア、ミディアム、ウェルダムがある。
レアは黒と茶色の燻炭、ミディアムは、黒一色、ウェルダムは、灰になった状態を言う。
一般には、黒一色のミディアムを籾殻燻炭と言っているようだ。
培養土や畑に漉き込むには、レアの状態の方が良いということが、農業雑誌に掲載されたことがあったようだ。

私は、レアで使うことが多いので、画像のように茶色に焦げた物が混じっている。
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👇は、水を掛けて強制的に鎮火させている画像である。
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しばらく経って、完全に消火を確認したら山にして、さらに水を切る。
ドラム缶には、次の籾殻を投入して着火した。
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👇は、ある程度乾いた状態で、投入する籾殻燻炭槽である。
ここに、1年間分の籾殻燻炭を保管している。
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👇は、籾殻がある程度着火したら、蓋を締めて靄のような煙が出ていることを確かめる。
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以下の画像及び記事は、農文協の記事コピーを転載したものです。
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燻炭の焼き加減による使い分け



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👇は、秘密基地の横にある杉林の通路である。
毎年この場所で、ドラム缶を利用して籾殻燻炭を作っている。
ドラム缶を使った籾殻燻炭作りは、ブロ友のたまきちゃんに教えてもらった方法である。

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👇は、着火の画像である。上部に火をつけて下に焼いていく。
蓋を締めて、酸素を少しだけ供給することで炭焼きをやっていく感じである。
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👇は、靄のような煙が出ている。
中で燻されているような感じで、匂いがする。
ドラム缶の下には、4か所空気口を空けてある。
余り空気が入りすぎると、灰になってしまうので、2か所の穴は土で埋めてある。
約24時間で焼きあがるので、明日の朝に取りだして、水を掛けて一気に消火する。
煙はほとんど出ないが、匂いは強烈なので民家が近くにある場所では、無理だろう。
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