のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 肥料・米糠ぼかし、腐葉土、堆肥

今日は天気も良く、風も少なかったので春に向けての苗作りのために、自家製の培養土作りを行った。最近は、相方の花作りで使った培養土を回収して、再生している。
20230113_110153_copy_1512x2016


👇は、花作りに使っている培養土である。
20230113_110736_copy_1512x2016


👇は、花作りに使った土を回収して、ごろ土や根などを篩に掛けて取り除いた土である。
20230113_110224_copy_1512x2016



👇は、籾殻燻炭である。
これを、上記の篩に掛けた培養土に20%ぐらい混ぜる。
20230113_110239_copy_1512x2016

👇は、培養土と籾殻燻炭を混ぜている画像である。
20230113_110247_copy_1512x2016


👇は、混ぜ終わった培養土をプランターに一時溜めた後、ビニール袋に入れて保管する。
20230113_110313_copy_1512x2016



👇は、薪ストーブで出た木灰を溜めておく火鉢である。
釘や炭も一緒になっているので、後で磁石で釘等を取り除き、篩に掛けてビニール袋に入れて保管する。
1107



👇は、篩に掛け終わった木倍である
使い道は、上記の培養土のpH調整に使ったり、石灰の代わりに畑に撒いたりする。
20230113_111748_copy_1512x2016


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村      
 

籾殻燻炭を作成するために、知り合いの籾摺りハウスに行った。
3年ぐらい前から、もみ殻を頂いている。
20220913_160306_copy_2268x3024

お婆ちゃんも一緒に、隣のハウスでの野菜栽培などをやっているので、毎年最初にお茶菓子を持って挨拶に行っている。
気を使わなくても良いと言われているが、そうはいかない。
20220913_154645_copy_2268x3024

緑のナスは作っていないという事なので、持って行ったら大きいのを2個だけもらって頂いた。
20220913_154608_copy_2268x3024


ワゴンRに、4袋分を積み込んだ。
ビニール袋は、前の会社にいるときにリース用の冷蔵庫を買うときに、包んであった袋を廃棄するというので、20枚ぐらい頂いた。
1袋でドラム缶1杯分入るので、200リットル分である。
20220913_160533_copy_2268x3024


4袋で、満杯である。
20220913_161413_copy_2268x3024


👇は、先輩が生前に、杉林の隣に拵えた小屋を物置に利用している。
その中に、一時保管してある。
20220914_101005_copy_2268x3024


太い木は、樫の木である。土地の境界に昔植えた樫の木が大木になってしまっている。
台風で、3本ほど倒れた。
小屋が立っているのは、私が借りている畑の地主の土地である。
20220914_101028_copy_3024x2268


杉林は、先輩が生前借りていたので、その時から一緒に綺麗に管理するという事で、借りている。
ドラム缶での燻炭づくりは、たまきちゃんの発想で紹介されたやり方である。
煙がほとんどで無いので、苦情は一切無い。
大変な優れものである。
20220914_100457_copy_2268x3024


ドラム缶の下に穴を空けて、上に火を着ける
少し空気が入るように、隙間を空けて蓋をすれば、24時間で燻炭が出来る。
籾殻に、火が移るまで木屑を燃やすのがポイントである。
20220914_100652_copy_2268x3024


👇は、蓋の横から煙が出ているのを撮った画像である。
鉄パイプの上の方に、もやのような薄っすらと煙が出ている。
20220914_100628_copy_2268x3024


👇は、ドラム缶2基で、燻炭を焚いている画像である。
明日の朝には、出来た燻炭をトタンを敷いてあるところに撒けて、レアの状態があればかき混ぜて、ミディアム状態まで焼く。
その後に、水を掛けて一気に消火する。
20220914_100640_copy_2268x3024


燻炭づくりの場所の、全体画像である。
20220914_101106_copy_2268x3024

燻炭を入れてある槽である。
20220914_101116_copy_2268x3024


去年作った燻炭が、半分ぐらい残っている。
燻炭は、種まきの時や温床の醗酵に使ったりする。
土壌改良には、籾殻堆肥を使っているので燻炭は使わない。
20220914_101141_copy_2268x3024





ここからは、今朝の作業である。
24時間でドラム缶の籾殻は、すっかり焼き上がっている。
量も、3分の2ぐらいになっている。
20220915_081153_copy_2268x3024

👇は、ドラム缶2本分を開けた状態である。
まだレアの籾殻も見られるので、この後山にして焼きムラを直す作業をする。
20220915_081559_copy_2268x3024


ほとんどが焼けているので、混ぜながら焼けば5分ぐらいで綺麗に焼けてしまう。
20220915_081605_copy_2268x3024

👇が、5分ほどかき混ぜて焼いた状態である。
ほとんどミディアムな状態の燻炭が出来る。
20220915_081952_copy_2268x3024


平らに均して、水をたっぷりかけて一気に消火する。
20220915_082824_copy_3024x2268



👇は、たっぷりかけた水が下から浸み出している画像である。
この状態で、一昼夜乾かす。
20220915_082836_copy_2268x3024



次に、第2弾の燻炭作りの準備に取り掛かる。
👇は、上部のもみ殻に点火している画像である。
この時に、しっかりと上部のもみ殻を燃やすことがポイントである。
20220915_090105_copy_2268x3024





本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村

木曜日に大根と白菜の畝周りの除草作業を行った。
👇は、大根を抜いて埋めた所と、隣の白菜の畝の間である。
20220224_082531_copy_2268x3024

👇は、白菜と大根の畝の間を、除草した画像である。
20220224_082540_copy_2268x3024

取った雑草は、土手の所に集めて捨てた。
20220224_082609_copy_2268x3024


👇は、杉林との境目の所に固めて捨てた。
20220224_082645_copy_2268x3024
 

👇は、昨日の朝に管理機で耕耘した画像である。白菜、大根、キャベツを作付けしたばしょである。ここには、トマトとナスを植える予定である。

20220225_081649_copy_2268x3024


👇の画像の左側には、練馬大根が何本か残っている。そしてその左隣は、キャベツとブロッコリーの畝である。
20220225_082911_copy_2268x3024

👇は、先日落ち葉を畑全面にバラ蒔いた後、管理機で畑に漉き込んだ畑である。ついでに、再度管理機で漉き込むことにした。
20220225_081703_copy_2268x3024


👇が、2回目の漉き込みが終わった後の画像である。この場所は、5月ごろにサツマイモを作付ける畑である。それまでには、雑草防止を兼ねて、何度か耕耘して落ち葉が土壌になじむようにしようと思っている。
20220225_082900_copy_3024x2268





👇は、炭素循環農法のざっくりとまとめた資料である。面白いのは、木のチップや廃菌床、籾殻などの高炭素資材を、そのまま畑の表面に浅く撹拌させるだけで、無肥料栽培する農法である。資材の量は1㎏/㎡なので、そんなに多い量ではない。この農法の面白い所は、土中の微生物に野菜の必要な栄養分を作ってもらおうというものである。ただ、注意しなければならないのは、野菜が育つには、半年から3年は掛かるという事である。
IMG_20220225_095321
私が興味を持ったのは、籾殻や木のチップをそのまま畑に投入して、土壌の微生物を増やすことである。5,6年前から畑の土壌改良に興味を持ち、色々と勉強してきたことで、土づくりの三要素の中の生物性を向上させるというところである。


1641034157808
1641034157838






本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1  





籾殻燻炭が、ほぼ一杯になった。燻炭槽は、約700リットル入る。
今日の分で終了である。
私と友人が使う1年分の量である。主な使い道は、種蒔き時である。直播きでも、セルやポット蒔きでも必ず使う。
20211006_074655_copy_2268x3024

使い終わったドラム缶は、保管小屋に、来年まで収納して置く。
20211006_074705_copy_2268x3024

最後の燻炭である。
20211006_074712_copy_2268x3024

ややレア燻炭に焼きあがっているようである。
20211006_074718_copy_2268x3024


下は10分ぐらい混ぜて焼いた状態である。 
20211006_080731_copy_2268x3024


燻炭は、下のように真っ黒なミディアム状態だけを使う訳ではない。培養土に混ぜる時は、レア燻炭を1割ぐらい混ぜると、苗の根張りが良くなるとの説もある。
20211006_080738_copy_2268x3024

時短の為に、一気に水を掛けて消化させる。👇は、水を入れる溝を掘った画像である。
20211006_080847_copy_2268x3024


タップリ水を掛けないと、再燃焼して灰になってしまう。草木灰の肥料になってしまう。
20211006_081157_copy_2268x3024



本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1




そろそろ燻炭焼きも、終わりに近づいている。
20211004_071701_copy_2268x3024



ドラム缶は、200リットルであるが、燻炭にするとその半分の100リットルぐらいに目減りしてしまう。焼きすぎて灰にしてしまうと、水を掛けると溶けて無くなってしまう。
20211004_071711_copy_2268x3024


👇の燻炭槽は、約700リットルの燻炭を保管できる。
0.9m×0.9m×0.9m=0.729㎥ 729リットル
20211005_084317_copy_2268x3024


槽の約9割が埋まった。一年間分の燻炭である。
20211005_084323_copy_2268x3024



1回分の燻炭の量は、100リットル弱である。ドラム缶で8回ぐらい焼くことになる。
20211004_072351_copy_2268x3024
 


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1

↑このページのトップヘ