のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 種子の自家採種 採種の方法と画像

👇は、愛知県の在来種のほうれん草である治郎丸である。
種は、HAL_Kさんが長年自家採種して繋いでいる物を送って頂いた。
柔らかくて美味しいホウレン草なので、自家採種することにした。
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👇は、HAL_Kさんが長年育てているナバナである。
私の育てているのらぼう菜と同じ場所に作って、比べて見たらほとんど同じようであった。
違いがあるとすれば、葉色がナバナのほうがやや黄色味が強かった。
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すでにナバナは、花を咲かせている。
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👇は、ナバナとのらぼう菜である。こちらは現在収穫中である。
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👇は、こぼれ種で育てている野良ののらぼう菜である。
種も自家採種してあるが、こちらも畑の隅に放任栽培しているものである。
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👇は、まる八さんから種を送って頂いた碧南鮮紅五寸人参である。
こちらも愛知県の在来種である。
 晩生で濃い紅色で、色上がりが綺麗なニンジンである。
生食で食べても甘くて美味しいニンジンである。
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食べきれずに残ったものを植え替えた。1畝全部を自家採種する予定である。
この第4畑は、人参を植えた部分だけが一番日照の良い場所である。
3時ごろまで日照がある。
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我が家の満開のニワウメの花
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昨日、まる八さんから篠原早生白玉ねぎの親株が届いた。
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箱を開けたら葉と根が着いた抜きたての玉ねぎが入っていた。
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しっかりした根がたくさん出ていて、健康的に育った玉ねぎである。
この玉ねぎを、もう一度畑に植え直して、枯凋期までじっくりと育て上げる。
玉ねぎは、枯凋期になると茎が倒れ、葉が枯れてやがて根も枯れる。
そうすると休眠期に入る。
中晩生種などは休眠期が長いので、2月頃まで吊り玉ねぎで保存が出来る。
しかしながら施肥量が多かったりすると、途中で腐れが入ったり、休眠から覚めて芽が出てしまったりする。

しかしながら、12月に収穫できる篠原早生白玉ねぎは、鱗片の一枚一枚の表皮が分厚く、水分をたくさん含んでいるので、乾きが悪い。
昨年、10個ぐらい小さめの種用の玉ねぎを頂いて、風通しの良い小屋の中で、乾かしたら夏に次々と腐ってしまった。水分が思ったほど飛ばなかったようだった。
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👇は、新しく改良を加えたミニハウスである。
この場所で、頂いた根付きの玉ねぎを植え付けて、完全に茎や葉が枯れるまで育て、根は付けたまま自然の状態で、越夏させる計画である。
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昨年、トウ立ちした超極早生の春一番を根付きのままプランターに植えて、種採りが出来ないか実験したら、残念ながらネギ坊主は育たなかった。
その後、トウも葉も枯れてしまったが、玉ねぎはそのままの状態で生きていた。
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根の状態を見ても、まだまだ枯凋期には達していなく、熟成前の状態のようである。
葉も生き生きとして、葉タマネギのような感じにも見える。
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丁寧に植え付けた後、たっぷりの水をやって植え付けが終了した。
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👇は、12月に業務用スーパーで、浜松産の白玉ねぎで売っていたものを購入して、別の実験用ミニハウスに植え付けて置いた。まる八さんの話では、おそらく篠原早生白玉ねぎだという事だった。
しばらくすると、芽が伸びてきた。根も無かったが、伸びて来たようだった。
植え付けてから2か月近く経つが、まだまだ枯凋期にはなっていないようだ。
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👇は、種から育てた篠原早生白玉ねぎである。
関東でも、ビニールハウスなら育てられそうな感じである。
ビニトン栽培したら、蒸れてしまったためか、ベトビョウに罹ってしまって、葉が溶けてしまった。

画像では、結球が始まったが茎葉の太さが無いので、玉が小さい感じである。
年内に育て上げる工夫が必要なようである。
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👇は、昨年頂いた親玉ねぎで、奇跡的に助かった1個である。
10個のうち5個ぐらい腐り始めた時に、慌ててプランターの土に埋めて、芽を出させようとしたもので、2個芽が出たが、1個は途中で腐ってしまった。
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どうやらトウ立ちが始まったようである。
今の所2芽出ている。
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👇は、第2菜園の改良ミニハウスである。
画像は、西の妻側である。
先日の西風でまともに風を受け、ハウスのビニールがバタバタ暴れて壊れそうだった。
東西を防虫ネットだけにしようとの考えは、西風の一発で消え失せた。
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秘密基地には、色んな廃物がストックされている。
ちょうど良いアルミサッシの引き戸が余っていた。
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👇は、アルミサッシの取り付けが終わった画像である。
アルミサッシに2か所穴を開けて、ビニール銅線で直管パイプに取り付けた。アルミサッシは、思いのほか重いので、土に食い込んで動きが悪い。
そこで直管パイプを敷いてアルミサッシを支えた。動きが良くなった。
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👇は、アルミサッシのクレセント錠を外して反対側にビスで止めた。
下には、Ⅼ字に曲げた鉄筋を挿してつっかい棒にした。
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カギは、中の直管パイプに丈夫な足場シート紐を縛った。
その紐で、クレセント錠に縛り付けることにした。
ハクビシンが入り込まなければ良いので、十分に間に合うと思う。
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裾が開かないように、Ⅼ字鉄筋を突き刺して止めることにした。
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👇は、半日かけて完成させた西妻側の戸の完成画像である。
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👇は、東妻側の網戸サッシの戸である。
東側からは、めったに風は吹かないので網戸サッシで間に合わせた。

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網戸サッシは、軽くて扱いやすい。
管理機が楽に入るように、大きな網戸サッシを使った。
これも廃物である。
昔、家2軒分を解体したものを頂いたことがある。
その時、たくさんの網戸サッシを保管してあった。
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こちらは、ハウスのドア取っ手を購入した。
種屋に行ったらこれしかないと、1000円の物を買わされた。
ワンタッチロック ドア取手 19mm用である。
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👇は、ミニハウスで玉ねぎの自家採種を進めている画像である。
品種は3種類。
超極早生春一番、篠原早生白、そしてノンクーラーである。
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👇は、超極早生の春一番である。
食べきれずたくさん芽が出てしまった。
実験的に、自家採種して見ることにした。
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芽が出た物がたくさんあったので、元気な株だけを残して自家採種することにした。
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👇は、篠原早生白玉葱のF2である。
こちらは来年までこの場所で栽培し、越夏させて自家採種する予定である。
今年、10個ほど種採り用の玉ねぎを頂いたが、夏にほとんど腐ってしまった。
水分が多すぎて乾燥させることが出来ず、次々と腐ってしまった。
2,3個生き残った物をプランターに埋めて置いたら、芽と根が出た。
乾かして保存するというより、いつでも根を出せるような環境に置くことのほうが、越夏させられるのではと思った。
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玉ねぎの自家採種は、2年掛かるのでかなりの労力がいるようだ。
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👇は、篠原早生白玉ねぎである。生き残ったのはこの株だけとなった。
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👇は、中晩生のノンクーラーである。
今年自家採種に成功したが、半信半疑での実験だったので、良い種が採れなかった。
未熟種も多く発芽率がかなり悪かった。
なので、今回はかなりの数の玉ねぎの芽出しを行った。
そして、良い株だけ残して良い種を採ろうと思っている。
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👇は、何本もの芽が出て全体的に元気に育っている。
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👇は太い芽が8本も出ている。
こちらも勢いがあって良い株立ちである。
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👇は、本数は少ないが、立派な葉タマネギに育ちそうである。
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👇は、ミニビニールハウスで、小糸在来の自家採種ようの莢を乾燥させている画像である。
画像は先日のものである。現在は、干し芋に変わっている。

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乾燥した殻を棒で叩いて、中の豆を弾きだしたり、手で剥いたりして豆を取り出した。
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今日は、取り出した豆の選別をして、優秀な豆を来年度の種として残した。
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👇が、撥ねた種としては使えない小糸在来である。
捨てないで、薪ストーブで煎っておやつにした。
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👇は、60粒入りの自家採種種である。
友人の分や大先輩の分も種を採って置いた。
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👇は、丹波の黒大豆である。種用と正月の黒豆用である。
今年は、小糸在来と隣同士で2畝で作付けした。
しかし100㎝ぐらいしか離さなかったので、小糸在来の勢いに負けてしまった。
来年は、畝間を120㎝~150㎝にしようと思っている。

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去年は、1畝で2.5㎏の収穫があったが、今年は700gであった。大不作だった。
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