のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:果樹栽培のコーナー > ミカンの栽培

みかんの木の中央部が見えるように剪定を行った。

<期待する効果>
☆日当たり・風通しの改善を行う事で、病害虫の発生を抑制する。
☆光合成を促進することで、果実の糖度や酸味のバランスが向上させる。
☆日光が果実に当たりやすくなることで、果実の着色を促進させる。
☆木の中央部が見えることで、摘果や収穫などの作業の効率化をはかる。


👇は、2番目に大きなミカンの木である。2年続きで不作であった。
内部の主要な枝が見えないくらい、小枝や葉で込み合っている。
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👇は、枝が見えるように小枝や葉を剪定してすっきりさせた画像である。
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👇は、同じ木を別の角度から撮った、剪定前の画像である。
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👇は、余分な小枝や葉を切り落として、中の枝が良く見えるように剪定した画像である。
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👇は、通路側の一番小さい木である。
こちらも2年続きで不作だった。
12月に、第1回の剪定をした。今回は2度目で、枝の先端の小さな枝の剪定も行った。
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みかんの実の生り方。

みかんは春に伸びた枝(春枝)から、さらに伸びた夏枝や秋枝に生る。
そのため、剪定は春枝まで戻って切る。

来年に実がつくのは、春に伸びた枝で実がつかなかった枝に生る。
したがって下の画像の新梢には、今年は実が生らないことになる。

毎年みかんを生らせるためには、春枝で実が生ったものと生らなかった枝を半々に残すように剪定をすればいいことになる。つまり、実が生らなかった春枝を切らないように注意する。

イメージ 6

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👇は、今年大豊作だった、一番大きな温州みかんの木である。
昨年度この1本の木だけ、中の枝がしっかり見え、風通しが良くなるように剪定をした。
その結果、沢山の実が着果し、大豊作となった。
今回、上記の2本の木を同様に剪定したのは、その成功体験からであった。
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👇は、温床の全体画像である。
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👇は、温床のDブロックの切り返しを行った。
また、中央の糠の入った槽の周りを整理した。
明日は、貯蔵穴で越冬させている種用サツマイモを取り出す予定である。
Dブロックを稼働させたのは、そのためである。
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👇は、Aブロックの温床である。
内部温度が50℃ぐらいに下がってきたので、催芽処理は、Bブロックに移動した。
サツマイモが入っている発泡箱は、Bブロックから移したものである。
ビニールを掛けてある所には、発芽を促しているポットが置いてある。
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👇は、Bブロックである。
内部温度は、昨日の72℃から67.1℃に下がっている。
丸いタッパを使って唐辛子、ピーマンの催芽処理を行っている。
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👇は、発芽したトマト、ナスを育苗している。
温床の内部温度は28.3℃に下がっている。
早く蒔きすぎた苗がゆっくり育つように、低温発酵の温床で育苗している。
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👇は、我が家の3本のミカンの中で、一番小さな木の温州ミカンである。
今年は裏作の様である。ようやく黄色く色づき始めた。
例年も今頃から色づき始め、一霜降りた頃から収穫を始めていた。
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今年は、30個から40個ぐらいし生らなかった。
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👇は、2番目に大きな温州みかんである。
こちらの木も、裏作である。
木は大きくなっているが、ミカンはやはり30個から40個しか生っていない。
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👇は、一番大きな温州ミカンの木である。今年は大豊作で、全部で300個以上生ったようだ。
10月の中旬ごろから色づき始め、糖度も10度を超えていた。
例年よりも1か月ほど収穫時期が早かった。
たくさん生ったために、熟成が早かったのかもしれない。
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糖度による美味しさの感じ方 ➡参考元
糖度10度以上 普通のみかん (スタンダードなみかん)
糖度11度以上 美味しいみかん (良いみかん)
糖度12度以上 甘くて美味しいみかん (高級みかん)
糖度13度以上 とても甘くて濃厚で美味しいみかん (プレミアムみかん)

👇は、今年大豊作となったミカンの中から、でべそのあるミカンの糖度を測って見た。
でべそのあるミカンは、無いミカンよりも甘いと聞いたことがある。
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前回測ったときは、10度ぐらいであった。
今回は。12度ぐらいに糖度が上がっていた。
今年は、例年になくとても甘いミカンとなった。
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👇は、3本あるミカンの一番小さい木である。
今年は、ソウカビョウが酷くて、実が小さい時にほとんど落ちてしまった。
かろうじて残ったミカンが色づき始めたので、目立っている。

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数えたら30個ぐらい生っていた。
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👇は、2番目に大きな木である。こちらも今年は不作の年である。
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生っている数が少ないからか、夏ミカンのような大きさである。品種は温州ミカンである。
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なぜか、日陰の所に固まってミカンが生っていた。
こちらの木も、30個ぐらい生っていた。
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👇は、今年大豊作の温州ミカンである。
全部で300個以上は生ったようだ。
たくさん生ったためか、例年よりも熟すのが早く、11月に入った時からすでに収穫して食べている。
いつもは、霜が降りた頃から食べ始めている。
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糖度は、10度以上になっているので、とても美味しいミカンである。
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👇は、スナップエンドウと絹さやの苗の状態である。
画像の上は絹サヤで、下はスナップエンドウである。
絹サヤは、3粒ずつ蒔いたらほとんど全部発芽した感じである。
スナップは毎年発芽率が悪いので、4粒ずつ蒔いた。
案の定発芽率は悪そうだ。
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👇は、先日植え替えたソラマメの苗である。
こちらも、いつでも定植できる大きさに育っている。
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👇は、3本植えてある中で一番大きな温州ミカンである。
今年は3本とも春にたくさんの花が咲いた。
それで喜んでいたら、花が落ちて実があまりついていない感じだった。
ところが、ミカンが段々大きくなってきたら、思っていたよりもたくさん生っていることが分かった。
それで、7月下旬ごろにソウカビョウに罹っていたものを中心に、かなりの数摘果した。
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👇は、たくさん実のついている枝である。
順調に大きくなっているので、そのまま生らせる予定である。
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👇は、枝がミカンの重みで、地面に着いてしまった画像である。
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鉄パイプを打って、枝を持ち上げて縛り付けた。
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👇は、畑側から見た全体画像である。
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みかんの数は数えていないが、200個は生っている感じである。
今度、おおよその数を出してみようと思っている。
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👇は、通りに面した一番小さな木である。
最初は実がたくさん生っていたが、ソウカビョウに罹っていてほとんど落ちてしまった。
葉が鬱蒼としていたので、中の枝が見えるように剪定をした。
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無駄な小枝を剪定したので、生っているミカンが見えるようになった。
全体では、30個ぐらいは生っているようである。
3,4年前には、7、80個なったので、今年は不作である。
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👇は、2番目に古い、背の高い木である。やはり今年は不作である。
30個ぐらいしか生っていない。
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👇は、キンカンの木である。
そして、このキンカンは種無しキンカンである。種無し金冠「ぷちまる」である。
1年に何回も花が咲いて、いつ実が着くのかわからない。
調べて見ると、早い段階で咲いた花に実が着くと大きく育つので、その方が良いと。
では、どの様にすれば早い段階で実が着くのかは、わかっていない。

ジベレリン処理すると着果率が上がるというような記事もあるので、来年度は、ジベ処理を早い段階の花が咲いた時にやってみよう。➡金冠の環状剥皮&ジベレリン処理
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8月頃には、余り着果したキンカンは無かったが、ここに来て着果数が増えてきた。
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👇の画像のように、キンカンの大きさがバラバラなのは、1回作ごとに少しずつ着果しているので、当然ながら大きさにバラツキが見られる。
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👇は、反対側から撮った全体画像である。
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どの枝にも、幾つかはキンカンの実が生っている。
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👇は、通路の面した3本のミカンの中で一番小さい雲州ミカンである。
今年は春にたくさんの花が咲いたので、豊作の年かと思ったらパラパラと落ちてしまった。
しかもミカンがほとんどソウカビョウに罹っていて、ざらざらの肌であった。
去年全く剪定をしなかったので、葉が込み合って中の枝が全く見えない。

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ミカンの剪定は、普通は2月頃に行うがそれをやらなかったので、それも原因して実が病気になって落ちてしまったかもしれない。
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外側から中の枝が見えるように、無駄な枝をことごとく伐採した。
今年は、実がほとんど生っていないので、来年なる枝の数もたくさん残すことができた。
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👇は、剪定した枝葉である。
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👇は、昨年の今頃に実が余り生っていなかったので、風通しが良くなるように剪定をしたミカンの木である。
枝がしっかりと見えている。
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今年は、さほどの出来では無いと思ったが、実が大きくなってきたら豊作であることが分かった。
ソウカビョウにも罹っている実があるが、徐々に摘果していこうと思っている。
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