のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 果樹栽培

👇は、ブドウハウスから眺めたブルーベリーの木である。
今日は、台風接近で一日中雨の天気なので、出来ることは限られている。
ブドウの摘粒作業が、結構大変なくらい残っている。

20230602_102412_copy_2016x1512



👇は、ブルーベリーの比較的なっている枝を撮った画像である。
今年の出来は、多くも無く少なくも無い、普通の出来の様である。
20230602_140951_copy_1512x2016


👇は、大粒の部類のブルーベリーである。生食が美味しい。
20230602_141040_copy_1512x2016


👇は、ミカンの木である。
ミカンは、昨年が表年だったようなので、今年は大したことは無いだろう。
20230602_102640_copy_1512x2016





👇は、ブドウハウスの現在の様子である。
20230602_102952_copy_2016x1512





今年は、ジベレリンを使って種無しブドウを初めて作った。
何年もかけて、何房ぐらいが良いのかを探ってきた。
その結果、70房ぐらいならうまく育つのではないかとの結論が出た。
それを試すべく、今年は70房で35粒での栽培を行っている。
20230602_103036_copy_2016x1512





👇は、本日の摘粒作業である。
全体に、20房ぐらいの摘粒をした。
一気にぴったりの数にしないで、様子を見ながら徐々に減らしていくようにしている。
1,35kg





開花時期にかなりのバラつきがあったので、大きくなるスピードがまちまちである。昨年もそうだったが、色が乗って来て、収穫できるまでになるのも、差が出来た。
これは、逆に一度に収穫しないで済むので、家庭菜園としては好都合である。
最初の収穫から毎日のように食べて、2か月近く収穫を楽しむことができた。
1

 


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村   

👇は、ジベ処理が終わって、房の粒が日に日に膨らんできている状態である。
20230523_113951


👇は、現在の房数を数えたものである。
目標房数は、70房である。
1



👇は、一番最初にジベ処理が終わった房である。
1房に32、3粒生っている感じである。
20230523_113742_copy_2268x3024


👇は、2,3日遅れた房である。
画像左は30粒前後、右は45粒前後である。目標の粒数は、35粒である。
20230523_113809_copy_2268x3024




👇は、ジベ処理を一回もやっていない房である。
葉に隠れていて忘れられた株である。
昨年は、下のほうの15,6粒の房がほとんどであった。
2





👇は、ジベ処理を一回だけしかやらなかった房である。
ジベレリンに浸かっていない目印の粒が膨らんでいて、1回目のジベ処理の部分は肥大化が進んでいない感じである。
1




本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 

今年初めてジベレリンを使って、ブドウ栽培を進めている。
通常は、種無しブドウを作るためにジベレリンを使う。
私は、種無しブドウよりも種有りブドウの方が好きである。
そのため、今までずっとジベレリン処理をやらなかった。
今回、ジベ処理に踏み切ったのは、通常の栽培では、ピオーネや巨峰の花ぶるいを止めることが難しいことがわかったからである。
ここ2,3年で私の所のブドウの木は、何房のブドウを生らせればよいか、また、1房の粒数は何粒が良いかを見つけようと努力を続けてきた。
その結果、房数は70房、粒数は35粒前後が良いのではないかという目安が出来た。
それを元に、今年はジベレリンを使って、種無しブドウ作りに挑戦したわけである。

20230520_104759_copy_2016x1512


やってみて気付いたことがある。
それは、第1回目のジベ処理で、残して置いた粒がすべて固定したことである。
一粒も花ぶるいして実が落ちることは無かった。
つまり、一回目のジベ処理は、受精と種子形成を阻止し、子房のまま固定する。
このことが、長い間理解できないでいた。
20230520_104817_copy_1512x2016


今年のブドウハウスの景色が変わった。
どの房にもブドウがたくさん生っている。
これは、今までには無かったことである。
房を短くカットして粒数を減らしても、花ぶるいは止まらなかった。
ぽろぽろと受粉出来なかった実が落ちてしまっていた。

現在は、2回目のジベ処理が終わった所である。
2回目のジベ処理では、子房を果実に変化させる。すなわち大粒化である。
20230520_104909_copy_1512x2016


2回目のジベ処理が終わってから気が付いたことは、1回目に子房のまま固定してしまったものが、肥大化できずに小さいままの物ができることである。果実に成れなかった物である。
20230520_104839_copy_1512x2016


手で触ると、小さな子房は簡単に落ちる。
20230520_105031_copy_1512x2016



20230520_105159_copy_1512x2016


👇は、2回目のジベ処理を、忘れられた房である。上の方に目印の房が残っている。
1



2回目のジベ処理を行った。
20230520_105400_copy_1512x2016


ジベレリン処理をしなかった昨年までは、今頃になると花ぶるいが起こり、毎年がっかりすることが多かった。
しかしながら、今年はブドウハウスに行くことが毎日楽しみとなった。
景色が、去年と全く違うからである。

👇は、動画に撮ったものである。

※1分54秒です。


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村    
 

👇は、3本植えてあるミカンの木のうちの、一番小さな木である。
20230513_150233_copy_2016x1512


👇は、一番小さいミカンの木の現在の実のつき方を撮った画像である。
このまますべてが実となるわけでなく、ブドウの花ぶるいのように、パラパラと未受粉の実が落ち、適度な数の実が残る。
この感じの実のつき方は、豊作になる予感である。
20230516_144443_copy_1512x2016



👇は、2番目に大きな木の実のつき方である。
実のつき方は疎であって、不作では無いがあまり期待できないなり方である。
20230516_144533_copy_1512x2016



👇は、一番大きなミカンの木の画像である。
こちらも上と同じに、実のつき方は疎らであるが、木が大きいので、数は結構生ると予想している。
20230516_144648_copy_1512x2016



ブルーベリーも、大きな木が3本植えてある。
今までに10本ぐらいは植えたが、生き残った3本の木である。
👇は、1番小さい木であったが、現在では一番実がたくさん生りだしている。
20230513_150508_copy_1512x2016


👇は、一番古く大きな木であったが、剪定を長い間しなかったために、古い枝ばかりになってしまって、収穫量が少なくなってしまった。
そのため、3年前から剪定を始めて、徐々に収穫量が戻って来たところである。
20230513_150647_copy_1512x2016


👇は、背が一番高かったので、今年は高さを制限してバッサリと切ったので、下のほうにしか実が付いていない状態である。
20230513_150724_copy_1512x2016



👇は、友人の畑の八朔である。2年前に友人が故長老の畑を購入した。
それまでは、私が管理していた畑である。
長老の身体の調子が悪くなってから、隣の大先輩が果物の木をバッサバッサと強剪定をしてしまって、花が咲かなくなってしまった八朔である。
それで、私が管理するようになって、今年で3年目でようやく花が咲くようになった。
とても美味しい八朔であったので、友人には大事にするように伝えてあった。
今年は大豊作の感じがする。
20230513_150935_copy_1512x2016



本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村   

14日に2回目のジベレ処理を始めた。
満開になるのがバラバラだったので、3回ぐらいに分けて行う計画である。
2回目のジベ処理は、
1回目から10日目~14日目におこなうとあるので、3回に分けた。
濃度は、ピオーネで25ppmとある。

👇は、ジベ処理をやる前に枝ごとの房数を数えた表である。
今年は、今の段階ではかなり房数を減らした。去年はこの時期には120房ぐらい着いていた。
2回目のジベ処理後に70房に近づくように、摘房をしていく計画である。
1房の粒数を35粒から40粒にする作業も、徐々に進めていく。

1,35kg1



👇は、2回目のジベ処理の画像である。
1回目よりもペットボトルを長く切った。
20230514_080517_copy_1512x2016



👇は、2回目のジベ処理が終わったら切り落とす。
1



👇が、カットした画像である。
1





👇は、別のジベ処理が終わった画像である。
第1回目のジベ処理が終わって10日経った粒の大きさである。
粒数は、45粒から50粒数えられる。
今回初めてジベ処理をやってわかったことは、巨峰やピオーネなどの大粒になる品種でも、1回のジベ処理で、すべての粒が着果することである。
これまでは、開花が終わってからぽろぽろ粒が落ちてしまう、花ぶるいが起こってしまっていた。
2回目のジベ処理の目的は、粒を肥大させる作用があると言われている。
ただ、1回しかやらなかった場合と2回やった時と、同じに粒が大きくなって甘くできたという実践報告もあった。➡ぶどうのジベレリン一発処理
昨年、隣の畑のハウスの一部で、シャインマスカットを作っている教え子がいる。
ジベ処理を初めてやったようで、最後までデラウェアの大きさであった。
粒数が、60粒以上の房のままだった。
ブドウを作っている知り合いにシャインマスカットは摘粒しなくても大丈夫だと聞いたようだ。
ただ、食べたら甘かったようだ。
20230514_081049_copy_1512x2016


👇は、2本の基幹の枝から、長梢を伸ばしたものに番号を付けた。
上記の表の第1枝である。
20230514_082101_copy_2016x1512

第1枝は、ブドウハウスの正面入り口に一番近い枝である。
この枝からは大小の脇枝が9本伸びている。
20230514_082127_copy_2016x1512


全部の枝に生った房数は、9房である。
第1枝の葉の数の総枚数は、数えていない。
20230514_082215_copy_1512x2016


👇は、数年前に太い枝が、テッポウムシに穴を空けられてしまった巨峰である。
去年からようやくブドウが生りだしたが、残念ながらそのすぐ上のビニールが破れていたので、ハクビシンに天井から侵入され全部食べられてしまった。
今年なっている房数は、全部で12房である。ピオーネともどもジベ処理をしている。
20230514_082258_copy_2016x1512


👇は、巨峰の房である。ちょっと房の生長が遅れているようだ。
20230514_082336_copy_2016x1512



本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
 

↑このページのトップヘ