のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 果菜類の栽培 > キュウリ

ユンボF2千成ミニきゅうりの抑制栽培を、ミニビニールハウスで行っている。先日、最低気温が4℃を記録したので、2重の防寒対策をしてあったが、今回、さらに中にもビニール袋を入れて3重にした。
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👇の画像は、二重の大きなビニール袋で2つのプランターを囲ってある。
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本葉が出てきたところである。
今年は、10月だというのに寒い日が続いている。例年なら暖冬でもう少し暖かいのだが、今年は寒い。
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ミニハウスは、一番日当たりの良い第1畑の隅に作ってある。
このハウスは、色々な実験栽培をするのに使っている。今年の夏はトマトの水ストレス栽培をして、良い結果を残すことができた。その前には、島唐辛子の種まきが遅くて、実が色づく前に寒くなってしまって、種を採種するために冬場も育てたことがある。
2019年11月30日 
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ビニールハウスの中で、2重トンネルにした中の温度。
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2練馬大長尻大根 9-1
 

👇の画像は、地這いキュウリの抑制栽培をしている所である。
このミニハウスは、一日中日の当たる畑に立てあるので、色々な実験栽培をしている。夏には、トマトの水ストレス栽培をして、成果を得た。➡
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花が咲いているが、地這いキュウリなので、子蔓、孫蔓でないと雌花は着かない感じである。
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👇は、ずっと路地に置いていたので、上のハウスで育ったよりも遅い。
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👇は、昨日ユンボさんから送って頂いた、ミニキュウリのF2である。どかなり千成F1に、1花だけ雄花が咲いたので、人工授粉してできた種であるという。
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ここからは、ユンボさんのブログから画像をお借りして、記事にしたものである。

ユンボF2千成ミニきゅうり(ユンボさんの画像をお借りしてます。)
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上記の画像は、ユンボさんのハウスのミニきゅうりである。ミニきゅうりが房なりになっている。房生りキュウリは、ラリーノを作ったときに見た。ラリーノも雄花は咲かない。


👇の画像も、ユンボさんのハウスのミニきゅうりの画像である。
下の画像での注目点は、雄花が咲いている所である。

親は、完全な単為結果性のキュウリなので、雄花は咲かないで、実が生る。そして受粉できないので、種は採れない。しかし、下の画像からわかるように、F2は雄花が咲いている。そして、親から受け継いだミニキュウリの姿房成りの両方を受け継いでいる。これは、F3を作れば、単為結果性でない雌雄の花が咲く、どかなり千成F3が誕生するかもしれない。つまり種の採れる固定種である。
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ラリーノという、房成りのミニきゅうりは、有名である。
ミニきゅうりは、単為結果性で雄花が咲かない品種がほとんどである。
即ち、種が採れないきゅうりである。種苗会社が種を採られないように、育成しているのだろう。

私の作っているラリーノF2は、地這いきゅうりとの交配種である。両方の親の性質を持った、ミディーサイズのきゅうりである。しかし、ラリーノの房成りの性質は受け継がなかった。

ユンボさんの記事によると、どかなり千成ミニきゅうりを作ったら、1花だけ雄花がが咲いたそうである。それを使って人工受粉させたら、種が採れたという。
その種を蒔いて出来たF2が、上記の画像である。

ラリーノが出てから色んな種苗会社が、独自に研究して房生りのミニきゅうりを作ってきたのだろう。

地這いきゅうりなどは、逆に雌花がなかなか咲きにくい。子や孫蔓にならないと雌花が咲かない。
そして気温が上がってくると、植物ホルモンの関係で全く雌花が咲かなくなる。そして雄花ばかりが咲く。夏になるとキュウリが生らなくなる理由である。

トマトやインゲンも、真夏には雌花が少なくなったり、受粉しなくなる。
植物の自己防衛本能かも知れない。

今回のユンボさんの見つけた雄花も、植物ホルモンがちょっと勘違いして、雄花を咲かせてしまったのかも知れない。





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七夕きゅうりが、ある日バッタリと枯れてしまったので、直ぐに種を蒔いた。
プランターとインゲンの棚の所に地植えした。
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プランターは2つ、それぞれに地這いと夏すずみを植えてある。
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👇は、インゲンの畝に植えたきゅうりである。
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👇は、畝の奥のほうに植えた。
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👇は、七夕きゅうりの植えてあった鉢に、インゲンを蒔いた。品種は、モロッコインゲンである。
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もう1つの鉢には、普通のインゲンを植えてある。
この時期に、キュウリやインゲンを植えたことが無い。果たして、収穫までたどり着けるのだろうか。
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👇は、畑に直播したキュウリである。ベトビョウ対策で、何回かZボルドーでの殺菌消毒をした。
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まだ、収穫できているがピークは過ぎた感じである。葉もべと病に罹ったものが増えているようだ。例年だと、一通り花が咲き実が生ると、下のほうから葉がべと病に罹って枯れていく。今年は、殺菌消毒したこともあってか、長生きしている。

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👇は、プランター栽培のキュウリである。上のキュウリとは隣り合わせの棚に這わせている。葉を見てみると上の直植えのキュウリと比べて、べと病に罹った葉が若干少なそうである。
このプランター栽培のキュウリは、初期の頃ウリハムシに葉を食べられて瀕死の状態になってしまった。その後回復して、現在に至っている。
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プランター栽培は、3つ作付けしたが1つは水捌けが良すぎて、枯らしてしまった。その後培養土に土の量を増やして、保水性を高めた。こちらの葉を見ても明らかにベトビョウに感染しているものが少ないようである。私の畑の土は、ベトビョウの菌がたくさん生息しているようで、キュウリやハグラウリ、メロン等は必ずベトビョウに罹って、いい結果が出ていない。そのため、今回はプランターで根域制限をして、畑の土からのベトビョウの侵入を防ぐ実験栽培を試みた。
七夕キュウリは、非常にうまく行っていたが、鉢栽培だったためちょっとの油断で水を切らしてしまって、枯らしてしまった。
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今年は、遅れてキュウリを作った。家のキュウリが5本中1本枯れてしまったので、予備に作ったものだ。直播の実生苗であるが、今の所目立ったべと病にはなっていない。ウリハムシもあまり飛んでいない。

この状態を保つために、Zボルドーの予防殺菌をすることにした。Zボルドーは、銅殺菌剤で日本農林規格 (JAS)の有機農産物栽培に適合する農薬である。比較的に安全な農薬ということだ。
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一気にきゅうりが採れ出した。
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後から棚を追加した。
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次から次と着果している。品種は夏すずみである。
この品種は、
高温乾燥の続く盛夏期でも栽培が安定し、収穫量の波が少ないということだ。
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この状態の葉の色を継続したい。
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プランター栽培のキュウリは、油断してウリハムシの攻撃があり、葉にダメージを受け育ちが遅れてしまった。初期の葉の大きさは、のちの生育に重要であることが分かった。
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👇は、奥の方の棚に植えてあるラリーノF4や地這いキュウリ、モウイである。モウイは雌花が咲かない。暑さのせいであろうか。※『モウイは、本州で栽培される場合は他のウリ科の野菜と同じように、夏から初秋が収穫時期となります。』とあった。
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👇が、モウイの株である。
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